船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2022/08/03

SB2 日除け天幕と初めての長与港

暑い!と言いながらも嫁さんに弁当を作ってもらい船へ。風は南西の風で強すぎず弱すぎずといったところです。
いつもの手順で出港し、波は高くないのでメインセイルは赤灯台の外でセット。
オートパイロットで船を風に立てながらセットしましたがセットが終わるころには子供たちがオプティミストでの練習をやってる場所に近くなったので写真をパチリ、コーチと親御さんたちは支援船の上です。


支援船のコーチから「全員そこでタック」なんて声が掛かるとてきぱきと上手に方向転換していました。
いつもタック失敗ばかりの私としてはちょいとお恥ずかしい。

このあとどのコースを取ろうかと考えましたが8月21日は長与町の花火大会があるということなので船を泊める場所を見てみようということで長与港に行ってみることにしました。
風の向きがいいのですんなり行けそうです。
長与港に向かいながらお弁当、今日はスイートピクルス入り卵サンドとBLT(ベーコン、レタス、トマト)です。

もぐもぐしながら長与港近くに到着、

花火が上がるのは奥の方の堤防の上あたりのようですからこの辺がいいのかなと心づもり、当日お天気と風具合が良ければ良いんですが。

停泊場所に見当をつけた後は反転して二島ほうこぅに向かいます。 風も良く5ノットオーバー。

船を走らせながら天幕を張ってみました。 この天幕時代を感じさせる色使いで多分この船が建造された頃からのもののような気がします。 ドジャーを作る前までは度々キャビン入り口の上に広げて重宝していたんですがドジャーを取り付けてからはあまり出番が無くなっていました。


ダメ元の様子見のつもりで張ってみましたがやはり天井低すぎ、ただ後端がちょうどステアリング付近なので操船の邪魔にはなりません。
邪魔にはならないんですが操舵するには天幕の外ですから操舵手、つまり私、は天幕の恩恵にはあずかれないということになります。
日陰で操船するっていうのはこの船では無理なんでしょうかね。

あーだこーだと天幕で遊びながら二島を回り帰路に着きます。
帰りは西寄りの風で向かい風、タック(向かい風での方向転換)をしながら帰りますが船の上をあちこち移動するのに低い天幕と張綱が邪魔してくれます。
帆を畳む時にも邪魔してくれそうなのでさっさと片付けてしまいました。

帆走で赤灯台内側まで帰り帆を片付けて港に戻り着岸、南からの横風に流されて1度やり直しましたが無事着岸出来ました。
本日の全行程はこちら

今日はくちゃくちゃと回っていますがその分楽しめました。

ダメ元天幕は役に立ちませんでしたが日除けをこう作れば良さそうと言うおぼろげなイメージは沸いてきました。
いきなり本チャンは無理かもしれないのでプロトタイプでも作ってみることにします。
乞うご期待。




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