船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2016/10/31

SB2 木製パーツ手入れその2

event_note10月 31, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments

ペーパー掛けまで終わったパーツ、塗装をどうしようかちょっと考えましたがしっかり塗装しておいて悪いことはなかろうとエポキシとニスでしあげることにしました。
本当はチークオイルだけで仕上げれば感じはいいんでしょうけど耐久性重視です。
使うエポキシはコニシボンドのE206W冬バージョン、
ついこの間までは氷で冷やしながら夏バージョンを使っていたのにーー、季節の移り変りは早いですね。

いつものようにエポキシを混合して塗装しますがここでいつもと違うことが発生。
チーク材にエポキシを塗るのは初めてですがエポキシをはじく部分があり塗膜の厚みにむらがでます。
木地が緻密でまだ傷んでない部分はチーク材の中の油分がエポキシをはじき、傷んで柔らかくなった部分はエポキシを吸込み、傷んでない少し柔らかい部分は普通にエポキシが乗る、ってな感じで3つの部分に分かれてしまいます。
吸い込んでくれるところは2度目を塗れば普通に艶が出るので問題ないですがはじく部分は困りものです。
今まで塗った材料ではこんなことは経験しませんでした。
チーク材に水性のニスを塗ったら同じようなことが起きるのかもしれませんね。
写真を撮ってみましたが厚みの差は写真ではこの差は判りづらいでが
色が薄いところがはじいた部分、うっすら白くミルクがかかったようなところが吸い込んだ部分、黒っぽいところはエポキシが乗ってる部分です。
(あら、一番下の先っぽの白い部分は塗り漏らしです、今、写真で気が付きました。)

このむら、今の時点ではどうしようもないので硬化してからサンドペーパーでならして2度目を塗ってみることにします。
綺麗になってくれますように。

2016/10/30

SB2 木製パーツ手入れその1

event_note10月 30, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
家に持ち帰ったパーツ、とにかく傷みがひどいのでどこまでよみがえるでしょうか。


とりあえず一番簡単そうなキャビン入口の分から着手。
電動サンダーを使い、50番の目の粗いサンドペーパーをかけてみます。

思ったより早く元の木肌が出てきましたが柔らかい部分は深くまで白化が進んでいてサンダーでここまで落とすには時間がかかりすぎるようです。

2016/10/29

SB2 木製パーツ取り外し

event_note10月 29, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
昨日はかなり強い雨が降ったのでハッチ部の手直しの効果を確認しに出かけました。
出かけたついでにもう一つ気になっていたデッキ上の木製パーツを取り外すことにして工具も持参。
船に到着したら先ずはいつも水が溜まっている場所をチェック。
ヤッホー、乾いています。
この船が私のところに来てからずーっと悩まされていたハッチ部からの雨漏れから解放されそうです。

2016/10/26

SB2 ハッチ雨漏れ対策

event_note10月 26, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
孫守から解放されてさて何をやろうかということでやりたいことじゃなくやらなきゃいけないことを考えてみました。

SB2のハッチはアクリル板とパッキンを変えて雨漏れ対策をしていたのですがその後も雨が降るたびに漏れてキャビン内のシートに水たまりが出来ていました。 やはりこの雨漏れ対策が最優先課題ということで作業を開始。

アクリル板とパッキンは交換済なので漏れているとしたらボート本体とハッチフレームの間からに違いありません。
ということでここのコーキングをやり直してみることにしました。

まずは取り付けねじを全部取り外します。 当たり前ですね。
ただ、簡単に緩んでしまうのにはちょっとびっくり。


今度はスクレイパーを船体とハッチフレームの間に差し込んで剝しにかかりますが簡単には剝がれてくれません。
スクレイパー2本を交互に差し込み、ノミをクサビ代わりにし、カッターナイフを動員してやっと切り離しました。





 フレームが外れるとコーキングが切れてしまった部分がよく判ります。
やはり四隅の部分が切れてしまってここから漏れていたみたいです。
特にこのコーナーはフレームはRがついているのに船体側は直角に開口を切ってあるので幅が狭くなっています。 このためもあって止めねじがFRP面から外れて効きづらくなってるのも問題の一因のようです。

再コーキングの前に古いシーラントをスクレイパーでせっせと落とし、シリコンオフでふき取ります。
取り付け穴の部分にもシーラントが残っているのでここも綺麗にします。
このシーラントを落としてしまって判ったのですが、取り付け穴は皿取りがしてあるのに鍋ねじが使われていました。
私的にはこれは許せないのでホームセンターまで走って皿ねじを買ってきました。

