船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2016/08/31

トレーラー 屋根グラッシング

event_note8月 31, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
コーナーとかベニヤ板接続部のエポキシパテあてまで終わっていたのでカンナ、グラインダ、サンダーなどを動員して角を丸めてグラッシングの準備。

壁のアルミパネルは薄いのでカンナでも簡単に削ることが出来ました。


ここまでは順調と思ていたら、あららフロントカウルのコーナーは削りすぎて穴が開いてしまってまたエポキシパテで埋めなきゃいけなくなってしまいました。



一晩硬化を待って再度丸め直して整形完了。


これでやっとガラスクロスを貼ることが出来ます。
風が強いのでどうしようかちょっと悩みましたが思い切って貼ってしまうことにしました。

まずは屋根の上に広げてしわを伸ばし、両端は風対策としてマスキングテープで留めておきます。



 これがガラスクロスを広げたところです。
(ブルーシートの影響で写真が青っぽくなってしまいます。)


今度はエポキシの塗布、使ったエポキシはボンドE206Sなる夏バージョン。
ただ夏バージョンとはいえ30℃では混合後の使用可能時間は30分足らずなのでクーラーボックスの中に入れて氷を使って冷やしておき熱暴走を避けるため300g程度に小分けしてして混合します。

混合したら時間との闘い、スキージと刷毛を使いながら広げていく予定でしたがスキージと思って買ってきたヘラが固すぎてうまく働いてくれず結果的に100均で買ってきた豚毛の刷毛だけで塗らなきゃいけなくなってしまいました。 
幸いガラスクロスのたるみを伸ばしながら結構効率よく塗ることが出来たので夕食前に終了。

で、「やっとここまでこぎつけたぞ 後は硬化を待つだけだ。」なんて思いながら気持ちよくビールなどいただきましたがーーー。

これ、翌朝の写真、遠目にはいいんですが近づいてみるとエポキシが流れてしっかり固まってしまっています。 塗ったすぐ後には問題なかったんですが気持ちよくなってる間にじわじわ流れて固まっちゃったんですね。


塗る前に養生しなきゃと思ったんですが「ま、いいか」で済ましたのが間違いでした。
くっ付いて欲しいところはくっつかず、くっ付いて欲しくないところは落ちてくれないってのが世の常ですからこれ剥がすのは苦労するかもしれません。
後悔しても始まらないので2度目のエポキシを塗った後に剥がすことにしますがちょっと気が重いですね。 やれやれ。

2016/08/27

トレーラー エポキシパテあて

event_note8月 27, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
屋根板の継ぎ目とコーナーにエポキシパテをあてました。
最初は計画通りにベニヤ板の継ぎ目、コーナー部分にパテをあてていたのですがだんだん欲が出てきて側面アルミパネルの腐食した部分だとか凸凹が大きい部分までパテあて拡大。
結構たくさんのパテを作って当てました。
ただ暑さのため硬化時間が早く慌てて作業をしたのでパテの凸凹が多く、平らにするには苦労をしそうです。

 ベニヤ板継ぎ目と側面とのコーナー、これは予定通り。
ただパテあてを楽にするために隙間を大きくしていたので使ったエポキシの量が結構多くなりました。


これは後部のアルミパネルとベニヤ板の接続部。ベニヤ板のほうが高いので緩いスロープを付けました。


側面アルミパネル上端、
腐食で空いた穴とか、タッカーが打たれた場所の凸凹を埋めたんですがパテの表面に結構凸凹が残ってしまいました。
ま、もともとの穴ぼこと凸凹に比べればずいぶんましですけどね。


これでだいぶ先が見えてきました。
後はこのパテを均したらガラスクロスを貼ることが出来ます。
ただパテの凸凹が大きかったり、屋根の上に落としたパテが固まってしまっていたりで手はかかりそうです。

2016/08/26

トレーラー アクリルガラス取り外し

event_note8月 26, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
屋根の作業の途中なんですが通りかかった嫁さん以前から後部中央の窓ガラス(プラスティックです)が割れてるのがが気になってたらしく「これどうやって交換するの?」って質問。




二人でああでもないこうでもないって話しているうちにとにかくゴムシールを引っ張ってみようということになり ガラスとゴムシールの間にスクレイパーを突っ込んで思いっきり引っ張ってみたら意外と簡単に外れてきました。

このゴムシールL型断面をしていてこんな風にガラスを押さえていました。

L型の底辺は窓枠に設けられた溝にきっちりはまるようになっていて本来は接着しなくてもいいように設計されていたみたいです。
予想では凹型シール材の溝にガラスがはまってて一緒に外れてくると思ってたんですけどね。

ゴムは外れましたがガラスはまだ残ったままで外れません。見てみると結構強力な接着剤でアルミフレームに貼りつけてあります。




ここは力技、スクレーパーをフレームとガラスの間に突っ込んで接着剤を切り離してやっと取れました。 この間にガラスはパリパリともっと割れてしまいました。 外れた後に厚みを測ったら2.7mm、薄い、割れ具合から見ると材質はアクリルのようです。

嫁さんの質問から予定になかった作業になってしまいましたが どうせやらなきゃいけなかったことだし外してしまってすっきりしました。


結局、基本的な固定と防水は内側の接着に頼っていて、外側のゴムシールは意匠が主な目的と思われます。


外したガラスを採寸して今度はポリカの板を発注しておきました。
ポリカは少し軟らかくて傷が付きやすいですが割れにはめっぽう強いのでこちらを選択、アクリルの40倍くらいの耐衝撃性だとか。 

