船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2018/07/30

作業台自作しました

event_note7月 30, 2018 editBy Noriyuki Tomimatsu forum1 comment
さて船からYCの吊り出しの目鼻は付きましたが家でのお迎えの準備がまだです。
港で軽トラの荷台に積んだあとそのまま荷台を作業台代わりにして整備をしてしまうのも1つのアイデアですが何処へ行くときもエンジンがくっ付いてくるのも考え物。
馬(ソーホースです)の上に乗せる案もありますが一旦乗せたら移動は出来ません。
きっと狭い車庫の中なので動かしたくなることもあるだろうということでキャスター付きの作業台を自作することにしました。

ヨットのエンジンの整備作業用ということで小さい物を簡単に作るつもりだったんですが凝り性なのでつい本格的に作ってしまいました。
ただ設計図は無し、作りながら設計と言ういつもながらの行き当たりばったりでの作業です。
出たとこ勝負とは言いながらも概略サイズくらいは決めておかないとまずいだろうと高さと天板サイズくらいは決めておくことにしました。

適正高さについて調べてみたらJIS規格では、作業台の高さを80cm、85cm、90cm、95cmと規定していて 適正な高さは「身長÷2+5cm」と言われているとか。
私の身長は165cmですから165÷2+5cm=87.5cmを目安に作ってみることにしました。
天板の大きさは昔自作した折り畳み式の作業台より少し幅広の700x1150mmで設定。
ま、これは適当です。

まずは足から、
これは45x60mmの杉根太材を加工しました。
天板からの重量をきちんと受けるために写真のように切り込んでいます。
この上に2X4材を乗っけて固定すればねじが緩んでもこの切込み部で重量を受けてくれます。2X4材はこんな形でねじ止めします。
天板を受ける枠と足の固定が出来たら次は足元の固定、材料は家に転がっていた2x3材を使いました。
足と組みあわせる前に両端にアジャスターのボルトが通る穴を開けておきます。くっ付けた後だとやり辛くなりますからね。
で、これが足元を固定した状態。
先ほど穴を開けた2x3材は足の下に固定して、側面には1x4材を使って前後方向の振れ止めをくっつけています。足の下にしたのも上からの重量を直接受けるためです。
これだけでも良かったのかもしれませんが左右方向の強度を増すために1x4を追加しました。天板受けの中央にも足の残りの45x60mmの杉根太材を追加しました。

これ、本当は木組み構造にした方が良かったのでしょうがねじ止めだけで「ま、いいか」にしました。
足元の大写しがこれ。

ここまで出来たらひっくり返してキャスターとアジャスターを取り付けます。
アジャスターは10mmねじのものを使いました、長さは100mmです。

キャスターは4個とも自在キャスターで狭い所に押し込み易くしています。アジャスターが有るので不要かもと思いましたが念のために対角二つはストッパー付きにしました。

これで天板を付ければ終わりなんですが天板を切り出したときに残ったコンパネを利用して足元に棚を追加、コンパネの両側は1x4を半分に切った補強を加えています。

最初は置くだけにしようかなと考えていましたが足元の補強になるかもとねじ止めしてしまいました。これでここに工具とかパーツを置いておくことが出来ます。

この時点で足の側面外側に付けていた前後方向の振れ止め補強は内側に引っ越しをして足元がすっきりしました。
アジャスターボルトの頭には袋ナットをしっかり締めつけて上からラチェットを使って回せるようにしています。

最後は天板、材料は12mm厚コンパネの2枚重ねです。
家で真っ直ぐに切るのは至難の業なのでホームセンターで購入した時に115x70cmにカットしてもらいました。
これを枠にねじ止めするのですがねじ頭を沈めるために座繰りを少し深めに入れて皿ねじで固定しています。
で、ここでちょっとした先人の知恵を使わせてもらいました。

1つのコーナーは天板が台座から飛び出していますが、もう1方の対角側は台座と面一に取り付けてあります。

これは作業するときにクランプが必要になった時のためで飛び出ている方はこんな風に作業面へのクランプ、
 面一の方は側面にクランプして鉋掛けの時のストッパーにしたり、木口の加工などの時に使います。先人はえらい!

