船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2016/11/29

トレーラー 冷蔵庫(フレアプラグ)

event_note11月 29, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
どうしようかと思っていた冷蔵庫のプロパンガス配管、ネットであちこちほじくり返したらこんなものが見つかりました。
フレアプラグと呼ばれているものでめくらネジになっています。
最初からこんなのがあるって知っていれば悩まずに済んだんですけどね。
冷蔵庫がアメリカ製なのでねじピッチが合うか少し気になりましたがこれを購入。
1個だけで良かったのですが4個セット売りになっていました。
(そのあと1個売りもしているサイトを発見、残念)

配達されてきたので早速取り付けてみました、はいピッタリサイズでねじピッチも同じ。

ま、サイズの呼びなど3/8とかインチで呼ばれていますので日本とアメリカの規格は一緒なんですね。
そういえば水道のパーツも同じのようです。

ということで課題一つ解決。 乾杯!

2016/11/28

トレーラー 冷蔵庫

event_note11月 28, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
オリジナルはDometicの3W冷蔵庫が付いています。

夏頃にビールを数本入れてプロパンガス熱源で冷え具合の実験、結果は冷たいビールには程遠いものでした。
今となっては補充が難しいプロパンガスを消費しないためにもコンプレッサー式の冷蔵庫に交換することに決定して9月中頃にはエンゲルSB70Fなる冷蔵庫を購入していましたが雨漏れ対策に時間をとられて車庫の中で眠っていました。


まずは既存のDometicを取り外して様子を見ないと新しい冷蔵庫の取り付け作戦が立てられないので外しにかかります。
(冷蔵庫のドアを開けたら実験に使ったビールと温度計がそのままになっていました。)

 車体外側の通風の扉を開けてDC12V、AC120Vの電線を取り外しLPGの配管も取り外します。 この冷蔵庫アメリカ製なのでACは120Vの規格

背面を床に止めてあるねじを取り外して、ついでにAC100/AC120のステップアップトランスも取り外し。

今度は室内側に回ってフレームの止めねじを外します。(写真無)

これで引っ張ったらめでたく取り外しが出来ました。

 今日はここまでですが考えなきゃいけない課題が一つ、 取り外したガス管の処理をどうするかが問題です。

漏れちゃうと危ないですからね。
・つぶしてハンダで塞ぐ
・エンドキャップをろう付け
・その他??
ま、とりあえずどんな材料があるかネットで調べてゆっくり考えることにします。

2016/11/27

トレーラー ドア入口灯

event_note11月 27, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
12月も近くなって日が短くなり気温も下がってきました、おかげでやぶ蚊に悩まされることも少なくなりましたが私自身の活動も低下気味。
なかなか先に進みません。

今日も動き出したのは午後になってから、さて何しましょうということで大分前に作っていた入口灯のレンズカバーを取り付けて仕上げることにしました。
ここはどれだけの明るさが必要なのかよくわからないのでLED電球を使おうと思っていたのですがあまりいいLED電球が見当たらず、結局室内と同じエーモンの3連LEDを2枚使うことになりました。
電球にしたら10W程度の明るさですが常夜灯と考えれば十分でしょう。
消費電流も180mA程度なのでバッテリーへの負担も軽くて済みます。

灯具を取り外したくないのでそのまま電球ソケットにはんだ付けできないか試してみましたがこれは無理と判りました。
それではと言うことでソケットを無理やり引っぺがしにかかりましたが思ったより簡単に取れてくれました。


取れてしまえばあとは簡単、接続スリーブで電線をつなぎLED基板を付属の両面テープで貼り付け、

剥がれてこないようにホットグルーでダメ押し。

電線と接続スリーブは電球用のソケットが付いていたところに結束バンドで整線しました。

最後に以前作っていたカバーを接着剤で取り付けて完成です。

これでガスコンロ上の換気扇に付いている電球をのぞいてすべてLEDになりました。
暗くなったので点灯してみましたが明るすぎず暗すぎずで丁度良い明るさでした。


門灯と考えれば乳白色のカバーが良かったのかもしれませんがカバー無しに比べればうんとましでしょう。 満足。

2016/11/26

トレーラー カーテンレールなど再取り付け

event_note11月 26, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
室内を終わらせるためにもまずは塗装が終わっていたカーテンレール取り付けの桟とか下駄箱天板を取り付けてしまうことにしました。

