船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2014/09/30

船を作ろう Leg-O-Mutton 試験航海 またもや無風

event_note9月 30, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
昨日は一人で船を出しました。
1人と2人では準備にかかる時間と帆走可能なとこまで漕ぎ出すときの難しさが違います。
一人でパドルが1本だとくるくる回ってなかなか思うような場所までいけません。
おまけに岸壁側に風が吹いていると、もたもたしている間に元のところまで押し戻されてしまいます。ここで嫁さんに感謝。
四苦八苦して出したのはいいのですが微風、なかなか進みません、
でもちゃんと風上に走ってくれて相当に時間はかかりましたが沖合に出ました。
ところがここで微風が無風に変わってほとんど動いてくれません。
帆から手を放しても風に流される様子もなく、船が傾いた方向にブームの重みで回ってくるだけ。
走るのは諦めて、お弁当+ビール(もどきでした)。
弁当は食ってしまったし、動かないヨットは面白くないし、パドルで帰ることにしてパドリング、舵は太ももで押さえて漕ぎますがなかなか真っ直ぐには進みません。舵を中立状態に保ってくれる仕掛けが欲しくなりました。
ゴム紐で引っ張っておけば何とかなるかも。
そうこうするうちに微風ですが風が出てきたので帆走に切り替え、くたびれちゃったので船の底に横になって何とも怠惰な操船姿勢、
ま、時間はかかったし、遠くには行けませんでしたがエンジンのお世話にならずに帰ってきました。
このLeg-O-Muttonはほとんど調整する部分が無いのですが上りは強く、下りでは弱くと、ブームのテンションを調整する必要があるようです。
陸に上げてからブームにテンションを掛けたときのマストの曲がりを見てみましたが写真のように結構曲がります。
多少の曲がりは予定済でしたが想定より曲がっているようでもう少し曲がりの少ないマストが欲しいところ、
さて、どうしたら強くなるんでしょうね? 竹の種類を変える、グラスファイバを巻きつけてエポキシで固める、竹を諦めてアルミ製に変える、? アイディア募集中です。

2014/09/26

LLC交換大作戦 アンダーカバーを外してびっくり Tomi 2014/9/26

event_note9月 26, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
LLC交換のときにアンダーカバを外しましたが、おかげでいろいろなものを発見しました。

まず出てきたのはすずめの死体、きっとどこかで飛び込んだんでしょうね。
かなり月日が経っているようでほとんど羽根だけでした。 南無阿弥陀仏

次はオイル漏れ、フロントスタビライザーあたりがオイルにまみれています。 どこから漏れたんだろうと探してみるとラジエター部分のオイルクーラ(多分AT用)につながっているホースにオイルがべっとり、ここから流れたようです。
亀裂なのかなんなのかとりあえず様子を見るためにパーツクリーナーで洗浄しておこうと触っていたら、え!、ホースを止めている部分が動きます。
どうやらホースのゴムがへたってクランプが弱くなっているようです。 クランプにもう少し締め代があったので増し締めし、とりあえず様子見です。
本当であればへたった部分を切り取って他の部分を締めるのがいいんでしょうがホースを外すとオイルが流れ出ててきそうなので止めました。
でも、このトラブル早く見つかって良かったです。
走行中にホースが外れたらATを壊すような大トラブルになるところでした。(写真はオイルを洗い落として増締めした後)
その次に出てきたのがこれ、ラジエターにつながっているホースが他の部分とこすれて穴が開かないように取り付けてあるゴムスペーサーです。


硬くなって切れています。
もともとあった場所がはっきりしませんが、どうやら排気タービンとの干渉を防ぐように取り付けられていたと考えるのがよさそう。
ただ亀裂がたくさんあってまたすぐに切れてしまいそうなので、とりあえずすべての亀裂に接着剤を流し込んでおきました。
取り付けに苦労しましたが園芸用の緑色のヒ゛ニタイで縛ってあげました。
(写真はエンジンの下から上を見上げたところです。)
ま、しばらくは持ってくれるでしょう。