これが出来上がり、
作り始めた時には天板は2X4材を並べようと思っていたんですがコンパネ2枚に途中で変更したので出来上がり高さは少し低くなって85cmになりました。
立って細かい作業をするにはちょうどいい感じの高さですが、大きなエンジンの頭の方を触るときにはもう少し低いほうが良いのかもしれません。
ま、その時には台の前にパレットを置いてこの上で作業することにします。

これでYCが我が家に来た時のベッドの準備は整いました。
早く呼びに行ってあげなきゃ。










2018/07/25

SB2 やっとYCエンジンをキャビン内に引っ張り出しました。

event_note7月 25, 2018 editBy Noriyuki Tomimatsu forum2 comments
今日も暑くってテレビではさすがに船内での作業は控えろとまでは言ってませんが熱中症予防のため運動は控えろなんて余計なお世話と言いたくなるような言葉を繰り返しています。

私の方は暑さにめげずに準備が出来たのでエンジンの横持作業開始です。
まずは吊り上げ架台と輸送用エンジンマウントを船内に持ち込みます。
吊り上げ架台はエンジンのを跨ぐように設置して足の下には水道用塩ビ管を切ったころを敷いておきます。
(実はこの架台、前回紹介した後に2x4一枚だけでは心配だったので上っかわにもう一枚2X4材を追加しています。)

次にエンジン本体に付いている吊り上げ用のアイボルトを取り外して代わりに冶具から下ろした長ねじを締めみ、回り止めのためナットをしっかり締めておきます。

こんな形になって後は架台上側のナットをまわしてエンジンを持ち上げるだけ。

私はごく普通の眼鏡レンチを使って回しましたが回しては位置を変えてと結構面倒くさいうえに力も要るし汗びっしょり、ラチェット式の眼鏡レンチがあったら少しは楽だったんでしょうけどね。

ひたすら回し続けてやっとここまで上がってきました。

このアイボルトは重心から少し外れたところにあるようでお尻(ギアボックス側)の方が下がってしまいます。

目いっぱい持ち上げたところでキャビン側にずらします。これはころのおかげで割合簡単に動かすことが出来ました。
ただお尻が下がっているのでプロペラシャフトとのカップリングフランジが引っ掛かってしまいましたが一番大きな眼鏡レンチをてこに使って持ち上げてクリアー出来ました。積み込みの時には架台の足の下にもう一枚2X4材を追加して高くした方が良さそうです。
これで無事キャビンハッチ真下に移動出来ました。
上から見るとこんな感じでキャビンの床いっぱいです、あわよくばキャビンの中で整備作業をとも思っていたんですがこれでは無理ですね。
あとは下ろすだけ、下に移動用マウントをセットしてナットを逆回しして下ろします。
今度は眼鏡レンチを位置替えすることなく360度回せるし力もあまり要らないので楽ちんです。マウントも寸法を間違わずに出来ていたようで取り付けねじ4本がすんなり入ってくれました、やったね。
最後は吊り上げ架台を外してアイボルトを取り付けて横持作業完了です。
これでクレーンをお願いして船外へ吊り出し軽トラに乗っけてもらうだけになりました。

すぐにでも船から降ろしたいところですが そこはあまり計画性のない私、家に持ち帰ったときに家でどうやって荷下ろしをするのかとその後の移動手段をまだしっかり考えていなかったので今から急いで準備しなきゃいけないんです。
ま、先が見えてきたのでとりあえず乾杯です。


2018/07/23

SB2 輸送用エンジンマウント

event_note7月 23, 2018 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
昨日も今日も暑かったです、もう勘弁してよと言いたくなります。

昨日は所用で港の近くを通りがかったついでにプロペラシャフト部から漏水していないかちょっとだけ確認をしてきました。はい、SB2ちゃんと浮かんでいました。船内に入ってビルジを除きましたが大きく増えた形跡もなく一安心。
ということで昨日はこれで終わり。

本日、暑いので船に行くのは止めて家で輸送用のエンジンマウントを作りました。
角材を2本下に噛ませるだけでいいかなと思っていたんですがエンジンとくっ付いている方が何かと便利かもということで2X4材を買ってきてこんな形に作ってみました。
これだったら角材と違ってエンジン固定用のボルトが簡単に脱着できます。
2X4材の上にもう一枚幅の狭い板を固定していますがこれはエンジン台板(足です)を固定しているボルトの頭が下に出っ張っていて干渉するのでこの頭を逃がすためのスペーサーです。
せっせと作りましたがギアボックスを外したりエンジン台板を外すとこのマウントすぐに役に立たなくなってしまいます。
その意味ではここまで凝って作らなくてもよかったのではとも思いますが工作自体が楽しいんで創作活動の1種として良しとしましょう。
結構頭を使うのでボケ防止にもなりますしね。