 まず最初に後部の壁に張った化粧合板の切り口をチークエンドで隠します。 
上側のベッドを支えているアルミアングルの止めねじが干渉するのでねじの部分は切り出しナイフで削りました。
(このねじ超低頭ねじに変えたんですがそれでも十分じゃありませんでした。)

これで壁板端っこの釘も隠れてすっきりしました。



 次にカーテンレール用の桟にカーテンレールを取り付け元の位置に取り付けました。

カーテンレールを取り付けてしまったら先ほど苦労して取り付けたエンドチークはほとんど目立たなくなってしまいました。
やらなくても良かったのかも? ま、こんなのは自己満足の世界ですからやってなければ後でやっとけばよかったと思うのかもしれませんね。

 同じようにベッド用の桟も取り付け、

下駄箱天板は内側からねじ止めして完了。


あ、もう一つ。
嫁さんが準備してくれたカーテンのために4隅に紐掛けを取り付けました。

正直これ結構時間がかかりました。
と言うのも壁板は2.7mmほどの薄いベニヤ板ですから下に桟が無いとすぐにねじがすっぽ抜けてしまいます。
そんなわけで桟の位置を確認するのに時間がかかったり、取り付けたい位置と桟の位置が合わなかったりして悩んだりする時間が長くなってしまいました。
結局紐掛けの片側の取り付けねじだけは桟がある部分でもう一方はベニヤ板だけの部分で妥協。
ま、仕方ないでしょう。

色味はちがうものの下駄箱に天板が付き、汚れていた白木から塗装済みの桟に変わったので全体的にぐっと見栄えが良くなりました。
これでカーテンを取り付けてソファーマットを置けば後ろ半分は完成です。
楽しみ~。

2016/11/24

トレーラー 窓防水やり直し完了

event_note11月 24, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
リアの窓の防水をやり直した後、他の窓をどうしようか悩みましたがよく見ると義弟が施工していたシリコンに剥離した部分がみられるので思い切って全部の窓の防水をやり直すことにしました。



シリコンをはがすのが大変なんで躊躇してたんですけどね。

側面の窓を取り外しにかかりましたがここで新発見。
義弟が施したシリコンシーラントの下にゴムのように伸びるシール剤が使われていました。
オリジナルの防水は粘土状のパテを使いそのうえで縁の部分にこのシール剤を施工していたようです。
リアの窓を外した時は気づかなかったのでひょっとしたらここはシール材の施工が忘れられていたのかもしれません。
で、3つの窓のうち2つが漏水したのかも?

キッチンの前の窓は以前から漏水が見つかっていましたが、その他にダイネット左側の窓に取り付けねじを伝わって侵入して窓枠取り付け部の桟を腐らせているのが見つかりました。
その他は漏水の形跡なし。

やり直しの方法はリアの窓と一緒、せっせと義弟が塗布したシリコンをはがし(完ぺきではありませんが)、窓枠に防水テープを貼り、アルミ外板の段差部分だけにシリコンシーラントを塗布してねじ止め。
ネジは古いのは錆びていたので新しいステンレスのねじを使いました。
ネジを締めるときは先にレポートしたように先っぽにシリコンシーラントを塗って締め付けです。

これで全部の窓のシールのやり直しが終わりましたがシンプルに防水テープだけなので改良になったのか改悪しちゃったのかちょっぴり気にはなるところです。
窓枠周りに塗られていたシリコンが無くなったのですっきしました。
ただ窓枠周囲だけ白くなったので逆パンダ状態。


 窓以外にも台所換気扇の外部フード、冷蔵庫換気部分、など防水をやり直して置いた方がいい開口が沢山ありますがまだシールが切れた部分は見当たらないので後回しにしてしばらくは室内に専念します。

2016/11/23

SB2 扉作り直しまたまたとほほ

event_note11月 23, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
今回は綺麗に作るぞと息巻いてたキャビン扉、塗装の段階になったのですが---。

