船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2014/07/29

船を作ろう 帆 (ホワイトシート)

event_note7月 29, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
帆の材料として手持ちのホワイトシート(ブルーシートの色無し)を引っ張り出してみました。 車庫の壁を張る前に雨除けとして使っていたやつです。
広げてみるとペンキがついていたり汚れていますがそこは無視、でもちょっと薄いかなって感じもします。
寸法が判らないので測ってみたら2.5mx3.5mでした。
これだと3角形の帆を作るには寸法が足りません。
昨日切り出してきた竹が乾燥するまでには時間もあるし、今の4角形の帆の材料を変えてどれだけ性能アップするかチャレンジしてみることにしましょうかね。

2014/07/27

船を作ろう 帆 (竹を切ってきました)

event_note7月 27, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments

ジーパンをはいて靴下も長いやつをジーパンの裾の上に被せ、上は長袖のポロシャツと、しっかりやぶ蚊対策をして近くの竹林に行ってきました。
なかなか太さ、長さ、真っ直ぐ、の3拍子がそろった竹を探すのは骨が折れます。 これは良さそうと思って切り出してみても曲がりが大きかったり、根元は太くても上のほうはすぐに細くなってしまって長さが足りなかったりします。

2014/07/22

船を作ろう 免許を取るぞ 合格しました

event_note7月 22, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
今日は小型船舶操縦免許試験の合格発表の日です。
JMRAのホームページに掲載されていますのでパソコンからチェック。
はい、結果は学科、実技ともに合格でした。
これでしばらくしたら1級小型船舶操縦士免許が郵送されてくるはずです。 これでそれなりの船さえ手に入れればどこにでも行くことができます。

2014/07/21

船を作ろう 帆の形状 1

event_note7月 21, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
いろいろと調べてみると、小さい船なのにというか小さい船だからというかいろんな形の帆の種類があります。大別すれば3角形の帆と4角形の帆に分類されてこれに帆柱類の組み合わせでいろいろとバリエーションが出てきます。
・基本的な性能として3角形の帆は風上方向への上り性能が良い、
その代わりに面積を稼ぐには長い帆柱が必要。
・4角形の帆はその逆で、短い帆柱でも大きな面積の帆を張れる。
そのため追い風では有利。
・4角形の帆のまま上りの性能を良くするためにはジブと呼ばれる船の前のほうにつける3角形の小さな帆を追加するのが効果的だとか。 (一般的な2枚帆のヨットの前のやつです。)
私の場合、帆柱はもう出来上がっているのでこの長さにあわせた三角形の帆にすると面積が小さくなって風が弱いときには走らなくなるし。
大きな三角形の帆にするには新しい帆柱が必要になってきます。
どう改良するか決めるため、まず近くの竹林にやぶ蚊対策をして物色に行ってみますかね。 どんな竹が手に入るかで方針を決定しましょう。
まっすぐで所望の大きさの竹ってなかなか無いんですよ。

2014/07/18

船を作ろう 帆 (材料)

event_note7月 18, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
風に向かって登ってくれない帆。どうやったら改良できるのか今調べている最中です。
こんな情報は日本ではあまりないけど遊び人の多いアメリカとかオーストラリアなんかのサイトに良く載っています。
で、今まで調べた情報

1、材料、一番良いのはダクロン(ポロエステル)--テントとかタープに使われているやつ。
2、ペイント・クロースよりもポリタープ(日本で言うブルーシート)がいい
3、ペイント・クロースは伸びが大きいので型崩れして性能がでない(翼の形状を保てない)、おまけに濡れると重くなる。
4、追い風のときは何の材料でもでもよく走る。 (はい、私のSpring Beauty)も追い風ではしっかり走ります。

これはショック、良い材料だと思って作り直しのペイント・クロースも準備していたのに。
これを使うのは諦めたほうがよさそうです。
広いポリエステル布地はどこで売ってるか分からないのでキャンプ用のタープの安いやつを探すのが一番早道かも。
それともブルーシートがいろいろと実験してみるには安くていいかな?
楽しみながらいろいろやってみたいですね。
帆の形状もいろいろあって一長一短、もう少しお勉強が必要です。

2014/07/16

船を作ろう SUZUKI 2馬力と2.5馬力

event_note7月 16, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
ホンダに引き続きス ズキ2馬力と2.5馬力。
スズキもアメリカではDF2.5なる名前で一番小さい船外機を売っています。
こちらも排気量とかペラのサイズとかは全く同じで馬力だけ0.5馬力違います。
さて、何が違うのでしょう?