しばらく調子いいななんて思っていましたが、トラブルに気が付かなかっただけみたい。
やはり古い車なのでたまにはエンジンルームと足回りを覗かないといけないようです、反省。

2014/09/25

LLC交換大作戦 その2(燃えるゴミで出しました)

event_note9月 25, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
車のマニュアルに冷却水量12Lと記載されていたので希釈済みのLLC2Lパックを6個買ってきました。
さて冷却水を抜こうと思いますがドレンコックの位置を思い出せません。
1度抜いたことがあるのですか、なんか手の届きにくい場所にあったとの記憶のみで場所が分からないんです、年ですかね?

ドレンコック仕方が無いのでアンダーカバーを外して探すことにしました。 確か前回はこれはずさなかったよなー、なんて思いながらカバーを外しましたがやっぱり見当たりません。
もう一度ラジエターの前側を改めて探して見たら やっと見つけました。なんとも目の届かない、当然手も届かないバンパー側の狭いところに在りました。 この写真は下から覗いたところ。
この小さな穴から道具を突っ込んで回すしか有りません。前回も苦労してプライヤーで回したんですがおかげでプラスティック製のプラグが傷だらけになっています。
バンパーを取れば簡単かもしれませんが、バンパーの取り外しがこれまた大変そうです。
結局、プライヤー類を動員して何とか緩めました。
流れ出てきたLLCをバケツで受けて待つことしばらく、止まった時点で出てきたLLCの重量を測ったら9.6kg。
2L程度はまだエンジンに残っているようですが、ま、こんなもんでしょう。
またしても苦労してコックをしめて、冷却水リーザーブタンクから買ってきたLLCを入れます。
まずは一袋(2L)を入れたところでコック部の漏れチェック、OKで残り3袋半を入れたところでいっぱいになってしまいました。
きっとエンジンを回して落ち着けば抜いたのと同じ量が入るんでしょうね。
さて、ここで抜いた古い冷却水の処理です。
バケツと冷却水固まった冷却水まずはバケツにゴミ袋をセットしその中に抜いた10Lの半分で5LほどのLLCを入れます。

この中に凝固剤150gを加えてかき回し待つこと5分くらい、これで固まってはくれましたがもう少し硬くなって欲しい気がします。
もう半分のLLC5Lには200gの凝固剤を混ぜてみました。

こちらは写真のようにしっかり固まってくれました。
凝固剤はLLCに対して1/25くらいが適量のようです。

冷却水inゴミ袋冷却水燃えるごみ固まったLLCの入ったゴミ袋の口を縛り新聞紙でくるんで市指定の燃えるごみ用の袋の中に入れてお仕舞いです。

ごみ収集のおじさんに「なんじゃこの緑色のゼリーみたいなやつは?」なんて言われたくないですからね。

今回は凝固剤で固めて処理をしましたが、使った凝固剤が400gで800円くらい。
(大袋で買えばもっと安くはなりますが、そんなに使わないし。)
オイル廃棄用のダンボール箱は6.5L用が360円近辺なので2個で700円ちょい。 これがLLCも吸収してくれればこちらが手間要らずで簡単そうです。
次回はこちらを試して見ます。
なにはともあれ、気になっていたLLC交換が終わり少しいい気分。


2014/09/24

LLC交換大作戦 (吸水凝固材は使えるか?)

event_note9月 24, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
   久々の車ネタです。
 我が家のML270、しばらくLLC(ロングライフ・クーラント)の交換をしていません。
一度吸気マニフォールドの分解をしたときにアクシデントで大量に流れてしまい その時に補充をしただけです。 6L以上補充したのでほとんどが交換されたようなものですがそれから2年以上経っています。
今年の車検の時に交換しようと思いましたがDIYしたときに交換したクーラントの廃却をどうするか悩んでそのままになっていました。

