船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2013/09/22

船を作ろう エポキシ再コーティング 2

event_note9月 22, 2013 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
垂れ垂れになってしまったエポキシ、まずは荒めの水ペーパーで均してみます。
平らになるまで時間がかかるし周囲のエポキシは薄くなってしまうし効率的ではありません。おまけに電動サンダーを使うとうるさいし。 スクレイパーで何とかならないかなと思いましたがあいにく幅広のものが手持ちにありません。変わりにステンレスの定規を試してみました。

2013/09/21

船を作ろう エポキシ再コーティング

event_note9月 21, 2013 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
どうしようかなと悩んでいた再塗装、とりあえず外側だけ行いました。
というのも、ガラステープの織目のでこぼこが未だ残っているのとテープの端っこ部分の段差が丸まってなくてエッジが切り立ったような状態だったのでこれを埋めておいたほうがいいかなと思ったしだい。
前回は船体を立てた状態でエポキシを塗ったのでガラステープのエッジの部分にエポキシが溜まってくれなかったようなので今度は水平にして塗ってみました。

この段差の部分にエポキシが溜まって段差を埋めてくれるんじゃないかなと期待したんですが、しっかり期待を裏切られてしまいました。
粘度とか表面張力とかのせいでしょうが段差はそのままにエポキシが厚くなっただけ。
ただ切り立ったがけのようだったところは丸みをおびてスムーズな形にはなりました。
なるべく平らになるようにと少し厚めに塗ったせいで垂れて固まった部分が出来てしまいました。
塗った後ある程度時間をおいて垂れた部分を補正はしておいたのですが粘度が高いので氷河の流れよろしく一晩かけてじわじわと流れてくれたようです。
もう一つおまけは、作業を夜にやったためか光に集まった小さな虫があちこちエポキシと一緒に固まってくれています。
埋没したり、エポキシがくっついて盛り上がってる部分はまだいいですが、エポキシをはじいてピット状態になってる部分はまた埋めなきゃいけないので困り者です。
よめさん、「琥珀みたいにこのままにしとけば」だって。 そうですね、虫にとっては永遠のタイムカプセルかも。
厚塗りをしたので垂れたり、流れたりで出来たでこぼこも盛大、これを平らにするのは骨が折れそうです。
こんなのを、「過ぎたるは及ばざるが如し」って言うんですかね。

2013/09/17

軽トラ MP3 FMトランスミッター 続き

event_note9月 17, 2013 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
かなり前に軽トラ用に買ったMP3トランスミッターの紹介をしましたがその続きです。
シガレットライターに差し込んで周波数を設定し、FMラジオ側でチューニングしたら何のことも無く音楽が流れてきました。
しばらく使っていましたがここんとこ毎回同じ曲を聞かされています。
このトランスミッターの仕様上の問題でしょうが再起動の時には電源を切ったときにかかっていた曲を途中からではなくまた頭から再生する仕様になっています。
内部メモリーの都合かなんかでファイル名だけしか記録できないんでしょうね。
で、これがわたしにとっては困ったことに、短い曲であれば車を降りる前と次乗ったときの2度聞かされるだけですがインターネットからストリームを録音したやつはまとまって一つのファイルになっていますから、時間にしたら1時間以上になっています。 
トランスミッターにしてみれば長かろうが短かろうが、1曲にしか見えませんから途中で終わったらまた頭から再生してしまいます。
てなわけで、高々15~20分くらいの通勤時間では終わりまで再生されず、車に乗るたびに同じファイルの先頭にもどってしまいますから毎回同じ曲を聞かされる羽目になってしまいます。
早送りをすると残り数十分分をすっ飛ばして次のファイルに行きますからおしまいのほうは聴けずじまいになってしまうしーー。
ちゃんと全部聴けるようにするには連続したファイルになってる分を曲単位で分割してあげるしかなさそうです。
普通のカーステレオだったらこんなことは無いんでしょうけど、送料込みで1000円ちょっとのものでは文句も言えません。
ま、以前の軽トラはAMラジオ(AMですよいまどき)、しかついてなかったのでNHKを聴くしかなかったので、それに比べれば大きな進歩です。
暇見つけてオーディオ用の分割ソフトで曲単位に分けますかね。
また夜更かしの材料が増えました。
 

2013/09/16

船を作ろう 多目的ハンガー接着

event_note9月 16, 2013 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
最近なかなか船体の作業が進みません。 エポキシコーティングを追加でもう一度しようか、そのまま塗装に移ろうか、悩んでる最中です。
System Threeのニスはエポキシが固まってから2週間待って塗装しろと書いてあるので今コーティングを追加すると2週間は確実に塗装が出来なくなります。 コーティングの追加やめようかなー、悩ましいですね。
そんな中、先日作ったハンガーを接着しました。
これにパドルなどをくくりつけておく予定です。
パドルのほうはエポキシコーティングまで終わってたので船の中に置いてみました。
その写真がこれ、長いのは取っ手部分を船体の外側に出して結わえ付ける形になりそうですが、短いほうは船体内部に納まります。漕いでみて短いほうでも問題なければこっちのほうが何かと都合がいいんですけどね。 でも、試し漕ぎまでまだまだ時間が掛かりそう。

