この板の原オートキャンプ場はチェックアウトの時間も決められていないのでゆっくり帰り支度が出来ます。中には夜になって暗くなってから帰るキャンパーも有るくらい。
ただ今日は雨の予報だったので昨日の内にタープと椅子などは片付けておきました。
濡れてしまうと簡単に巻き取れるサイドオーニングと違って片付けがめんどうですからね。
濡れてしまうと簡単に巻き取れるサイドオーニングと違って片付けがめんどうですからね。
朝から雨がぱらついたことも有って他のキャンパーはさっさと撤収して残ったのは我々のみ、トレーラーの中でゆっくり朝食をとって帰路につきました。
帰りも来た時と同じルートで帰りますが途中で道の駅青雲橋に立ち寄り嫁さんのテニス仲間への土産物を物色、ここでイノシシの肉、マロングラッセの材料にと大きな栗、それと栗あんと書かれた団子、昼ご飯用のお弁当を買い込みました。
ちなみにこの道の駅は渓谷を渡る青雲橋という橋の名前から取ってあって橋の高さは下を流れる川の水面から137mとのこと。橋を架けるのに10年を費やしたそうです。
ここを出て走り始めましたが次の道の駅高千穂に差し掛かったところでちょうどお昼、大型車用の駐車場に車を入れてお弁当タイムとなりました。
トレーラーの中で昼食をすませ せっかくなのでトレーラーは道の駅の駐車場に残して頭だけで高千穂峡を訪ねることにしました。
トレーラーを引っ張って行っては狭い渓谷では駐車に苦労しそうですからね。
で、ここでへまをやらかしてしまいました。
ジャッキホイールをセットしてヒッチボールを外し、チェーンを外し、電源コードを外し、頭を出そうとしたらゴツンという音、あれ何か外してなかった??
車を降りて見てみると電磁ブレーキの緊急スイッチにつながるワイヤーを外し忘れていました。
当然ながらワイヤーに繋がっているスイッチピンは抜けた状態、おまけにスイッチピンのワイヤーを掛けるリングは破断しています。 あらら😢
頭からワイヤーを外し、スイッチピンは緊急スイッチ本体に押し込みなおしておきました。
気を取り直して高千穂峡へ、距離は5分程度。
前回来たのはまだ娘たちが小さかった時なので20年以上も前のこと、この時は娘たちを楽しませるためにすぐにボートに乗りましたが今回はボートは営業停止、前回歩かなかった遊歩道を散策しました。
遊歩道を歩き終わったらさっさと道の駅に戻りトレーラーを連結して家路を急ぎますがトレーラーを牽引すると制限速度は80km/hになりますのでちょいと余分に時間がかかります。
道の駅高千穂から我が家まで268㎞ノンストップで走りましたが3時間54分要しました。
約4時間走ってもそう苦にならなかったので自分の体に合わせてシートの後ろを持ち上げたのが効いているようです。 その時の記事はこちら
家について道の駅青雲橋で買った栗あん団子を食べようとしたら3個の内1個は既に嫁さんのおなかの中に納まっていました。
嫁さん「こっちの方が昨日のやつより美味しいよ」だって。
食べてみると栗あんの量も昨日の栗きんとんなみで十分、値段を考えるとこれはお勧めです。
さて壊れた緊急スイッチのスイッチピンどう修理しましょう。
対策を考えながら運転して帰宅、晩酌タイムはお疲れさまでしたの1杯となりました。
高千穂峡、きれいですね。宮崎の猪、宮崎の栗も旨そう。帰路、あおりの宮崎文夫被告はありませんでしたか。JT
返信削除栗は嫁さんがマロングラッセ作りに挑戦中、イノシシはぼたん鍋が楽しみです。
削除宮崎県内の高速道路はまだ全面開通していない九州中央道の無料区間を走りましたが片側1車線であおりようがないしあおられてもトレーラーで後ろが見えませんからあおりがいがないでしょうね。