2014/09/23

船を作ろう Leg-O-Mutton 試験航海

event_note9月 23, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments


天気が悪くてすぐには出れませんでしたが今日は何とか持ちそうなので試験航海に出発。
おとといこしらえた赤旗もマストの前後に取り付けました。
途中で釣具屋に立ち寄り表面用のルアーを購入していつもの港に到着。
早速 青竹帆柱とLeg-O-Muttonをセットして出発。マストの天辺には風具合が見えるかもと思って運搬時の赤旗をくっつけたままです。
でも、まったく進んでくれません。
はい、べた凪で風がまったく有りません。 時速100mくらい。
仕方が無いのでパドルで漕ぎ出し風がありそうな場所まで移動することに。
途中で小魚が跳ねてるところに遭遇、早速、買ってきたルアーを試してみます。
数回投げたところでばしゃっという大きな水音といっしょに何やら大きな魚が飛びついてきました。 残念ながら針にはかからずそれっきり。
そうこうしているうちに少し風が出てきて走り始めました。
でも、風が弱くて走り具合は微妙、 今までの帆がいいのかこの帆が良いのか判断がつきません。
ただこの帆のいいところはブームが高い位置にあるのと帆の下側が上に傾斜しているので前方の見晴らしが良く、嫁さんが頭を打つ心配もありません。嫁さん、持ち込んだ座椅子に腰掛て楽チンと言っておりました。
少しいい風が出てきたので左右のタックを試してみましたが不利と言われているブームが風裏(帆の向こう側)になるほうが何か良く走るような気がします。
うーん、形が悪いのか帆柱が悪いのか、風向きを読めないだけなのか???
なーんて悩んでいるところに何やら小型の鯨のような泳ぎ方をする生物が現れました。 プシュ、プシュ、と浮いてくるたびに呼吸の音を出します。
どうやらこれがスナメリといって小型の海豚か鯨の仲間らしいです。
ちょいと小型でしたがイルカウォッチングも出来ました。
で、釣果無し、試験結果は??で本日終了です。


2014/09/20

船を作ろう マスト製作 出来たのはいいけれど?

event_note9月 20, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
ガラステープのエポキシも固まり、ガラス繊維が浮いたとげとげをヤスリで均して青竹マストが出来上がりました。
でも、5.2mはさすがに長い、これどうやって運べばいいんでしょうね?
軽トラから大幅にはみ出してしまいます。

船を作ろう マスト製作 その4

event_note9月 20, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments

頭の部分は硬化したエポキシごと角材をかんなで削って整形し竹部分とのつながりを滑らかにします。
上の写真は削りかけのものです。 
綺麗に削った後、マストの向きを考えながらロープを通すための穴を開けます。
穴径は12mmですが一度にこの大きさを開けると失敗する可能性が高いので3→6→8→10→12mmと大きくしていきます。
けっきょくここまで慎重にやったのに最後の12mmドリルで一番上側が割れてしまいました。 目立たないのでとりあえずこれは見なかったことにして不都合が出たら処置をすることにしました。
 足の方はやすり、サンドペーパーででエポキシの凸凹を綺麗に仕上げます。
整形が済んだらガラステープを2重に巻きつけて刷毛でエポキシ樹脂を染み込ませてまた一晩硬化待ちです。







2014/09/19

船を作ろう マスト製作 その3

event_note9月 19, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
さて、帆柱として使うためには帆を吊るすための穴を開けるための頭と、
マストステップに差し込んで動かなくするための足をつけなければいけません。、
両方とも木材を接着するのですが、竹の切り口部分が割れてしまっています。
頭の部分はあまり力が加わらないからそのままでも問題なさそうですが、足の部分は横方向に大きな力が加わるので割れていないところまで切り落としたいところ。ただ、そうすると全体の長さが足りなくなってしまいますので頭の方を延ばせるだけ延ばしてその分を切り落とすことにしました。
写真は切り落とした部分ですが割れたのを二つ合わせても丸くはつながりません。
ストレスが解放されて変形したようです。
と言うことは、割れてない部分でも乾燥による結構なストレスがたまっているのかもしれません。これ以上割れが進みませんように。(祈り)
接着部分はエポキシとガラステープで補強しますのでこれで割れが止まってくれるのを期待。

