去年から作りかけていたラダーとダガーボード(センターボード)のエポキシコートを行いました。 冬の間はエポキシの粘度が高いのでほったらかしにしていましたが、もうぼちぼち良さそうなのでサンドペーパーをかけ最初のエポキシコートです。 ラダーの材料は12mmのラワン合板なので目地が粗く、砥の粉で事前に目止めをしておきました。 両面を塗る必要があるので紐で吊るして塗ってみました。ぶらぶらするので手で持たないと塗れません。最初のほうはいいのですが下まで塗り進むと一度塗った部分を手で持つはめになり、べたべたぬるぬるでゴム手袋してても気持ちが悪いです。きっと外科医も同じような思いをしているのかもーー。 このダガーボードは安くあげるために杉材を並べて張り合わせていますが ちょっと軟らかいのが気になります。 このエポキシコートで強くなってくれればいいんですがーーー、エッジ部をガラステープで補強したほうがいいんでしょうかね??
エポキシですが。私もTomisanさんと同じ様な考えで製作しました。エポキシ接着剤は母材が湿度を吸収しなければは高湿状態でも強度は落ちない様です。が木材のように母材が湿度を吸収するものには乾燥時に接着すると言うのが一般的の様ですね。それとコーティング時大事なのは表面が汚れていたり油分が有るとコーティングはきれいに出来ません。エポキシがはじかれてぶつぶつ状態になったりします。思ったより清浄度が必要でした。えらく苦労しました。おかげで木目は出せず、全面塗装する事になりました。失敗談より。