船の中でこの上に無事乗っかってくれればいいんですけど、さてうまく行きますでしょうか。 「あ~らら」ってことが起きなきゃいいんですけどーー。
で、こんな時は神様にお願いすることにしてお神酒(今日はウィスキー)の出番です。
うん、おいしい。



2018/07/21

SB2 エンジン横持の準備が出来ました

event_note7月 21, 2018 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
エンジンを降ろすときに一番気になるのがプロペラシャフトからの水漏れ、SB2はPSSを使っていますのでエンジンが無くなるとスリップリング部分の圧力が無くなって水漏れを起こす可能性が有ります。
じゃ押さえおけばいいじゃんということでこんな風に押さえてみました。

2018/07/20

SB2 とりあえずエンジン回りのパーツを取り外しました、でも気になることも

event_note7月 20, 2018 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
暑い! ただでさえ暑いのにヨットの中はもっと暑い。
こんな時に船内で作業するなんて自殺行為のような気もしますが他にすることもないしまずはエンジン整備ということでエンジンを降ろす準備を始めました。

一番最初にやりたかったのはプロペラシャフトPSS部の防水なんですがすぐ横にウォーターロックがあって作業しづらいのでこの邪魔者から取り外すことにしました。

このウォーターロックぼちぼち寿命のようで少しですが水が漏れ始めていますのでエンジンの整備と併せて新しい物に交換することにします。

ウォーターロックを外すにはエンジンの排気マニフォルドから取り外していかなきゃ取れないのでここから順番に外していきましたが接続に使われているゴムホースが取れてくれずに苦労しました。
なかなか取れないので多分再利用することは無いだろうということでカッターで切り開いてしまいました。

これが取り外したウォーターロックですが結構溶接部に錆が出ています。

この後、スロットルケーブル、クラッチケーブル、燃料パイプ、電線類を取り外しました。

まだエンジンマウントの取り外しと、PSS部の防水が残っていますが今日はここまでとしました。
汗でTシャツも短パンもぐしょぐしょになってしまいました。 あー疲れた。

今日エンジン以外で気になる発見が有りました。
ダガーボードピボット部分から水が漏れていることは以前にもレポートしていましたがここにしっかり水が溜まっていました。しかも左右共です。
あら今度は大量に漏れてるなと思いながらさっさと汲みだしてしまったのですが何故急に沢山漏れるようになったのかちょっと不思議です。
(写真は汲みだした後のものですが水面の線が残っています。)
旅行に行く前はここは完全に乾いた状態でしたからね。
で、不思議に思って水を指に付けて舐めてみると、あれ、しょっぱくない! 海水ではなく真水です。
以前溜まってた水も真水だったのかもしれません。
ということはピボット部に被せている防水カバーはちゃんと役目をはたしていて雨が降るとここに流れ込んで溜まると考えるのが妥当のようです。
旅行中に大雨が降ったとのことだったのでこの水の量もこの推測を裏打ちしてくれます。

防水カバーがちゃんと働いてくれてることは嬉しいんですが、それよりも水がどんなルートで流れ込んでいるのかが気になります。
一番怪しいのはダガーボードを上げ下げするワイヤーが甲板に出ている穴からなんですがこれはダガーボードケースの内側つまり海水部分に落ちるはずなんですけどね?
不思議に思いながら1杯で夜が更けていきます。





2018/07/17

SB2 YCエンジン分解のお勉強 その2

event_note7月 17, 2018 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
以前紹介したYS12のオーバーホールをされている末續さんから連絡があってフライホイール、クランクシャフト、メインベアリングの取り外しが出来たとのこと。
早速お邪魔して見せてもらいました。(以前の記事はこちらをクリック)

まず見せてもらったのがこの大きなボックスレンチ、フライホイールをクランクシャフトに止めている64mmのナットを外したとのことでこのために購入されたそうです。

2018/07/16

SB2 エンジン吊り上げ冶具

event_note7月 16, 2018 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
このところ作業が止まっているSB2、まずはエンジン整備からと言うことでこんなものを作ってみました。
 


さてこれどう使うか分かりますか?