2013/09/14

パソコン急死

event_note9月 14, 2013 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments

 

我が家でメインとして使っていたHPのパソコンが休止状態から復帰しなくなり別の漢字の急死状態になってしまいました。

何とか蘇生をさせようといろいろと試してみましたがBIOSが動いてくれないので打つ手が無くあきらめることに。

幸い、ほとんどすべてのデータは外部HDDにバックアップを取っておいたので助かりました。

仕方がないので、音楽再生専用としていたサブのLenovo G475を引きずり出して新しいパソコンが届くまで代役を務めてもらうことに。

HPのほうはHDDとメインメモリーを取り外して廃却です。

2009年のモデルでしたが使われていたHDDは(500Gb 7200rpm)と代役のLenov(250Gb 5400rpm)より容量も大きく、速度も速いので臓器移植をこころみることにします。

メインメモリーも4Gbあるのでこれも移そうと思いましたが、こちらは残念ながら仕様が異なっていて移植不可能でした。

せっかく臓器移植でLenovoのpowerupを思い立ったのでこの際メモリーも購入して2G→4Gへの増強することに、(何度も書きます根が凝り性なのですぐにはまり込んでしまいます。 困ったもんだ。)

前回のブログ最後に書いてたオークションはLenovoに使えるメモリーの入札で、幸い中古で2Gbを¥861で落札送料¥120と合計で¥981でした。

ネットバンキングで送金しようとしたら最低金額は¥1,000からだって、19円はおまけで送金しました。

HDDは裸ではどうしようもないのでUSBインターフェースつきのケースを物色し、Amazonで引越しSWつきで¥733のロジテック製を見つけたので、ポチ。

両方が配送されてきたのでさっそく作業開始、まずはメモリーから、たまに既設と増設の相性が悪くて動かないやつがあると聞いていましたが 装着して起動したらすんなり認識してくれて4Gbになりました。

面倒なのはHDDのほうで、まずはケースに入れてUSB接続、これは難なく動作して中身が見れるようになりました。

中身をチェックして残しておきたいファイルをいったんLenovoにコピーします。

パーティションが4つに区切られていたので、やらなくていいのかもと思いながらコントロールパネルからディスクの管理に行ってパーティションの削除、再フォーマットまでしてしまいました。

ここでHDDケースに付属してきた引越しソフトをCDからインストール、早速走らせてLenovo HDDからHP HDDへコピー開始、これにはかなりの時間がかかりますので走らせたままBedへ、翌朝には終わってるはずです。

てなことで、料理番組よろしく、はいここにコピーが出来たHDDが出てきます。

Lenovoの裏蓋を開けて、HDDを取り出し、くっついていた金具をHPのものに移して装着、電源ボタンを押して再起動、D-Driveのチェックが必要とかのメッセージが出てきてDriveのチェックが始まりましたがこれが終わったら無事起動しました。

で、気になる性能UPの結果ですが画面を切り替えたりしたときの応答が少し軽くなったような気もします、ウェッブサイトをいくつも開いていて行ったり来たりが早くはなりました。ただ普通に使う分には「よくわかんない!」が正直なとこかも。

HDDが大きくなって何でも突っ込めるようになったのが一番大きな違いでしょう。

でも日本で売られてるパソコンはアメリカに比べてメモリーをケチったものが多いですね。日本では今でこそHDD:500Gb メモリ:2~ 4Gb程度が普通ですがアメリカだったらHDD:1Tb、メモリ16~32Gbの仕様が普通に売られています。 Heavy Userが多いんですかね?

2013/09/11

船を作ろう パドル接着

event_note9月 11, 2013 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments



前回の紹介ではパーツの切り出しまでで まだ接着が出来てませんでしたが 接着を終わってエポキシコーティングの前まで進みました。 
この接着、丸棒に入れた切込みにブレードを挟み込んで接着するんですがやってみると結構難しくてこずってしまいました。

2013/09/05

船を作ろう パドル小

event_note9月 05, 2013 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
短いパドルも作ってみました。
これも同じように30mmΦの丸棒を追加で買ってきてシャフトにします。
少し握りやすくするためとパドルの面の向きがわかりやすいように両面にかんなをかけて少し平たくしました。
グリップはどうしようかなとまた悩みましたが今回は丸いグリップをつけてみることにしてホールソーで1x材(ワンバイ材のことです)から切り出しました。

船を作ろう 多目的ハンガー

event_note9月 05, 2013 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
パドルに目鼻がついたのでこれをどこに積載するか考えないといけません、
適当に前部船体に放り込んでおく手もありますが船の揺れで行ったり来たりしてくれても困ります。
どこに積載するか考えないといけません、適当に前部船体に放り込んでおく手もありますが船の揺れで行ったり来たりしてくれても困ります。

