古いバッテリーは写真の左から
ヨット予備バッテリー 日立 38B19L 2010/08/30
ヨット主バッテリー ACDelco 55B24L 2008/12/26
ML270バッテリー REX 600-38 2010/04/23
トレーラーバッテリー HEXA M31MF 2008/08/11
日立は DDMMYYの形で数字で表示 D:Day, M:Month、Y:Yearです。
AC DelcoとHEXAは YM□DD □は無視、月はA~Lが1~12を表します。
REXは表示方法がよく判りませんでしたので多分です。
新しいバッテリーの写真はありませんがトレーラーとヨットにはAC DelcoのM31MFなるディープサイクル用をML270には同じAC Delcoの20-100,LN5
を購入して取り付けました。 ヨットは手動でもエンジンを始動できるので予備バッテリーは無しにしました。
古いバッテリーが並んでるのを見た嫁さん、早速「リサイクル業者に渡していい?」って聞いてきましたが、ここでけちんぼな性分が頭を持ち上げてきて、「この古いバッテリーって本当に使えないの?」なんて囁きます。
ほんでもって、今までは自動車用のバッテリー寿命は5年間程度との認識でしたが今一度寿命について調べてみました。
参考にしたのは太陽光発電とか非常用の無停電電源などの
サイト。
ここでは鉛バッテリーの寿命は充放電回数3,150程度、年数17年程度なんて書いてあります。
この充放電回数、車の場合1日に2度、365日エンジンを始動したと仮定すると約4.3年に相当します。 なんとなく納得。
逆にたまにしか使わないトレーラのバッテリーは極端に充放電の回数が少ないはずですから2008年末の製造とはいえキャンプに毎月3日ほど行ったとしても充放電数はせいぜい300回程度。
と言うことは過放電状態でほったらかしにさえなっていなければまだ十分寿命が残っている可能性もありそう。
ということでトレーラーに使われていたHEXAのM31MFを試験してみることにしました。
簡単にテストとは言ってもバッテリーの寿命が来たかどうかは電圧だけでは判らず、負荷を掛けて電圧降下を見るしかないので まずは新旧のM31MFを満充電にするように充電器をセットして今日はここまでです。