まずは、しっかり防水ということで前回と同じくエポキシプライマーP200を塗布、硬化を待って軽くサンディング。
次はエポキシコートの番、前回使ったE206Sは硬化が遅そうなのでシステムスリーのエポキシと冬用の硬化剤を使ってみました。
今度はこれが失敗、気温16度でも気に入らないらしく塗布している最中に熱暴走、水で冷やしましたが問題は刷毛にも発生、刷毛が暖かくなってきて含んだエポキシもどんどん粘度が高くなってきます。
えい、コノヤローと慌てて塗りましたが途中でダウン、塗れなくなってしまいました。
仕方が無いのでエポキシを作り直し刷毛も新しいものに変えて続きを塗りましたがダウンする直前の部分は粘度が高くなったエポキシのためごてごて凸凹の塗面になってしまいました。




やれやれ、またサンドペーパーで平らにする仕事が増えてしまいました。
この扉、一番簡単だと思っていたのに一番手こずる仕事になってしまいました。
もー、いやになってしまいます。

<追伸>
ボンドのE206W、硬化が遅いと思っていましたが実はしっかり硬化してて表面にべたつきが残っているだけでした。 
メーカーさんに原因と対策を問い合わせてみました。
回答は硬化剤のアミン成分のブリードが原因と考えられるとのこと。
樹脂の設計がクラック部への注入補修用途のため硬化後の表面意匠は考慮されていないとのことで対策は無いとのことでした。
これでお湯で拭いたらべたつきが無くなること納得。
システムスリーのエポキシもべたつきが発生しますがこれもアミンブラッシングとのことで発生したら温水で拭くようにとマニュアルに記載されています。
両方ともべたつきは出たり出なかったりなので出た時は温水で拭くしかなさそうです。

2016/11/22

SB2 帆を上げた時の写真を撮ってもらいました

event_note11月 22, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments

先の日曜日友人の「凪男」君と一緒に出向。
天気予報では2~3mの予報でしたが海面は鏡状態、本日の最高速度2.2ノットでそれもつかの間、あとはカタツムリと競争の1ノット前後。
凪男君は天気予報よりも強かった!
そうこうしているときに帆が上がっているヨット発見、機走で近づいてお話を伺いました、艇はTinkerbell(My Lady25)、一人で九州一周をされたりしているベテランでした。
装備もSB2には無いものをいろいろと準備されているようです。

その際にSB2の写真(冒頭)を撮って送っていただきました。
凪状態なので帆の張りがいまいちですが初めて自分の船の帆を上げた全景を見ることが出来ました。
こうやって見ると2枚ジブとガフリグのおかげでとっても大きな船のように見えますね。 ジブ2枚、面倒だけど格好いい。
(写真でもわかるように水面は鏡状態です。)

Tinkerbellさん写真ありがとうございました。
そのうちに九州一周クルーズの話を聞かせてください。

<追伸>
SB2の写真に合わせてブログヘッダーの写真もガフリグのものに戻してみました。
キーウェストで撮影したものです。

コメント

フルセール、いい雰囲気ですねー。Tinkerbellとは3度ほど会ったことがあります。一度は、私のフネに興味を持ったとかで、港まで訪ねて来られました。他の2回は海上で出会いました。
  • Posted by ひじゅんⅢ
  •  
  • at 2016/11/28 08:37:58
セイルは調整する箇所が多くてちゃんと走らせるのに最適なポイントを探すのが難しいです。少し形を変えただけで船足がガラッと変わってしまいます。かなり練習しないといけないみたいです。
Tinkerbellさんには装備を見せていただくためお邪魔することになりました。
そのうちにひじゅんⅢにもお邪魔させてください。
  • Posted by Tomi
  •  
  • at 2016/11/29 01:03:41
ぜひお出でください。その折にはご連絡をください。hijun3seigohayuku@docomo.ne.jp hijun_3sei@carol.ocn.ne.jp どちらでもOKです。一泊でロングサイドできるなら時津港にお邪魔してもいいです。
  • Posted by ひじゅんⅢ
  •  
  • at 2016/12/01 21:15:33
有難うございます。
もし時津まで来ていただけるのであれば私の船に横抱きできると思いますが スペース、邪魔者など確認してみます。 