エンジンを船から降ろして整備しようと考えていますがエンジンの真上はコクピットが被っていてそのままクレーンで下ろすことが出来ません。
降ろす前にエンジンをキャビンハッチの真下まで移動しなきゃいけませんがここもバルクヘッドが邪魔してくれて一旦エンジンを持ち上げて乗り越えなければいけません。

で、これはエンジンを吊り上げて横に動かす道具なんですがさてうまくいきますでしょうか?
実際の使い方は船の中で、お楽しみに。

2018/07/10

ハワイ旅行 超不味かったユナイテッド機内食

event_note7月 10, 2018 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
機内食について書くつもりはなかったのですがあまりにもひどい味だったのでーーー。

2018/07/04

ハワイ島 10日目後編(独立記念日イベント)

event_note7月 04, 2018 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
今日の独立記念日行事については前編冒頭で書きましたがこの中のクラシックカー展示は午後4時まで、ヘリツアーの時間と被っていたので諦めていましたがヘリを降りた後ダメもとで会場まで行ってみました。
着いた時にはすでに午後4時を過ぎていて展示会場から車が出てきているところでした。
会場内に入ってみるとまだ一部の車が残っていて会場脇では同好会とかオーナー家族らしきグループが天幕を広げてパーティを楽しんでいました。
一部の車を紹介すると、

こちらはVWコーナー、おなじみのカブトムシのほかに変わり種のワゴンに荷台がくっ付いた車も展示されています。

こちらは古いフォード、V8に換装されて綺麗に整備されたものの隣は1929製オリジナル状態と思われるもの、エンジンも当時のもので整備はやり易そうです。ま、パーツが有ればですけどね。
 
 
 
残っていた車を一通り眺めた後は夜のコンサートと花火までは時間があるので一旦宿へ引き上げることにしました。
我々が車を停めた花火の会場になっている公園駐車場脇ではまだ時間があるというのにバーベキューを楽しみながら待とうということで沢山の家族がテントを広げていました。


こちらはハワイのゲームを楽しむおばさんたち。 ちょいと声をかけてみましたが楽しんでるわよとの声が返ってきました。

さて出直して夜7時のコンサート、屋外で聞くことになるだろうとビーチ用の椅子を担いでいきましたが雨が来たのでステージがある東屋内に椅子をセットしました。
演奏をしてくれたのは地元のアマチュバンド、クラシック、ジャズ、、軍関連、などの音楽を演奏してくれました。アマチュアとはいえ練習量十分なようで楽しめました。
コンサートが若干時間が押してきたので最後の演奏と花火の打ち上げが被ってしまい聞いてる人たちも気もそぞろ。
我々も東屋を出て花火見物、運悪く雨が来て雨の中での見物になってしまいました。
ドン、ドン、ドン、と上がった後にドドドドンとスターマイン。
ここまで10分ほどでしたがその後静寂が続いて次が上がりません。
毎回こんなもので終わるのか、雨のせいで短く短縮されたのか分かりませんが天幕を広げていた人たちも帰り支度を始めたので花火はこれで終わりのようで写真を撮る暇もなくあっけなく終わってしまいました。
お昼ごろから待ってた皆さん、この10分のために半日待ってたんでしょうかね?
それともバーベキューがメインで花火は最後の仕上げ?
ま、どっちにしてもしっかり楽しんでいるようで我々が気にする必要は無さそうです。

今日はヘリツアー、独立記念日のイベントとしっかり楽しんでハワイの最終日が終りました。
明日の飛行機は朝6時20分と早いので夜のうちに荷物を整理し目覚ましを2個セットしてお休みなさいとなりました。



ハワイ島 10日目前編(キラウエア・ヘリツアー)

event_note7月 04, 2018 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
今日はアメリカの独立記念日、我々のハワイでの最終日です。
ヒロの町での独立記念日の催し物をウェッブで検索したら、クラシックカーの展示、地元バンドによるコンサート、花火があると出てきました。

我々の今日のメインイベントはキラウエアのヘリツアー、朝のうちは持ち帰る荷物の整理などで時間を潰して再び飛行場へ。
 受付で体重計に乗り、身長を申告してチェックイン完了、この時点では我々は午後2時と3時の別々のフライト、チェックインが終ったらラウンジへ通されてここで安全についてのブリーフィングを受けて緊急時の対応方法などを教わりました。
これによるとツアーでのヘリコプターは足の部分に緊急時に膨れるフロートが付いているそうです。