再取り付けの準備が整ったところでたっぷりとコーキング剤を塗ります。
今回もセメダインのバスコークNを使いました。
ねじ穴部分にもコーキング剤を塗って皿ねじで止めていきます。
(あ、書き忘れましたがコーキングの前にマスキングを行っています。)
ねじを締めていくとコーキング剤がムニュムニュとはみ出してきますので綺麗にならし最後にマスキングテープをはがして終了です。



ねじを鍋から皿に変えたので取り付け穴にぴったりフィットして気持ちよく仕上がりました。
ここからの雨漏れの可能性も減ったはず。上がBefor下がAfterです。
雨漏れが止まってくれることを祈念して焼酎で乾杯。

追伸
写真のファイルサイズを変えたらとんでもない画質になってしまいました。
オリジナルを変更してしまったので戻せませんでしたごめんなさい。

トレーラー シンクカバ-

event_note10月 26, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
 Tomi   2016/10/26 16:00:00

少し以前にやった作業ですが---。

このトレーラーのキッチンにはシンクにカバーがついています。
これもおがくずを固めたような材料でできていて水を吸ったためかぶよぶよ状態。 

2016/10/25

トレーラー あら室内灯のLEDが(その後)

event_note10月 25, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments

ぶら下がってしまった室内灯のLED基板、ねじ止めしようかとも思いましたが手っ取り早くピタガン(ホットグルー)で止めてしまうことにしました。
ねじ止めだと灯具を取り外さなきゃいけなくなりそうですからね。

付属していた両面テープはしばらくはLED基板を保持してくれるのではがれた基盤を再度貼り付け、この状態でピタガンで4隅に溶けた接着剤を塗るだけ。


やってみて分かりましたがこの作業はどちらかと言えば失敗。

上向きの作業なので溶けた接着剤がガンのほうに流れてくるし、くっつけた分も蜘蛛の糸のように伸びて糸を引いてしまいます。 写真で分かりますかね?
冷えた後で切れば良いだけなんですがあまり綺麗な出来とは言えず、早い硬化が必要な接着ではないのでゴム系のボンドを使って乾燥を待つ方法が賢い選択だったようです。

ま、何はともあれ一応くっついたようなので良しとします。

2016/10/24

SB2 クラムクリート

event_note10月 24, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments

これまで4回ほど帆走 しましたがジブセイルのコントロールロープを止めるためのクラムクリートが滑ってロープを噛んでくれません。
見た目では判らないんですが経年劣化でプラスティックが傷み、歯の部分がなまってしまっているようです。

2016/10/14

トトレーラー あら室内灯のLEDが

event_note10月 14, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments



屋根の上の作業が終わったと思い室内に入って照明を点けたら灯具に貼り付けておいたLEDが剝がれてしまっています。
このLED、エーモンの3連LEDなんですが付属していた両面テープでは保持しきれないようです。
8個の内6個は剥がれているので不良率75%、やはりテープが悪いと考えるのが自然でしょうね。
エーモンさん、もっとまともな両面テープ使ってくださいよ、むかっ(怒り) 。
何か対策を考えなきゃいけませんがとりあえず今日のところはそのままです。




コメント

1950年昭和25年五黄の寅ですね、小生と同じです。
最近ヨット関連の記事を探し読ませて頂いておりましたが本日、TomiのBlogを初めて読ませていただきました、これからも読ませて頂くのを楽しみにしております。
  • Posted by 安藤善朗
  •  
  • at 2016/10/20 18:46:41
ヨット素人のつたないブログですがよろしくお願いします。
  • Posted by Tomi
  •  
  • at 2016/10/20 20:47:51

2016/10/13

トレーラー ソーラーパネルとルーフレール取り付け

event_note10月 13, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
塗装も乾き一気にソーラーパネルとルーフレールを取り付けてしまいました。

使ったルーフレールは25mmのステンレスパイプ、これをステンレス製のホルダーで取り付けています。

2016/10/12

トレーラー 屋根塗装

event_note10月 12, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
ソーラーパ ネルとルーフレールのベースに塗っていたエポキシが硬化したのでやっと屋根の塗装です。
本当は全体を塗装したいのですがいつになったら準備が整うのかわからないのでとりあえず屋根だけでも仕上げてしまいます。
選んだのはアサヒペンの油性スーパーコート、天井換気扇の枠は試し塗りの意味も込めて黒銀で塗ってみましたが少し黒すぎということで嫁さんの意見を聞いてライトグレーを選択。

