市販の穴付きL金具(L型の両側に4mmねじ用の皿穴が3個づつ開けられています。)を利用して帆の調整をするためのブロック(滑車)を取り付ける座金も作りました。 ヨット作りを始めて最初の金属加工です。加工と呼ぶほどの作業ではないかも知れませんね。 まずはシャックルを留めるための穴、これはもともと開いていた4mmの穴を5.5mmに拡大、反対側には木ねじ用に4mm穴を2個追加。 これがマストステップの水抜き穴のとばっちり。この座金、マストステップにねじ止めの予定ですが、中央にあったねじ穴部分に水抜き穴が重なってねじが止めれなくなってしまい、仕方なく左右にねじ穴を追加する羽目になってしまいました。 でもさすがにステンレスは硬くて穴あけにてこずりました。 ボール盤があれば楽なんでしょうが手持ちのドリルだけなんで大変でした。 「仕事は道具だ!」の言葉は本当ですね。
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