船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2020/06/17

船を作ろう 最終版セイルにチャレンジ(Leg o’ Muttonです)

event_note6月 17, 2020 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
雨が降ったら港木工所はお休みだし、お天気になったらコロナの非常事態が解除されたとのことでテニスコートが使えるようになってテニスに行かなきゃ、ということでSB2のギャレーの方はほとんど進捗無し。
梅雨入りしてからの雨の日は松尾さんとこのアンプの修理とかカラオケ用のオーディオシステムのセットアップとかで暇をつぶしていましたがこれは完了、こんど雨が降ったらやることが有りません
で、家の中でやれることとしてSB1用の最終版セイルを作ってみることにしてみました。

実は今使っているセイルはプロトタイプの位置づけ、最終版はまだ作っていないんです。

最終版に使う材料は何と2014年8月に購入していましたが今まで押し入れの中で眠っていました。昨日買ったような気がしてたのにーー、月日の流れは速いですね。
その時の記事はこちら

作るのは今度もLOM(Leg o’ Mutton)これ、嫁さんもブームが頭に当たらず前が見やすいので気にいってますからね。
プロトタイプは少しでもセイルの面積を増やそうと少し前後方向に長くしてみましたがこれが災いして上り性能が悪いのかもということで今回はディンギー用の定番らしい「Bolger 59」と呼ばれるものを作ってみることにしました。

作り方を紹介してるサイトはこちら

このセイル面積は59 Square Footで平米に直すと5.49㎡になります。
SB1の船体サイズだと7㎡位のセイル面積が必要らしいのですがこれだと必要面積の約8割しかありません。
ま、レースをする訳でもないし嫁さんと弁当持ってぶらぶらする程度なのでオーバーパワーで怖い思いをするより良いかもということで「ま、いいか」になりました。

それではということで押し入れに眠っていた セイルクロスを引っ張り出しましたがこれは 巾120cmほどのロールなので先ずは継ぎ合せて広い布にしなきゃいけません。
で、どう切りゃいいのよということでセイルの形に合わせて切る作戦を選択。
車庫の中に巻き尺3個を使ってセイルの3辺を作り
 この上にセイルクロスのロールを転がして広げます。

端っこの折り込み部分の余裕を持たせてハサミでチョキチョキ、下から上に順番に切っていって継ぎ合せる材料の準備は出来ました。

多分この後の作業は家の中で出来るんじゃないかと思いますがミシン掛けが大変でしょうね。

優先順位はSB2のギャレーが上ですがお天気と自分自身の気分と相談しながら作っていくことにします。梅雨明けまでに仕上げるのが理想ですけどね。



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