船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2022/12/07

北陸の旅 能登半島

event_note12月 07, 2022 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
今日の予定は能登半島内の観光、嫁さんの計画は御手洗池、曲集落の黒瓦の街並み、すず塩田村、最後後は輪島近くの白米千枚田とのこと。
まず最初に向かったのは曲集落、ナビで検索しても出てこないので近くにある道の駅を入力、道の駅に到着して尋ねてみましたがよく知らないとの返事
観光ガイドブックの地図を頼りに少し先まで走ると曲と書かれたバス停発見この辺りがそれらしいです。 嫁さん「あ、ここガイドブックの写真と同じ」とのこと。
確かにどの家も艶々した黒い瓦で葺かれています。ガイドブックによると雪を溶けやすくするためらしいです。

どこにでもある風景みたいと思った後は次の目的地御手洗池へ向かいます。
Yahooナビを頼りに走り始めましたが途中「あ、ここも黒瓦」の連続、着いた先は小さな漁港?? 目的地を再度入れて確認しますがどうしてもここだと言い張ります。
ガイドブックと見比べてみると
  • ガイドブック:七尾市三引町
  • Yahooナビ :七尾市字三引
なんと似て非なる間違った住所でした。 Yahooナビさんしっかりしてね。
おかげでしっかり時間をロスして昼過ぎてもまだ和倉温泉です。
ここで少し遅いお昼をイタリアンレストランで取りますが嫁さんが速攻で食べてしまうので写真は食べかけの牛ハチの巣のペンネパスタとピザになってしまいました。

食事が終わって御手洗池は諦めて輪島の方に向かいます。

次の目的地はすず塩田村、せっせと頑張って走ったんですが着いたのは午後4時少し前、道の駅と一体になっている塩田と資料館を見ようとしましたが後10分で閉館ですとのこと。
大慌てで中の見学、


ここ、単なる観光のための施設かと思っていたんですが実際に塩を作って道の駅で売ってるそうです。
潮の作り方を説明してあったので参考まで、





資料館が閉館した後も塩を煮詰める作業小屋は開いていたので中に入って作業をやってる人に説明を聞きました。

大きな釜は塩釜、650ℓの容量があるそうですが煮詰める時に泡立つので満杯にはしないとのこと、脇に在る大きな樽はある程度に詰めた海水をろ過するためのもので中には砂とか木炭とかが入れられているとのこと。

塩作りを勉強した後は日が暮れたら見えなくなると嫁さんにせかされて白米千枚田へ、何とか日没前にたどり着きました。
海の傍から丘まで続く棚田は何段あるのでしょうね。 昔も今もここでの米作りは大変そうです。

これで今日の観光は終わり、宿ルートイン輪島に向かいます。
チェックインした後に夕食のため外に出ますが雨のため一番近いおでん、お好み焼きと書かれた店に入りました。
おでん、ニラレバ炒め、輪島名物と書かれたいしるお好み焼きを注文、この時は魚汁が何なのかは全く知識なし。
先ずおでん、九州に比べて塩味がかなり強い味付け、
次はニラレバ炒め、やはりかなり塩辛い、
最後はお好み焼き、自分で焼くものと思っていましたが焼いたものが出てきました、これも塩辛い、
結局塩辛さに辟易して食べ残してしまいました。



塩っ辛い夕食の後はホテルに戻って温泉に浸かりましたがこちらも塩湯、内外から塩漬けになって一日が終わりました。





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