2014/07/15

船を作ろう 免許を取るぞ その3

event_note7月 15, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
今日は小型船舶操縦免許の試験日、会社を休んで試験を受けてきました。
いやー、正直緊張しました。
まず、午前中は学科試験、1級受験ですから一般と上級の試験あわせて140分の試験です。
昨日の夜にダメ押し一夜漬けで勉強しましたがその甲斐あって順調に回答が進み、海図を使う問題は後回しにしてほかは終了。
海図の問題にたっぷり時間を残すことが出来ました。
海図の問題は3問、ゆっくり海図に線を入れていきます。 縮小コピーでの練習と違って本番は大きな海図なので割りと見やすくて助かりました。
海図も終わり、時間が残ったのでもう一度頭からザーッと回答を見直したら2問ほど何でこんな間違いしたんだろうと思うようなミスを発見。修正して終了。 
筆記試験の会場を出たところに模範解答が張り出して合って自己採点をすると ピンポーン!パーフェクト。
このあと3名ずつのグループに分かれて実技試験。
3番手グループなので待ち時間が長いこと。
ロープワークの練習をしたり、実技のシミュレーションを頭の中でやってみたり、落ち着きません。
順番が回ってきてグループの3名がそろって試験官の前に整列、名前の確認。幸い私はグループの中で2番目で前の人を参考に出来ます。
私の最初の課題はロープワーク・もやい結び、ちょっと緊張してもたもたしてやっと出来ました。
船に乗る前に各部の点検、エンジン始動、暖気運転と課題が続きます。
この後出航、最初に舵を握ったのは海上自衛隊勤務の若者、さすがに安全確認などの発声も大きくはきはきしていて参考になりました。
私の番が来て発進、試験官の指示で方向を変えます。試験官から白い建物に向かえと指示があったときにちゃんとできたつもりで完了しましたと言ったら、ちゃんと白い建物に向かっていますか?だって。
どうも白い建物違いのようです。 ま、多少の減点にはなるかもとは思いますが致命傷じゃないでしょう。
この後、落水者救助、スラロームと無難に(多分)こなし、横切り船の避航、示された絵では相手側の船が左から来ています。
一瞬、え、こちら側が保持船?と思いましたが良く見ると漁船が網を引っ張っています。 で納得、「後方よし、停船」で完了。
最後は港に帰って着岸、一番心配だった着岸なのに私がトップバッター、緊張しながらそろりそろりと近づいて最後は後進にちょこっと入れて、うまくぶつけずに50cmくらいの距離で止りました。
ここは不安だったので心の中で「よっしゃー!」
大分気持ちが楽になって、係留、かいらん、後進離岸(風が桟橋側から吹いていたので楽でした。)で終了。
これで全課題終了、やれやれほっとしました。
チョコチョコと減点は食らっているでしょうが何とかなったような気がします。
私と一緒のグループの一人は着岸の時に失敗して試験官がスロットルレバーを隣から引っ張ってましたが一体結果はどうなるんでしょうね。
やり直しは無いとはいうものの、最後の最後に船を桟橋に戻すときにこの人に着岸をさせていたので公には言えないお情けのやり直しかも。
ま、緊張した一日が終わりました。 酒がうまい!

2014/07/12

船を作ろう HONDA2馬力と2.3馬力 その2

event_note7月 12, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
なんとなくもやもやとしたままなのでBF2.3についてもう少し別のサイトを調べてみました。Boats netのサイトにはBF2BF2.3のパーツが別々に載っています。

BF2

BF2.3


ここで両方を比較してみると違うのはフロートチャンバーだけで馬力に関係しそうなほかのパーツはすべて同じです。
一番出力に関係しそうなメインジェットも#62で同じになっています。
おまけにBF2とBF2.3の共通マニュアルも出てきて、違うのは仕様のページの馬力だけ。
本当に何が違って0.3馬力の差がついているのか分からなくなってきました。
日本国内のパーツリストが見つからないのではっきりしませんがジョイントプレートの穴が小さいのは日本だけかも?
結局良く分からず欲求不満で終わってしまいました。

2014/07/11

船を作ろう HONDA2馬力と2.3馬力

event_note7月 11, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
梅雨の雨とおまけに台風まで来て、船は車庫の屋根にぶら下がったままです。

たぶんBF2を持ってる人はすでに知ってるでしょうがキャブレターと吸気マニフォールド間にある接続プレートの穴を大きくするとエンジンが元気になるとのこと。穴を大きくしたプレートも売られているようです。

2014/07/05

船を作ろう 帆 (ドロップクロース)Tomi

event_note7月 05, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
風上に向かってなかなか走れないこの船、船長の腕が問題かなとも思いましたがまぐれでも走ってくれないので帆の性能が悪いためだと結論。
何とか性能向上の道を探らなければいけません。

2014/07/03

船を作ろう 免許を取るぞ その2

event_note7月 03, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
教材は入手していたものの仕事が忙しくなってほとんど手付かずでしたが試験日が2週間後に迫ってきてしまいました。
一般問題はざーっと目を通したので海図での航海計画を勉強しなきゃということで昔使っていた製図道具を引っ張り出しました。

試験問題を解くためにはディバイダーとコンパス、三角定規が必要です。
でも、懐かしいですね-。
入社した頃は図面と言えば大きな製図盤とドラフター三角定規などで線を引いていたものです。
今やコンピュータの時代で作図もキーボードとマウスを使いモニターの上に線を引く時代になってしまいました。

ディバイダー、コンパスのセットと一緒にこんなものも出てきました。
デジタルの論理回路を書くためのロジックシンボルのテンプレート、丸やら四角やらリレーなどを使った電気回路を書くためのテンプレート、砂消しのステンレスの板。
今の若い人は砂消し板と言っても「何それ?」って思うだけでしょうね。
これ、墨入れした図面の一部を消すときに砂入りの消しゴムでこすって消していたんですが余分なところを消さない為にマスキングする道具だったんです。
練習問題を解くために教材に入っていた海図を何枚もコピーしてこの上に線を引くことにします。でないと線を引いたり消したり面倒くさいですからね。
航海計画の線を引き始めて問題発覚、図面の上のコンパスローズ(360度の方位目盛り)の目盛りが小さくてよく見えません、仕方が無いので老眼鏡を2枚重ねにして線を引きます。
試験当日も眼鏡を2つ持っていかないといけないようです。
試験問題を解くには理屈は理解できても作図の作業がありますので線を早く引く練習も要るかもしれません。
練習、練習!