船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2023/01/13

芋蒸しパン

event_note1月 13, 2023 editBy Noriyuki Tomimatsu forum2 comments
ここんとこ風が強い日が多く、セイリングに良さそうな日はテニスの予定が入ってたりでなかなか船を出すチャンスがありません。
かといって車もこれといって触る箇所が無くブログに書くようなネタがありません。
今日は雨、やることも無いし昔おふくろがよく作ってくた芋蒸しパンを作ってみることにしました。(実は最後の泉水キャンプの時に作ってみようと芋を持って行ってたんですが救急車騒ぎで流れてしまいました。)

ネットで作り方を調べてみるとホットケーキミックスを使ったレシピが沢山紹介されていたり、蒸しパンミックスも売られていますが原点に戻って小麦粉から作ってみることにしました。
そうは言っても小麦粉から作るレシピを見てみると卵、牛乳、オイルなどを混ぜるように書いてあるものがほとんど、おふくろはこんなもの入れて無かったよねと言うことで極シンプルに何も足さずに小麦粉だけで作ってみることに決定。

まずは蒸し器の準備から、家に在るちゃんとした蒸し器を使えば簡単なんですがキャンプ場で作るときのことを考えてダッチオーブンで蒸してみることにしました。
鍋の底から浮かして蒸すために100均でステンレス製のざると油跳ね防止ネットを買ってきました。 ただ100均と言いながらも両方とも200円でしたけどね。
こんな感じでダッチオーブンの中に入れて使います。

蒸し器の準備が出来たところで蒸しパン材料の準備、

嫁さんのアドバイスで最初に芋を小さく切り 粉の準備をしている間水にさらしておきます。使う芋はこの1個、


これを小さく切って

水にさらします、

今度は粉、
  • 小麦粉:200g
  • ベーキングパウダー:10g
  • 砂糖:80g
小麦粉とベーキングパウダーはふるいにかけてよく混ぜておきました。
これに硬さを見ながら水を加えて練り合わせます。

硬めに練ったところで水きりした芋を加えて練ったんですが思ったより柔らかくなってしまいました。 べちゃべちゃです。
芋に着いていた水と芋からの水分が出るので水を加える前に芋と粉を混ぜておくべきでした。 ま、一つ勉強しました。

生地が出来たので先ほどのダッチオーブンに水を入れて蒸し布とクッキングシートを広げ 一旦何も入れないで蓋をして湯気が出てくるまで加熱。
湯気が出てきたところで蓋を開けてある程度の塊に分けて並べます。
少し柔らかすぎたので大きなスプーンとへらを使ってみました。

並べてしまえば後は蓋をして蒸すだけ、芋に火が通らなきゃいけないかなと言うことで15分ほど蒸しました。

ワクワクドキドキで蓋を開けてみるとせっかく分けてたやつが記事が柔らかくって流れたのと膨らんで大きくなったのとで大きなドーナッツ状に一体化してしまっていました。
本当はもっと独立した球形になって欲しかったんですけどね。

「ま、いいか」で竹串で芋をつついて見るとしっかり火が通っているようなのでこれで完成です。

少し冷えたところで食べてみると小麦と芋だけの素朴な味で昔を思い出しました。
牛乳とか卵とか油を加えればもっと洗練された味になるんでしょうが私にはこれで十分、大満足です。

くっ付いていた分を切り分けて皿に盛っておこうとしたんですが嫁さんのアドバイスで小分けにして袋に入れておくことにしました。
こうやって袋を裏返しにしてつまむと簡単に入れることが出来ます。


これで暫くは朝ご飯とかおやつで楽しめそうです。

2 comments:

  1. パチパチパチ。
    キャンプ飯の予行演習お疲れ様です。
    格好はどうであれ美味しそうです。
    入れるのはリンゴとかも良さそうですね。
    カボチャだけはご勘弁を。

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    1. これでキャンプ場で失敗せずにすみます。
      リンゴも美味しそうですね、一手間かけてリンゴだけ事前に砂糖で煮ていた方がいいのかな。

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