今日の観光は男鹿半島のなまはげ館と秋田市内の秋田市立赤レンガ郷土館、 ここから距離にして110㎞とかなり遠いところです。もっと近いとこに宿を取れば良かったんですが嫁さんが予約しようとしたときには近くが取れなかったとのこと。ちょっと効率は悪いですが頑張って走れば済むことなので出発です。
行は高速を使って走りますがほとんどが片側1車線の70㎞制限の道路、それでもこちらの皆さん90㎞前後ののスピードで走っています。確かに1車線だけであればパトさんが真後ろに居ない限りつかまること無さそうですよね。
で、我々もブイ~ンと走ってなまはげ館に到着です。
で、我々もブイ~ンと走ってなまはげ館に到着です。
建物は「え、こんなとこに在るの?」と言うくらいの田舎に在ります。何故か建物の写真が無いのでごめんなさい。
ここでは展示館とは別に「なまはげ伝承館」と言う古民家風の建物があって中でなまはげ訪問時のシーンを実演して見せてくれます。迫力があってなかなか楽しめますのでお勧めです。
なまはげが引き戸を乱暴に開けて登場 |
もてなす主との問答 |
最後は隣の部屋で見ている我々の所に来て「ちゃんと仕事してるか?」などと詰問 |
この後資料展示館に戻ってなまはげについてお勉強。
お面などは地域ごとに異なっていて千差万別いろんな形があるそうです。
お面などは地域ごとに異なっていて千差万別いろんな形があるそうです。
最後に私もなまはげに扮装してみました。腕とか足の衣装が無いのでちょっと迫力不足ですね。
2時間かけてやって来て大したこと無かったらいやだなと思っていましたが頑張って走ってくるだけの価値がありました。
ここは外人さんの観光コースにも加えられているようで青い目の人も多かったです。
来た甲斐があったねと嫁さんと話した後は寒風山山頂の展望レストランでお昼、
ここは外人さんの観光コースにも加えられているようで青い目の人も多かったです。
来た甲斐があったねと嫁さんと話した後は寒風山山頂の展望レストランでお昼、
頼んだのは私はしょっつる焼きそば、嫁さんはとんぶりとろろ丼、いずれも秋田の味で美味しかったです。
ここは旧秋田銀行本館を資料館にしたもので内部は当時の佇まいがしっかり残されています。
当時の銀行カウンター |
本日の観光コースはここで終了、キャンプ場に戻りますが帰り着いたのはしっかり暗くなった後。 キャンプ場の運営母体「湯とぴあ雁の里温泉」でゆっくり湯に浸かった後に晩御飯となりました。
メインは昨日酒田市の海鮮市場でかった「どんがら(鮭のあら)」のみそ煮です。
味噌などの調味料は持って来ていないので嫁さんが工夫してインスタント味噌汁で味付けしてくれました。
メインは昨日酒田市の海鮮市場でかった「どんがら(鮭のあら)」のみそ煮です。
味噌などの調味料は持って来ていないので嫁さんが工夫してインスタント味噌汁で味付けしてくれました。
鮭の白子なども入っててなかなか美味しかったです、嫁さんあっぱれ。
お酒も進んで1日が終わりました。
お酒も進んで1日が終わりました。
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