2016/11/20

トレーラー カーテンレールなど塗装

event_note11月 20, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
外側は雨漏れ対策のみにして室内を先に綺麗にしないといつまでも泊まることが出来ません。
外側の再塗装などはキャンパーとして機能するようになった後に行うことにしました。

2016/11/19

SB2 とほほの扉作り直し

event_note11月 19, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
失敗したキャビン入口の扉、ダメ元でそのまま使えないかと船に持って行って合わせてみました。

表向き、やはり形が違ってうまく収まってくれません。
裏返し、厚みを増すために貼り付けた4mm合板の部分が船体と干渉してこれもだめ。

ということで密かに期待したそのまま利用の可能性が消えてしまいました。
ただ一つ収穫が有って今回作ったものは厚すぎて無理やり押し込まないとスロットに入ってくれず逆に引っ張り出すのも大変だと判りました。
ノギスで計測してみたら、オリジナルは12mm、今回のは12.7mmと0.7mm厚くできています。
エポキシとニスを何度も重ね塗りしているのが影響しているようです。

とほほの結果でやはり作り直し確定。
今回はもう少し綺麗に作ろうということで車庫に残していた古い材料を物色、切れ端が残っていた12mmラワン耐水ベニヤ(たぶん1類)を使うことにしました。 
やはり杉材の構造用合板は表面が荒れているのと内側の積層部分に欠損部分が多いので今回は敬遠。
耐水のグレードは落ちますが、エポキシでしっかりコートすればいいかなと楽観的な考えです。
厚みも測ってみましたが杉合板は12.3mm、今回使うラワン合板は12.0mmと厚みも有利です。

オリジナルをテンプレートにして線を引き鋸で切り出し、
通気口はドリルで四隅に丸穴を開けてジグソーで切り抜きました。
こっちのやり方がルーターを使うより早くてきれいに仕上がりました。
後は前回と一緒、同じように上に4mmのベニヤを貼り付けて下地完成。
左右のスロットに差し込む部分は塗装の厚みを考えて少しきつめにサンドペーパーをかけています。

此処までは簡単ですが塗装が一番面倒くさいんですよね。
エポキシを塗ったら硬化待ち、ニス塗りにしても塗るたびに刷毛を洗ったり容器を洗ったり、毎回使い捨てにすればいいんでしょうがそれももったいないし。
ま、ぼちぼちやりますか。




2016/11/15

SB2 キャビン扉大失敗

event_note11月 15, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments

キャビン入口扉、時間をかけて塗装終了、金具を付けて明日は船に取り付けてニンマリしているはずだったんですが---。

え~、そんな~。
金具を取り付けるために新旧を重ねて位置の確認をしていましたがちゃんと重なってくれません。

2016/11/14

トレーラー 後部壁張り替え(窓再取り付け)

event_note11月 14, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
窓枠取り付けの前段階までは行ってましたがお天気の都合で足踏みしていました。
 さて再開と言うことで車体側の窓枠周りに付いた、それもべっとりと付いた、シリコンシーラントの除去作業。

これがなかなか頑固でスクレイパー、ワイヤーブラシ、シリコンオフの溶剤、総動員していますが落ちてくれません。

2016/11/12

SB2 木製パーツ再取り付けとクラムクリート交換

event_note11月 12, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
久々に友人と船を出しました。

出向の準備で塗り終えたパーツを取り付けました。実際にはこのパーツなしでも問題なくセイリングできますがせっかく塗ったので慌てて取り付けです。

2016/11/10

トレーラー 後部壁張り替え(窓防水テープ)

event_note11月 10, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
船の方ののニスが乾燥するのを待つ間はトレーラーから外した窓枠のシリコンなどのコーキング剤をせっせと落としていました。
特に中央の窓は義弟が盛大に盛り付けていたので落とすのに骨が折れました。
さて綺麗になった後は次の防水の準備です。
アルミの外板は波板状態で凸凹が大きくしっかり考えないとうまく防水できない可能性があります。
大量のシーラントを使う手も一つの方法ですがちゃんと隙間にまわってくれたか確かめる手立てがありません。
で、この柔らかい防水テープを使うことにしました。
厚みが10mmありますし柔らかいので隙間に柔軟になじんでくれます。
これとシーラントを併用すれば完璧でしょう。
窓枠に貼り付けましたが幅もぴったり。

 ただ一つ問題があってこれを解決しなければ車体に取り付け出来ません。
問題と言うのはこの防水テープを貫通してネジを締めようとすると写真のようにネジに絡んでテープがちぎれてしまいます。
(これ実験の写真ですがねじにスポンジゴムが巻き付いているのが判りますかね?)