足の部分と頭の部分は何とか乾燥しているものの他の部分は青竹のままなので作業を進めるのは気が引けますが完全乾燥まで待ちきれないので目をつぶって作業開始。

足と頭にくっつける予定の木材を竹の穴に差し込める大きさに削り、エポキシのパテでくっつけてしまいます。

足の方は竹の曲がりが船の前後方向になるようにしました。

これで1日待てば硬化してしまうので次はガラステープ処理です。


2014/09/17

船を作ろう マスト製作 その2 Tomi 2014/9/17

event_note9月 17, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
 節を削り終わりましたが、この竹、何の種類なのか良く判りません、表面に白い蝋(パラフィン)状のものが付いています。
先々の塗装邪魔になりそうなのでアルコールとかシンナーで拭いてみましたがどちらも効果なし、まったく歯が立ちません。
どうも物理的にこそぎ落すしかなさそうです。
と、言うことで、 この蝋のようなものをサンドペーパーで落としてみることにしました。 どうせ塗装のときには面を荒らさなきゃいけないし、乾燥促進と一石二鳥かも? 

手が疲れましたが表面が大分白くなりました。 ペーパー掛けをしているときに草刈のときのような匂いがしましたがまだ竹が若すぎたんでしょうかね。 竹の加工についてちょっと勉強してみました。 あまり竹製マストの記事は見当たりませんが、竹製の釣竿の記事はよく見かけます。 それによると竹は3年生以降でないと強度が弱いそうで、また強度を増すために火入れといって 140~180℃で1時間ほど加熱するらしいです。 うーん、自分で管理している竹林なら年齢も分かるかもしれませんが他人様の土地に生えてる竹だし、 細い釣竿ならまだしもこの太くて長いマストの火入れなんて無理そうです。
 早く新しい帆を試したいので青竹のまま使ってみることにします。 

2014/09/16

これは何でしょう?

event_note9月 16, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments

これは何でしょう?
かなりペンキで汚れていますが分かりますか?
これ、実はペイントの缶開けなんです。
こんな感じで耳かき状の部分を缶の蓋に引っ掛けて丸くなった部分を引っ張るとてこの原理で簡単に缶が開きます。
缶の蓋を傷めることも少ない優れものですが何故か日本では売ってるのを見たことがありません。
ペイント類を一番たくさん置いてるホームセンタに行って聞いて見ましたが、置いてないとのこと。
これが無いとマイナスドライバーでこじ開けるしかありませんが そうすると蓋を傷めてしまいます。
買ってもたかだか10円くらい、ペンキを買えばおまけでくれるくらいの道具なのになんで売ってないんでしょうね?
ペンキだけ売って開ける道具は売らないなんて片手落ちではないでしょうか。
ーーーここまで書いて、ひょっとしたら通販では、と思って調べてみたら
有りました、モノタローで68円。
でも、ホームセンターにも置いて欲しいですね。

2014/09/15

船を作ろう マスト製作 その1

event_note9月 15, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
Leg-O-Muttonなる帆はできたのですがまだマストがありません。
(今まで使っていたものは長さが足りないんです。)
この夏は雨続きだったのと出張が多かったのもあって切ってきた竹もほったらかしでした。庭に出るとやぶ蚊の攻撃を受けるのも作業をためらってた一因です。

2014/09/13

船を作ろう Leg-O-Muttonプロトタイプ その3

event_note9月 13, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
周辺(といっても2辺だけですが)の処理までは終わっていたので今日はマストを通すスリーブ部分の縫製です。
まずはブーム(横方向の支え)を吊るすスノッターと呼ばれるロープを出す為の穴を加工します。