2016/10/11

トレーラー ソーラーパネルとルーフレール取り付け準備

event_note10月 11, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
台風、雨などで先送りになっていたソーラーパネルの取り付け、天気も良くなったので再開です。
パネル本体には足になる金具を取り付けたので今度は屋根にベースを取り付けます。

ベースは1x3材を切ってエポキシで屋根に貼り付けです。


ついでにルーフレールも取り付けようとこのベースも一緒に貼り付けてしまいました。

本当はベースを使わずに屋根に直接取り付けたほうが見栄えがいいんですがせっかく張ったガラスクロスに穴を開けたくないのと開けたとしても4mm厚のベニヤ板なので保持力が十分でないかもということで見栄えのほうは妥協。
穴が開けば漏水のリスクが増えますからね。
荷重的にはこんなに大きなベースでなくてもいいんでしょうが小さくしてもあまりメリットがないので1x3材の幅のまま使いました。

屋根の上にソーラーパネル、ステンレスパイプなどを上げて位置決め、
ベース貼り付け位置をマーキングをしておきます。
ここでエポキシを混合して貼り付け、一晩待てば剥そうったって剝れないくらい強力にくっついています。

くっついてしまったところでソーラーパネルとルーフレールを仮付け、ねじを締めたらまた取り外します。
なんでこんな面倒なことをするかというとねじ穴もエポキシで防水してしまいたいから、ねじ穴から水分が侵入して木を腐らせるというのがよくあるトラブルですからね。
ここでエポキシでコーティング、 1度目の硬化を待って2度塗りました。 
これでやっと屋根にペンキが塗れるようになりました。

2016/10/09

トレーラー 入口灯レンズ

event_note10月 09, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
トレーラーのドアのわきに照明付きの手摺があります。 ま、手摺と言うには小さすぎますかね。 取っ手とよぶのが正解かもしれません。

ま、何て呼ぶかはさておいてこの照明、レンズカバーが有りません。
このままでは雨が電球に直接かかるので何とかしたいところ。
嫁さんに何か透明プラスティックの箱はないか聞いたらこれを出してくれました。

これチョコレートの箱の蓋で嫁さんが引き出しの中の整理のためトレーとして使っていたやつです。灯具に合わせてみたら深さも肩の部分のRもうまくなじみそうです。

採寸してのこぎりで切り出しました。

幅は大きすぎるので両側を使って中抜き、左右をつなぐ予定です。
ここでピンポーン いいアイディアが、中抜きした部分を上にかぶせれば接着も補強もうまくいきそうです。

そう思っていたらうっかりして中抜き部分を割ってしまい新たに切り出す羽目になってしまいました。

切った後はヤスリを使って現物に合わせながらサイズを微調整、サイズが合ったところで接着。
接着剤はセメダインXの透明を使いました。
接着剤がはみ出してもいいようにマスキングテープでマスクしましたが結構汚してしまいました。

 接着が終わったのがこの写真、サイズが合うか合わせてみたところです。

汚れは別にして我ながら上出来。(汚れはコンパウンドで落ちそうです。)
ただ、どうやって取り付けるかがまだ決まっていません。
一番簡単なのは接着してしまう方法ですがそうすると簡単に取り外しが出来なくなるので電球の交換が出来なくなってしまいます。
LEDにしてレンズは接着というのが正解ですかね?

2016/10/08

トレーラー あら水漏れ

event_note10月 08, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
いろいろ作業をしている際に何やらブブブブという感じの音が、最初は何かわからなかったのですがウォーターポンプの音だと判りました。
知らないうちにスイッチに触ってポンプのスイッチ電源が入ってしまったようです。 そのままにしておいたら間欠的に音がします。