ブリーフィングを受けている最中に係りが来て「2時と3時別々のフライトになってるけど2時に空きが有れば二人とも2時でもいいか、ただし機体は別々だけど?」と有難い提案。
お互い待ち時間が無くなるので二つ返事でOKを出してお願いしました。

さて搭乗の時間、ゲートまで行きここで各自の名前を呼ばれて4つのグループに分けられて席順も告げられます。4機が同時に飛ぶようです。

なんと嬉しいことに嫁さんと同じグループになりました、係りが気を使って一緒にしてくれたようです。 ヘリまで歩いていくと係りが一人一人席に座らせてシートベルトの確認などやってくれますが我々は操縦席横の一番見晴らしのいい席、ちび助はこんな時には得なんでしょうね。
準備が整ったらいよいよエンジンの回転を上げて離陸、ヘリは初めてなのでちょっぴりわくわくです。ふわりと地面を離れる感覚は固定翼機では味わえません。

離陸したら機首をキラウエアの方に向けて飛行開始、遠くに真っ白い雲が見えてきましたが海に流れ落ちる溶岩から立ち上る水蒸気でした。
溶岩流に近づいて行くと広がる溶岩に飲み込まれかけている家が燃えている様子を見ることが出来ます。
もう少し溶岩流の上流に行くと噴き出る溶岩と真っ赤な溶岩の流れが良く見えます。

これを見ると地球の中が本当に熱いんだということが良くわかります。
溶岩が流れるスピードは時速80kmだとかで想像していたよりずっと早い値でした。
この後は溶岩が海に流れ落ちる場所の上空へ、すごい量の水蒸気が立ち上っています。
やはり自然の営みはすごいの一言です。

キラウエアの後は自然保護区内にある滝に向かいます。広がる原生林の中に沢山の滝が有るのが良くわかります。

これにも嫁さんしっかり満足の様子、火山と滝を堪能した後空港へ戻り約50分の飛行が終りました。
飛行場に戻ったら予約の件で迷惑をかけたからと飛行状況を録画したDVDをタダで渡してくれました。一番上のヘリの中がそのビデオの映像です。
ま、手違いは有ったと言え2人が一緒に飛べるように一生懸命席をアレンジしてくれた係りに感謝です。

2018/07/03

ハワイ島 9日目(え~、ヘリツアーの予約が入ってない?)

event_note7月 03, 2018 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
さて今日はキラウエア見物のヘリツアーの日、ただ3:15チェックインなのでそれまでは暇。
この間に何処か近場を見物しようということで嫁さんがピックアップした溶岩が木にまとわりついて固まり林立しているという宿から20分ほど南に走ったところにあるLava Tree State Monumentに行ってみることに、ナビに従って走っていくと、あれ、ゲートがこさえてあってレンジャーらしき人が立っていて通れません。

2018/07/02

ハワイ島 8日目後編(日産ノートでマウナケア4,207mに上りました 7/15 改定)

event_note7月 02, 2018 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
ごめんなさい、マーチではなくノートでした。2018-07-15改定

植物園から一旦宿に帰った後まだ時間が早かったので、思い切ってマウナケアまで行くことにしました。ちょうど日没前くらいに着く時間なので星を見るには良さそうです。

出発したときは雨、ヒロは風向きとマウナケア山の関係なのか結構雨が降ります。
ま、下は雨でもビジターセンターは雲の上でしょうから気にはなりません。

ハワイ島 8日目前編(Akaka滝と植物園)

event_note7月 02, 2018 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
今日は何しようかということで、滝好きの嫁さんが設定した次の目標値Akaka滝に行ってみることに、この滝落差130mほどあって水量もそれなりで見ごたえは有りそうです。
ナビにAkaka fallと入れて出発、目的地近くに来たたらナビが指定する道へ曲がろうとするとその先は行き止まり。あれっと思いながら曲がらずに進むとナビも黙り込んでしまいました。すぐ先に民家が有って車を整備していたお兄ちゃんに聞いてみると「通り過ぎてしまって入ってきた道が違う」と言って正しい道を教えてくれました。

2018/07/01

ハワイ島 7日目(ヒロ近郊とダウンタウン見物)

event_note7月 01, 2018 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
今日はヒロの二日目、特に何をするって予定を決めていなかったので少し朝寝坊、少しゆっくりしてハワイ大学の天体部門が持っているプラネタリウム、有名なマウナロアマウナロア・マカデミアナッツチョコの工場見学、港の一角にあるココナッツアイランドに行ってみることにしました。