只今現在9月後半の平戸壱岐クルーズ計画中、9月上旬に単独で行こうかとも計画していましたが 薩摩硫黄島クルーズでご一緒したOYC(大村湾ヨットクラブ)のメンバーも壱岐行計画中と言うことで日程を合せて一緒に行くことにしました。大勢でわいわいがやがやが楽しいですからね。
以前から次の航海には誘ってくれと博多の義弟から言われていたので一緒に行けるか打診すると「行く行く」と二つ返事、2名乗船での壱岐行となりました。2名乗船で困るのが持って行く折り畳み自転車が1台しかないこと。
ほとんどの場合船を着ける港から街まで距離があるので歩きでは辛く自転車が必要。
博多の義弟に準備出来るか問い合わせてみたけど準備出来るのは通常サイズの車輪が外せる輪行タイプのようです。う~ん、ちょっと大き過ぎかな。
何とか小さな折り畳み自転車が準備できないかなと思っていたところにメルカリで今持っているやつと同じもの発見、出品されて4時間でした。
ほぼ新品と言うことで価格は高めでしたが同じものの出品はなかなかないよねと言うことでちょっと悩みながらもポチッとしてしまいました。
届いたものを組み立てて新旧並べたのがこちらの写真、
同じように見えますがあちこちに違いが見られます。 改良と原価低減も進んでるようです。
輪行バッグに入れるには脱着式のペダルも必要だねと言うことで三ケ島の脱着式ペダルも購入、古いものに使っていたものと同じです。
このペダルを取り付けるにはスパナを掛けるスペースが狭いので板レンチが必要、前回買っておいたものが工具箱の中に見当たらずあちこち探しまわる羽目になってしまいました。
2時間ほど探しても見つからず諦めてまた買うしかないよねとも思いましたが「念のためにもう一度」と工具箱をひっくり返してみたらやっと出て来てくれました。
薄いので工具箱の壁に張り付いていたようです。
2時間ほど探しても見つからず諦めてまた買うしかないよねとも思いましたが「念のためにもう一度」と工具箱をひっくり返してみたらやっと出て来てくれました。
薄いので工具箱の壁に張り付いていたようです。
さて新しい折り畳み自転車用の収納袋を準備しなきゃいけませんが以前買った100均ストアに行ってみましたが同じものは置いてありませんでした。 残念。
ダイソーでちょっと小ぶりの55Wx45Hx25Dのトートバッグ(300円です)を買って押し込んでみました。 何とか入ってくれましたがちょっと苦労して時間がかかります。
ダイソーでちょっと小ぶりの55Wx45Hx25Dのトートバッグ(300円です)を買って押し込んでみました。 何とか入ってくれましたがちょっと苦労して時間がかかります。
そうこうしていたら街に出ていた嫁さんが以前から使っていたものと同じトートバッグを街中の100均ショップで買ってきてくれました。 ただお値段の方は依然と違い200円になっていましたけどそれでも一般的な輪行バッグより大幅に安いです。
サイズはダイソーで買ったものより大きく60Wx50Hx30Dと各辺5㎝ほど大きくなっています。
サイズはダイソーで買ったものより大きく60Wx50Hx30Dと各辺5㎝ほど大きくなっています。
早速収めてみると余裕で収納、
これで2台目の折り畳み自転車の準備が出来ました、
この100均バッグ(200円ですが)やはり侮れません、まだ余裕が有って通常サイズの空気入れも突っ込めそうです。
これで博多の義弟分の自転車も準備完了、平戸、壱岐クルーズの日を待つだけとなりました。 あとはただお天気が良いことを祈るばかりです。
<おまけ>
新旧の比較だけなので興味ない方は読み飛ばしてください。
新しく買った折りたたみ自転車、同じ型式と言いながらあちこちに違いがあります。
改良と原低(原価低減」:コストダウン)が進んでいるものと思いますがせっかく2台並べたので主だった違いをご紹介。
改良と原低(原価低減」:コストダウン)が進んでいるものと思いますがせっかく2台並べたので主だった違いをご紹介。
先ず気づくのがRENUALTのロゴの大きさと表示場所、写真最初の写真でも分るように小さくなって数も少なくなっています。これ材料も少なくて済むし手間(工賃)も省けますね。
主要部品で大きく変わっているのがハンドルポスト、
旧タイプは溶接が使われていますが今度の新しいものは一体形成のようで溶接は見当たりません。またロックレバーの外れ防止もプラスティック製のリング状のものを回していましたが新しいものは自動で外れ止めが噛み合って緩める時にこのねじの頭のように見えるところを押すだけで良くなっています。ここは改良と言っていいでしょうね。
旧 |
新 |
これと同時に改良されているのが伸縮式ハンドルポストの回り止め。
古いものはU型のくぼみが付いて下側ポスト内部の出っ張りと合わさる形でしたが±10度くらいのがたつきがありました。 今回は平面が合わさる形になっていてがたつきは無くなっています。 これはなかなかいい改良です。
古いものはU型のくぼみが付いて下側ポスト内部の出っ張りと合わさる形でしたが±10度くらいのがたつきがありました。 今回は平面が合わさる形になっていてがたつきは無くなっています。 これはなかなかいい改良です。
旧タイプ
旧 |
旧 |
新タイプ
新 |
新 |
ちょっと乗ってみて直ぐに気づくのがラチェット音の差、ペダルを漕がない時に後輪ギアからでるカリカリ音です。
旧タイプは静かですが新しいタイプはカリカリカリと大きな音がします。
旧タイプは静かですが新しいタイプはカリカリカリと大きな音がします。
ラチェットのピッチが大きい普及タイプに変わったんでしょうか?これは旧タイプの方が良かったように思います。
車軸の取り付け方法も通常の6角ナットから6角穴付きボルトに変わっていました。
整備する際に工具が1つ余分に要りますね。
旧 |
新 |
サドルポストとサドル自体の違いも目に付くところ、旧タイプはサドルポストのサイズに合わせた専用のアルミパーツでサドルを保持していましたが新しいものはサドルポスト上部を絞って一般的な金具でサドルを保持する形に改められています。
サドル自体も2トーンのおしゃれ重視の縫製から一体成型のものに変わっています。
旧 |
新 |
前方反射器の取り付け場所もフロントフォークからハンドルに変更になっています。 視認性の向上が目的なのか取り付けの手間を減らすためなのか良く判りません。
旧 |
新 |
この他にも細々と異なる部分が有るのですが説明にも疲れちゃったし残りは割愛。
現時点では旧タイプを買おうとしてもオークションとかフリマで探すしかないのでこの比較は意味無いんですけどね。 何かの役に立てば幸いです。
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