全体の長さが110cm程度であれば中央座席と船首バルクヘッドの間に収まってくれるので都合がいいのですが今回は145cmで作ったので収まってくれません。 
先に作ったちょい小さめのブレードを組み合わせて110cmのものも作ってみようかと思っていますがどちらにしてもどこかに結わえておかないと邪魔になりそうです。
悩んだ結果、今後何にでも対処できるように写真のような丸穴をたくさん開けたハンガーを左右にくっつけることにしました。



この穴にゴムひもを通したり、ロープを通したりして何でも縛れるだろうとの魂胆です。
ちょっと恰好が悪いですが便利さ優先です。
1x材を使いましたが穴のふちの部分は5~6mmの厚みしかないのでちょっと強度が心配、
試験のため穴にロープを通して両手でぶら下がってみました。
これは難なくクリアーしてOK, 私の体重までは大丈夫なようです。
そうは言っても、軽量スマートな私の体重では参考にならないかなと思ったので今度はロープの片側を足で押さえて両手で引っ張ってみました。
多分背筋のほうが強いでしょうから120kgくらいでしょうかね、手が痛くなりましたがこれでも大丈夫だったので穴が壊れることはまずなさそうです。
とりあえず船首バルクヘッドの手前に接着するつもりですが、同じようなものをあちこちにくっつけておいたらトラックの荷台のロープ掛けと同じで便利そうですね。
でも正直言って、この穴あきパーツ、作るのに結構手間隙かかるのであまり作りたくありません。
というのも穴あけは簡単ですが穴のふちと内側をきれいにするのが大変なんです。
出来合いで穴がたくさん開いた部材があればいいのですが。
写真が力いっぱいピンボケですが、接着したときに撮りなおしてアップします。 



2013/09/04

船を作ろう パドル

event_note9月 04, 2013 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
先週末からずーっと天気が悪く雨模様で湿度の高い日が続いています。
気温は下がって車庫内での作業もずいぶん楽になったのですが
湿度のせいでサンドペーパーはふにゃふにゃの状態なので塗装とかの作業は見合わせたほうが良さそうです。
先日一度ニスを塗ったパーツ類も2度目の塗装待ちで隅っこに片付けてしまいました。
埃がたかるのでさっさと2度目まで終わりたかったのですがこのニス渇きが遅いのが難点です。 国産の分だったら終わっていたんじゃないかと思います。

じーっと天気の回復を待ってても仕方が無いのでパドルを作ってみました。
ブレード部分は船体の残りの6.5mmバーチ合板、シャフトはホームセンターから30mmΦの丸棒を買ってきました。
まずパドルのサイズですが長崎のペーロン船で使ってるものを参考にして作ってみました。 
http://pe-ron.kikita.net/kai.htmに長さ14寸、幅6寸、と書いてあります。
ちょうど似たようなサイズの残材(多分ダガーボードケースかラダーチークに使おうと考えてて使わなかったもの)が2枚有りました。
方眼紙を二つ折りにして鋏で切ってこれを広げて左右対称の型紙を作ります、形は雰囲気で適当です。この型を板に写して切り出します。
シャフトは丸鋸を使って中心に6.5mmの切込みを入れます。 
2度切り込みを入れるのですが目見当で平行を出すのでどんぴしゃとは行きませんが何とかうまく出来ました。
さて、今度は長さを決めなければいけません、ウェッブサーフィンでカナディアンカヌー用のシングルパドルに
行き着くと座ったときの座席から鼻までの高さを基準にした長さが提示して有ります。
私のサイズだと57インチ(145cm)だそうです。
また、TMCさんのサイトでは座ったときの座席から目の高さ+座席から水面の距離+パドル部の長さとなっています。
これも計算をしてみると大体145cmくらいのようです。
シャフトとブレードを組み合わせてみますとこの長さだとやけにブレードが小さく見えます。
うーん、と考えてもう少し大きいブレードも作ってみました。 これだと結構大きく感じます。
一番悩んだのがグリップの形状、 シャフトの頭を丸くまるめるだけでいいのではとも思いましたがいろいろと試してみました。
シャフトに穴を開けて丸棒を通す、 18mm厚みの板をグリップ形状に切り出し先端に挟み込む、など。写真は試した後で切り取ってしまった分です。
でもどれも手にしっくり来ません。 シャフトが30mmと大きいのをそのままにしてるのが原因のようです。
多分シャフトをそのままの大きさにしてるのであれば頭を丸めるだけのほうが良さそうですが濡れたときに手からすっぽ抜けるかも?
で、思い切って頭の部分にテーパーを入れて細くしたものにT字型にハンドルをつけてみました。
この向きもパドルに平行がいいのかある程度角度をつけたほうがいいのか検討がつきません。なんたって、一度もカヌーなんて漕いだことありませんからね。
ペーロン船の櫂は平行になってるのでこれを参考にして平行の向きに取り付けました。

ま、基本的にはパドルは機走、帆走のバックアップでカヌーのように常時使うことは無いのでどんな形状でもいいのかもしれませんがこだわりだすときりが無い、根が凝り性なもんで。
部材はできましたが雨で接着する気にならずお天気待ちです。
全体の長さが110cm程度であれば中央座席と船首バルクヘッドの間に収まってくれるので、非常用と割り切って小さなブレードを利用して短いものも作ってみようかと思っています。