幸いなことに今年の4月以降は2か月前から車検が受けれるようになっています。
インターネットで受検の予約を取り、トレーラーも汚れていたので洗車ブラシを使って綺麗にしてあげました。
ただ塗装をやり直してから7年が経過しているので塗膜が劣化しているのか洗車ブラシで擦ると白く濁った水が落ちてきます。 塗り直しの時期が来てるんでしょうね。
ただ塗装をやり直してから7年が経過しているので塗膜が劣化しているのか洗車ブラシで擦ると白く濁った水が落ちてきます。 塗り直しの時期が来てるんでしょうね。
綺麗になったところでX3を繋いで灯火類のチェック、嫁さんの手を借りました。
このままつなぎっ放しにして翌日の車検を迎えます。
このままつなぎっ放しにして翌日の車検を迎えます。
夜、検査に必要な書類を整理していたらおっと定期点検記録簿の記入を忘れていました。
用紙(自家用貨物自動車等・別表5)をプリントアウトして必要項目を記入して準備完了です。
用紙(自家用貨物自動車等・別表5)をプリントアウトして必要項目を記入して準備完了です。
翌朝、出発しようとしたらブレーキを軽く踏んだだけでトレーラーのタイヤはロック気味、ガツンと止まってしまいます。あらら!
最後に動かしてから9カ月近く動かしてませんから電磁ブレーキの摺動面かブレーキドラム内側に錆が浮いてるんでしょうね。ドラムブレーキでよくあるモーニングロック現象と同じです。
とりあえずブレーキコントローラの設定を弱くして出発、走って行くうちにロック現象も無くなったので違和感なく止まれる位置まで徐々に設定を上げておきました。
とりあえずブレーキコントローラの設定を弱くして出発、走って行くうちにロック現象も無くなったので違和感なく止まれる位置まで徐々に設定を上げておきました。
陸運支局に付いたら手続き開始、継続車検受付窓口脇に新しく導入された機会が設置されていて車検証に印刷されているQRコードを読ませると自動車検査票、OCR申請書、自動車重量税納付書の3つが印刷されて出てきます。
ただデフォルトでチェックマークが入ってるのは自動車検査票だけなので他の2枚は手動でチェックマークを入れないと印刷されません。
この自動印刷だと自書が必要な氏名住所など以外は車台番号とか登録番号などほとんどの項目は印刷されているので今までに比べて書類への記入はずいぶん楽になりました。
ただデフォルトでチェックマークが入ってるのは自動車検査票だけなので他の2枚は手動でチェックマークを入れないと印刷されません。
この自動印刷だと自書が必要な氏名住所など以外は車台番号とか登録番号などほとんどの項目は印刷されているので今までに比べて書類への記入はずいぶん楽になりました。
検査料、重量税の収入印紙を買う、自賠責も購入、いつものことですが何で自分で動けない車に自賠責が必要なんだ?と思ってしまいます。牽引車側でカバーすれば良さそうなんですけどね。坂道などで勝手に転がった時のことを想定してるんでしょうか。
書類が揃ったら検査ラインに並びますがトレーラーの検査はここでと決まったものは無いらしく毎回場所が違います。
前回はライン脇の駐車場でしたが今回は新規コースに並びました。
前回はライン脇の駐車場でしたが今回は新規コースに並びました。
場所は異なりますが検査内容はいつもと同じ、車台番号確認、灯火類の確認、サイドブレーキの利き確認、車内ではベッドスペースの確認(人一人が寝れるスペースがあればいいそうです)、さらに清水タンク、汚水タンクの確認、はい全て合格です。
いつもと違ったのは牽引車の車検証を見せてくださいと言われたこと、これは初めてです。
いつもと違ったのは牽引車の車検証を見せてくださいと言われたこと、これは初めてです。
それと車高の確認、天井の吸排気ファンに取り付けているカバーの高さが目に付いたらしく実測することになりました。車検証に記載の高さを越えてることは確認されましたが後付けのアクセサリーと言うことで問題無しと言うことになりました。 よかった!
最後の指摘がこの番号灯、後から照明光源が見えてはいけないとのことで検査員の方が黒のマジックインクを貸してくれその場で黒塗りしてOKとなりました。
今まで何度も検査受けてるんですが初めての指摘でした。
今まで何度も検査受けてるんですが初めての指摘でした。
ちょっと気になるので法的な根拠がどうなっているのか調べてみたら
道路運送車両の保安基準の細目を定める告示第205条(番号灯)3の三項に次の記載が有りました。
「番号灯の直射光又は反射光は、当該番号灯を備える自動車及び他の自動車の運転操
作を妨げるものでないこと。」
この番号灯はさほど明るいものでは無いのでここから漏れた光が他の自動車の運転操作を妨げるほど眩しいとは思えないのでいままではそのままでも問題無しと言うことになっていたんだと思います。
今回は漏れないのに越したことは無いよねと言う判断になったんでしょうね。
今回は漏れないのに越したことは無いよねと言う判断になったんでしょうね。
これで自動車検査票に合格のハンコをもらい事務所に戻って新しい車検証と期限表示ラベルを受け取って終了です。
もっとも新車検証と言いながら用紙そのものは今までのものと一緒で内蔵されているICチップに書き込まれている内容が変わっただけでした。
もっとも新車検証と言いながら用紙そのものは今までのものと一緒で内蔵されているICチップに書き込まれている内容が変わっただけでした。
車検場から戻ったら嫁さん不在、電動ホイールジャッキの出番です。
お尻から駐車場に押し込みますが後が見えないので苦労していたらたまたま水道メーターの検針に来てた方が右だ左だと誘導してくれて無事定位置に収まってくれました。
お尻から駐車場に押し込みますが後が見えないので苦労していたらたまたま水道メーターの検針に来てた方が右だ左だと誘導してくれて無事定位置に収まってくれました。
この電動ホイールジャッキだんだん筋力が落ちて来ている私にとっては強い味方です。
車検も終わり旅行を待つだけになりましたがこの旅行でも活躍してくれることでしょう。
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