何らかの対策が必要なので船の入口扉から取り外したエアーベントルーバーを使っていろいろ試してみました。
こういった実験好きなんですよね。

1、単純にキリを通して下穴を開ける。→X
2、ねじ穴部分の粘着テープをハンダごての頭を突っ込んで焼いてしまう→X
3、キリを通して下穴をあけねじの頭にシリコングリースを塗る。→〇
  何とか方向が見えました。でも下穴を開けるのが面倒
シリコングリースが効くんだったらシリコンシーラントだったら?ということで。
4、キリを通して下穴をあけねじの頭にシリコンシーラントを塗る。→〇
やったね、でもやっぱり下穴が面倒。そこで最後に試したのが
5、下穴無しでねじの頭にシリコンシーラントを塗る。→〇

という結果が出てねじの頭にシリコンシーラントを塗って締め付ければ防水テープが絡むことは無いことが判りました。
これだったらネジ部の防水も兼ねるし作業も簡単、一石二鳥で万々歳です。
この写真がその成果、絡みなしで貫通しています。 

ちなみに使ったシーラントはセメダインのバスコークNです。

良かった良かった、で、乾杯。 

2016/11/09

SB2 木製パーツ手入れその6 ニス塗り完了

event_note11月 09, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
 昨日今日とニス塗りです。
今回もバウスプリットの時と同じようにシステムスリーのウレタンニスを使いました。
乾いては塗り、乾いては塗りで3回、これで完了と思っていたら塗り終わった時点で一番大物を地べたに落としてしまいくっついた埃を落としてもう一度刷毛を当てましたが乾き始めた塗装面を撫でたので凸凹のちょっと悲惨な状態になってしまいました。

2016/11/07

SB2 木製パーツ手入れその5 ニス塗り準備

event_note11月 07, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
塗っていたエポキシがやっとこさ固まったのでニスを塗る準備です。
昨日エポキシにヤスリを掛けようとしましたが硬化はして手にはべとつかなくなっているもののまだカリカリの状態ではなく グニュッとした感じでヤスリを掛けるには硬化不十分でした。
今日はやっとカリカリの状態になっています。
塗ってから今日で4日目、今使っているボンドのE206はシステムスリーのエポキシに比べて硬化時間が長いような気がします。

準備と言ってもたいしたことではなくて、垂れたエポキシの処理と、全体にサンドペーパーを掛けるだけ。

まずは垂れの処理から。
今回のパーツのように長いものは天井から吊るして塗装しますが塗った後に下に流れたエポキシで写真のようなエポキシのつららが出来てしまいます。
カリカリに硬化していればヤスリで削って、サンドペーパーを荒いものから細かいものと交換して形を整えます。
私の場合はヤスリ→#120→#240→#400としました。

次は全体に#400のサンドペーパーを掛けてニキビ状になっている小さなでっぱりを落とし全体を滑らかにします。
これは塗装面を荒らして足付けの役目も果たします。

さてニス塗りと行きたかったんですがその前に止めねじの穴をチェック。
エポキシが流れ込んで小さくなった穴と、ねじ頭を埋め込むための掘り込みを修正してねじがすんなり収まるか確認します。
これねじが入ってる写真なんですがねじが判りませんね。

今日は一度目のニス塗りまで行きたかったんですが、このねじ穴の確認と修正までで終了。


2016/11/06

トレーラー 後部壁張り替え(窓切り抜き)

event_note11月 06, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
新しい壁板を張り付けたので今度は窓の部分の切り抜きです。
ルーターを使ってギューンてな具合にやりたいなとも思いましたが慣れない道具で失敗すると取り返しがつかないので回し挽き鋸で地道に手作業です。
電動工具は失敗したときにはダメージがおおきいですからね。