一晩ほったらかしにしておいたら翌朝は外部からの給水管を接続するコネクターの蓋部分から水が漏れてタイヤのあたりを濡らしています。

ここから水道の圧力を利用して給水するようになっていますが内部のウォーターポンプが回った時にはポンプの圧力が逆にかかるようです。

蓋を増し締めしたら一旦は漏水が止まりましたがしばらくしたら蓋自体が壊れてしまいました。 

みて見ると水道用の塩ビパイプの部品を加工したもののようでパイプの中に木を詰め込んで接着剤で固定してあり、この木が飛び出してしまったようです。

それならばということでワインのコルク栓をつめて釘で横から固定してしまいました。

これを取り付けてポンプを回すと残念、水が飛び出してきます。 コルクでは力不足のようです。

どうしたものかと思い内部を覗いてみるとコネクターの部分にはホースでつながっています。


どうせ水道を直接つなぐことは無いだろうからこのホースの部分で止水すれば簡単そう、
そこで目に付いたのが壊れたラジカセのボリュームつまみ。 これ使えそうです。

ホースを外してつまみを突っ込んでみたらピッタリサイズ、ホースバンドで締めたらうまく水が止まりました。

ただ耐久性があるかどうかは疑問、これが抜けると室内が水浸しになる恐れもあります。
気休めに上からブチルテープを巻いておきました。


そのうちにちゃんとした部品に変えなきゃいけませんね。

2016/10/07

PC ヘッドフォンとスピーカーが切り替わらない+おまけのトラブル

event_note10月 07, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
我が家には2台のパソコンがあります。1台はメインで使っているHP ENVY dv6、


もう1台はLENOVO G475こちらはDENONのUSBデコーダーSE-U555SX経由でステレオにつないで音楽再生に使っています。
選曲はHPからリモートデスクトップでLENOVOにログインして行います。

このLENOVOもともとWindows 7でしたがアメリカ旅行中にシャットダウンしないというトラブルが発生、えい、この野郎という感じでまだ無料だったWindows 10に入れ替えてしまいました。
(旅行には軽いLENOVOのほうを持っていくことにしています。)
これでシャットダウンの問題は解決したんですが日本に帰ってからUSBデコーダーに接続したら認識してくれずどうやったか思い出しませんがオーディオ設定をいじった記憶があります。
これで一応USBと内臓スピーカーの切り替えは出来ていたんですがーー。
嫁さんがTVを見てるのでヘッドホンをLENOVOにつないで音楽の編集をしようとしたらーーー、あら ヘッドホンから音が出ません。
内臓のスピーカーから音が出てヘッドフォンに切り替わらないんです。
仕方がないのでサウンドの設定でヘッドフォンをデフォルトにしたらヘッドフォンから音が出るようになりました。
ところが今度はヘッドフォンを抜いてもPCスピーカーからもUSBからも音が出ません。
USB、PC内臓スピーカー、ヘッドフォンの自動切り替えがうまくいかないようです。
これはオーディオドライバーの問題だろうとデバイスマネージャーからサウンドデバイスのドライバーを最新版にしようとしたんですが最新のドライバーがインストールされていますとの返事が返ってきました。
うーんどうしてくれようと思いましたがW7時代のドライバーに戻してみることに、 で LENOVO のサイトに行ってW7用サウンドドライバーをダウンロード、 これをインストールしたらUSB、内臓スピーカー、ヘッドフォンの自動切り替えがうまくできるようになりました。
再生デバイスの表示にもSE-U555SXの文字がちゃんと出るようになりました、W10に変えた後は出てなっかたんです。
この問題はLENOVOだけでなく他の機種でも発生しているようでW10の問題のようです。
新しいものがいいとは限らないようですね。




やれやれLENOVO の音の問題が片付いたと思っていたら、あら、HPのキートップが落ちています。
こっちはどうかなあっちはどうかなとやってるうちに知らない間に壊しちゃったみたいです。

ラッチが外れてだけだろうと取り付けてみようと試みましたが付いてくれません。

虫眼鏡でよく観察すると小さな小さな爪が折れています。これがないと小さなものが見えないんです)


少し大きな爪なら修理のしようもありますがあまりに小さくてお手上げ。
即、ヤフオクを調べたら同じキーボードが送料も含めて¥2,140で出てたのでポチッとしてしまいました。
やれやれとんだ散財です。
ちなみにHPもW10に入れ替えましたがこちらはスピーカーとヘッドフォンの自動切り替えは問題なく動いています。

2016/10/02

SB2 オートパイロット

event_note10月 02, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
久々に嫁さんとSB2を出しました。
沖に出たところで帆を上げてセイリング開始、嫁さんにとってはSB2での初セイリングです。

2016/10/01

トレーラー ソーラーパネル

event_note10月 01, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
屋根の作業、換気扇までは取り付けましたが予定していたソーラーパネルは取り付けがまだです。実は2週間ほど前に届いてはいたんですがそのままになっていました。

これが届いたパネル、100Wが2枚と50W1枚、この50Wは船に取り付け予定です。