2014/09/10

バリ・インドネシアとフィリピンの船

event_note9月 10, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments

少し前の話ですがバリ島に行く機会がありました。





ここで見た船がこの写真です。(上2枚がバリの船)
すぐお隣の国、フィリピンの船(下3枚)とは趣がことなります。
両方とも細長い船体に両サイド・アウトリガーは同じですが
フィリピンの船は船首、船尾とも同じような形をしていてちょっと見ではどちらが前かうしろか分かりません
また、船首が波に突っ込んだ時の対策なども見られません。
船体自体も2枚の平板を底面で合わせたようなV形をしていて、簡単に作れそうな気がします。
(実際、船を自作するきっかけはこの船を見た時でした。)
 一方、バリの船は船首側は高くなっていて波返しと思われる平らなデッキ状のものが取り付けられています。
船尾は切り落としたような形で一般的な形です。
船体は丸木舟を上下方向に引き伸ばしたような形でU字型をしていて、作るのは面倒なようです。
どちらが性能がいいのかは分かりませんが
思うに、フィリピンはあまり波が高くないところで使うことが多くバリでは貿易風の影響で波が高いので、この高い波への対策でこんな形になったのではないでしょうか?
残念ながらバリでは帆を張った船は見ることが出来ませんでした。

2014/09/09

船を作ろう Leg-O-Muttonプロトタイプ その2

event_note9月 09, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
最近忙しくてなかなか時間が取れませんがぼちぼちといった感じで帆を縫っています。
このLeg-O-Mutton、 1辺の長さが4.mを超える為部屋の中での作業には苦労します。 前回の4角の帆は一番長い部分でも3.1mだったので部屋の中で広げることが出来ましたが、今回は無理。

作業する部分以外はある程度きちんと折りたたんで作業しなければいけません。
ぐちゃぐちゃの状態で適当にまとめただけだと周辺が引っ張られて真っ直ぐな状態になってくれず、周辺は補強の為2度折りしますが、この2度折すら大変です。 
まず半分を広げて縁を折りこみ、まち針で止めて 次は残りの半分を広げて同じ作業。
まち針で仮止めしたらミシン掛けしますがミシンを掛ける部分を真直ぐで平らな状態にしておかないと歪んだまま縫い合わさってしまいます。
で、ミシン掛けする最初の部分を平らで真っ直ぐにしてスタート、ある程度進んだら一旦止めて次の部分を平らにしてと、この繰り返しです。
長い部分を縫いやすいようにミシンは部屋の中央付近に置いてあります。 
車庫の中だったらもう少し広くてやり易いのですが、暑いし、蚊も噛むしでやりづらいけどエアコンの効いた家の中を選択。
何とか周辺の処理と、コーナー部の補強まで終わりました。

コーナー部補強

2014/09/04

ヤンゴン・ミャンマー

event_note9月 04, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments

仕事で来たのですが少し早く終わってミャンマーの空港で暇つぶしをしています。
国際空港とは言うものの日本のローカル空港ほどの大きさで便数も少なく時間が来ないとカウンターも開きません。
カウンターが開くのを1時間以上待ってやっとチェックイン。
メンバーラウンジでビールにありつきました。
こんなビール、めったなことではお目にかからないでしょうから写真を1枚。 結構いけます。空港まで仕事先から送ってもらう途中でオバマ大統領も立ち寄ったというパゴダに案内してもらいました。
大規模なお寺で2,000年の歴史があるとのこと。
その割にはエスカレーターが設置されていたり、仏さんの光臨に3色のLEDが光っていたりとちょっとアンバランスな面もありました。
軍政時代に経済制裁を受けたためか町は3,40年は後れている感じです。 町並みにはイギリスの統治時代の建物がそのまま残って使われていますがどれも痛みと汚れがひどくてもったいない感じです。

パゴダと言い、この建物といいきちんと手を入れれば観光客を引き寄せるには十分な資産のように思われました。
アジア最後のフロンティアとして注目されているので10年後には大きく変わっていることでしょうね。