久々の車記事、MLさんの時には結構書くことが有ったんですがX3に変わってから故障しないんであまり書くことが無いんですよね。
このX3、私の足の短さが原因だと思うのですがなんとなくシートポジションがしっくりきません。
そのせいかMLさんの時には10時間以上走っていても何ともなかったんですがX3では太ももの下とお尻が辛くなってくることも。
シートは前端の高さを変えることが出来ますが私好みというか私の足の長さに合わせようとして目いっぱい低くしてもまだ高く感じます。
この感覚を要約するとお尻が低く太ももの下が高い感じ。
MLさんの場合は天井が高く設定されていたせいもあるのかお尻が高くペダルは上から踏みつけるようなトラック的な運転姿勢、これに対してX3の方は天井も低くお尻の位置が低くって足を前に投げ出すような乗用車的運転姿勢、このため前側が高く設定されているようです。
足の長い人には良いんでしょうがこれが私には問題、前の方を少し引くく改造できないかs調べてみましたが触れるところが有りません。 残念!
それなら代わりにお尻を上げればいいでしょうということでシートの後ろ側を持ち上げることにしました。
思い立ったら早速改造と車に行って取り付け部を見てみると、あらら、トルクス穴付きねじになっていました。
残念ながらトルクスのボックス(雌)は持っていますがビット(雄)は持っていません。
この日の作業は諦めて急遽Amazonで物色して発注しておきました。
待つこと数日、トルクスビットが届いたのでやっと作業が出来ます。
シートの前側の取り付けねじを緩め、後ろ側の取り付けねじを外していろいろな厚みの板を鋏んで座り心地を確かめます。
結果としては19mm厚みの桧板が良さそうだったのでこれを使うことに決定。
シート足に合わせて切り出してみました。
敷いてみるとなかなかいい感じ、
ただこのまま取り付けちゃうとみっともないので黒色に塗装。
あ、その前に穴あけしています。
塗料が乾いたのを見計らって取り付け、取り付けねじは25mmほど長い六角穴付きボルトを買ってきました。
トルクスはホームセンターには置いてありませんからね。
板を敷いてねじ止めした後に前側の取り付けねじを締めこんで作業終了。
ちょっと座った感じは今までより良くなって太もも下側への当たりが軽減されました。
視界の方も2cmほど高くなったので少し良くなったような気がします。
本当の効果は長く走ってみないと判らないとは思いますが今日の所は満足です。
ブログで紹介するほどのことではなかったかもしれませんが私の作業日記代わりなのでご容赦を。
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