まずドリルで丸穴を開けてここから枠に沿って切っていきます。
ここで邪魔なのがアルミの外板、鋸の歯が引っかかってしまいます。
無理やり続けていたら引っかかった拍子にこんな風にパネルが抜けてしまいました。(この写真は最後に撮ったんでモールが付いています。)
もう一度押し込めば良いだけなんですがこんな構造では雨漏れしやすいはずです。
実際3つある後部の窓で雨漏れの形跡が無いのは一つだけでした。
ゴシゴシ、ゴシゴシ続けて3つの窓の切抜が終了、疲れました。

一休みしたら室内側に戻って窓枠周囲にくぎ打ち、昨日は窓枠が見えないのでどこに打てば良いのか判りませんでしたからね。
モールで隠しきれなかった場合でも目立たないように真鍮釘の頭を平らにつぶしてから使いました。
ただ、昨日打った釘は丸いままなのでこれは目立つかもしれません。

釘打ちも終わりビニール製のモールの再取り付けです。
オリジナルはステイプルで止めてありましたが、他にいい方法も思いつかないので私も同じ方法で止めることにします。
嫁さんが以前に椅子の布を張り替えた時に購入したステイプルがあったのでこれで打ち付けです。
ステンレスの針があれば心配しなくていいんですがオリジナルのものより太いので錆びて無くなるには時間がかかるでしょう。
この道具、ばねの力で針を打ち付けますが結構握力が必要です。
モールを位置決めして片手で押さえながらもう一方の手でレバーに力を込めるのは結構大変で時間がかかりました。
二人作業だったら1/4以下の時間で簡単にしかも綺麗に終わったはず、 あー、手が4本欲しい。

モールも再び付いて窓を取り付ける準備が出来ましたが やはり昨日打った釘はモールでは隠し切れないようです。
打ち変えたいところですが抜くときに板に傷を付けそうなのでこのままで我慢。

ヨットのレストアといい、このトレーラーのレストアといい、「ま、いいか」と妥協することの重要性を教えてくれます。
だいぶ賢くなった気がしますがそう思ってるのは本人だけ?

2016/11/05

トレーラー 後部壁張り替え(壁板打ち付け)

event_note11月 05, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
船の方は昨日塗ったエポキシがまだべとつくので今日は作業なし。
トレーラーの後部の壁張り替えに専念します。
あ、正確には張り替えではなく上張りですね。

昨日粗方の邪魔者は取り外していましたが残っていたスペアタイヤのホルダーと壁コーナーのモールを取り外します。

スペアタイヤのホルダーの止めねじは室内側に貫通していて頭が部屋の中にでています。 
写真中央の4つ丸いやつががそれです。
このままでは上張りが出来ないので取り外し。
ナットを緩めにかかりますがアメリカ製のトレーラーだけあってインチサイズのナットでした。 
ここでなかなか使う機会が無かったインチサイズのコマが役に立ちました。

壁のコーナーには合わせ目を隠すビニール製のモールが取り付けてありますがこれも邪魔なので取り外し。
カッターナイフで切ってしまい完了。

準備が整ったので新しい壁板の張り付けです。
材料は天井と同じように予めクロスが張られたベニヤ板を買ってきています。
この板のいいところは壁用なので長さが2400mmありトレーラーの幅をカバーできるところ。クロスを貼る手間も省けるし。
買うときには天井と同じ柄で張るしかないなと思ってホームセンターに出かけましたが幸いなことにオリジナルの壁によく似た柄の板がありこれを購入。 

鋸とカンナでサイズを調整して釘で打ち付けました。
このくぎ打ち、片手で材料を押えながらなので一人では大変なんですよね。 嫁さん不在なので苦労しました。



これが張り終わりの写真、内側と外側です、窓の部分は後で切り抜きます。

ね、新しく張ったところ(右)と元々の壁(左)、若干色合いが異なりますがよく似てるでしょう。
窓枠周りの処理を失敗しなければ結構違和感なく仕上がりそうです。