朝から嫁さんに起こされて目覚ましの朝風呂、なかなかいいお風呂です。
ここはサスペンスドラストシーンで身を投げようとするヒロインを止めたり、犯人を追い詰めたりする場面によく使われる場所ですのが訪れるのは初めてです。 公園のような場所の先っぽに在るのかなと思っていたら土産物屋が並ぶ道路の先に在りました。
刑事も犯人もヒロインもこの土産物屋の前を通って断崖の上に来るんでしょうかね。
ま、興醒めな詮索はさておきこの日は風が強く断崖に打ち寄せる波は迫力満点、ドラマに使われるだけのことは有ります。
動画も撮りました海から眺めるための遊覧船も出るようですがさすがにこの波では無理なようです。
東尋坊で波しぶきを被った後には次の目的地永平寺に向かいます。
旅程は嫁さん設定で私は嫁さんの言うこととナビの指示に従ってハンドルを操作するだけです。
永平寺に向かう途中で目に飛び込んできたのが丸岡城への案内板。
これ嫁さんの計画には入ってませんがちょいと寄り道をすることにしました。
これ嫁さんの計画には入ってませんがちょいと寄り道をすることにしました。
お城に着いたら駐車場脇の土産物屋にこんな看板が、
天守に向かうと3層構造のこじんまりとしたもので今まで見てきた天守の中では一番小さい天守です。
中に入ると木造の構造と急な階段が往時の姿を忍ばせます。
階段が急なので安全のためロープを張ってありました。
丸岡城を見た後は嫁さんの本来の計画に戻って永平寺を目指します。
とは言いながらナビに入れたのは永平寺近くの蕎麦屋、クーポンが使える店を探して寒いから温かい蕎麦でも食べようと目的地に設定です。
着いたところは永平寺まであと数キロというところに在る「かぶと」というお店、念のため旅行支援クーポンが使えるか確認して入りました。
生卵はおろし蕎麦に掛けて食べてねとのことでしたが蕎麦はしっかり冷やされていました。
メニューにも温かい蕎麦は見当たらなかったようなのでこの辺りでは冷やした蕎麦が標準なんでしょうね。 はい、美味しくいただきましたよ。
食べきれないほどの蕎麦でお腹がいっぱいになった後は永平寺へ、この寺は我が家が属している曹洞宗の総本山と言うことでNHKの行く年くる年でもおなじみですがお参りするのは初めて。
新しく整備されてばかりの参道前の駐車場に車を止めて歩きます。
広い寺の庭を歩くのかなと思っていたら参拝で歩くのはすべて屋内、さすがに雪国、伽藍はすべて渡り廊下で繋がれていて外に出る必要が有りません。建物と廊下は直ぐ近くまで来ている雪の季節に備えて雪つり、雪囲いがされていました。
階段が続く長~い渡り廊下を上って一番奥に在る法堂へ
ここでお参りを済まて帰りの廊下にお経の一部が書かれていましたが法事でよく聞く下りなので写真に収めてきました。
これで何という意味なのかなんとなく分かるような気がします。
これで何という意味なのかなんとなく分かるような気がします。
これで福井での観光は終了、次の目的地、和倉温泉へ向かいます。
高速道路を使わずに走ると距離約150㎞3時間オーバーの道程です。
高速道路を使わずに走ると距離約150㎞3時間オーバーの道程です。
永平寺から金沢までは国道8号線、流れも良くストレスはあまりありません、金沢内のバイパスを抜けた後は日本海に沿って走る「のと里山海道」、法定速度70,80㎞/hの自動車道で快適に走れます。
和倉温泉は昨日のあわら温泉とは違い大きなホテルが並びかなり賑わっているようです。
ただ今日の宿は朝夕2食付きなので外に出る必要は有りません。
ただ今日の宿は朝夕2食付きなので外に出る必要は有りません。
バイキング方式ですが冬の韓国グルメフェアなるものが開催されていて韓国食材がならんでいました。
タッカンマリなる鍋を作りましたが味付け方法が判らず四苦八苦、鍋にキムチなどを入れてみましたがいまいちの味です。 後で分りましたが専用のタレで食べるようですがそれらしきものは見当たらなかったような気がします。
嫁さんがビビンバを作ってくれましたがこちらは美味しくGoodでした。
最後は温泉にゆっくり浸かって本日終了となりました。
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