板が送られてくる間に窓フレームとL型ゴムにくっ付いてる接着剤を剥がさなきゃいけませんが簡単には取れてくれないようです。
嫁さんに頼んじゃおうかな。

2016/08/25

トレーラー 屋根板とカウル接続

event_note8月 25, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments

今日は午後から用事があるので朝の間に、と言っても10時過ぎです、昨日張った屋根板とフロントのカウルを接続することにしました。

まずは穴あけ作業から、もともと有った穴はこんな風にボロボロの状態、この穴はあまり使う気がしないので新しい穴をあけました。


 使うネジは3mmの皿ネジなのでまずは2mmのドリルでカウルから下の梁まで通しの下穴を開け、その次にカウルのほうだけ3.2mmのドリルで穴あけ、最後にザグリを入れて準備完了。

 ここでエポキシ接着剤を準備しますが、まだ10時というのにすでに気温35度、いつものように容器を2重にして氷で冷やして硬化時間を稼ぎます。
主剤と硬化剤を混合したら刷毛で接着部分に塗布して染込ませておきます、これはパテが軟らかければ省略してもいいのかもしれませんが五郎丸の忍者スタイルと一緒で私のルーチン。
 この後ウッドフラワー(木粉)とシリカを混ぜて粘度調整して接着部分に少し多めに塗っておきます。

これでネジを締めていくとエポキシパテが潰されて隙間からはみ出してきます。

最後はこのはみ出してきたエポキシとそれだけでは足りなさそうなところにパテを追加してヘラで撫でてベニヤ板とカウルの段差部分に緩やかなスロープを作っておきます。
こうやっておかないと後でガラスクロスを貼ってエポキシでコーティング(グラッシングと言います)したときにこの段差部分に空気が残ってしまいます。

ここまでやったところで作業に要した時間2時間。
今日は珍しく写真を沢山撮りましたがカメラがエポキシでべたべたになってしまいました。
硬化してしまうと落ちなくなってしまうので嫁さんに頼み酢でしっかり拭いておいてもらいました。

2016/08/24

トレーラー やっと屋根板を張りました

event_note8月 24, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments

やっと屋根のベニヤ板を張ることが出来ました。
ま、ベニヤ板を所望の大きさに切って張るだけなんですけどね。

2016/08/23

トレーラー 屋根張り下準備

event_note8月 23, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
盆も過ぎたというのにまだ暑い!
暑いのでなかなか外に出る気がしないのと、出ても暑さで思考能力が低下して悩んでいる時間が長く作業がはかどりません。

屋根は4mm厚のバーチ合板を張り この合板を張った後にこの上からガラスクロスとエポキシでコーティングする予定です。
この合板、通常のラワン合板に比べて強度が高い上に耐水性も高いので船の材料としてもよく使われます。
防水を確実にするためにガラスクロスは前後左右の壁面まで伸ばすつもりにしていますので、まずはガラスクロスを張る部分の下地処理をやってしまいます。

  最初は側面

都合がいいことに側面のアルミパネルは上から7~8cmくらいのところにパネルの継ぎ目がありここまで伸ばせばガラスクロス端面の処理がきれいに出来そうです。
まずは表面処理、アルミに対する塗料の接着強度よりもエポキシの接着強度のほうが大きいですからサンドペーパーを使って出来るだけ塗装を落としてアルミの地肌を出しておきます。
サンダーも使いましたが表面が平らではないので使いづらかったです。
完璧とは言えませんがある程度アルミの面がを出すことが出来ました。




このペーパー掛けの時に側面パネルを固定するために使われているタッカー(ホチキスみたいなやつ)が錆びて細くなったり、後ろ側の梁が痛んでいたりで保持力を無くしているのがかなりあることが判明、ダメな奴は抜いてしまい 代わりにステンレスの釘を打っておきました。



ここで気になるのが側面壁パネルと天井の梁との隙間。


これ以前にも書きましたがオリジナルの天井板を取っ払った時にできた隙間なんですが不思議なことに落ちてきません。
この隙間からモールを取り外したネジ穴を通して外の光が見えます。


「ま、いいか。」で済ませようとも思いましたがやはり気になるので後で落ちてこないように30cmほどの間隔でネジを打っておきました。隙間があるままネジを打つとネジ山が効いて隙間が動かなくなります。


下の写真のように実験してみましたが足で踏んづけたくらいでは隙間は変わりません。


これで天井の梁は上にも下にも動かなくなったはずです、心配の種が無くなりました。


2016/08/21

トレーラー モールを全部取り外しました。

event_note8月 21, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
断熱材も入れてしまったし今度は屋根のベニヤ板を張る番ですが四隅の処理方法がまだ決まっていません。
相手が分からなければ最適な処理も分からないということで4隅にある縦のモールを全部取り外してみました。

2016/08/20

SB2 ウィンチ修理

event_note8月 20, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
SB2には3つのウィンチがありますがまともに働くのは1個だけ、2個はどちらに回してもラチェットが掛からず動きも重たくなっています。
これでは帆走出来ないので修理しておくことにしました。

まずは海側に部品が落ちないように衝立をたてておきます。
   一番上にローラーを留めているスプリング(なんて呼ぶんでしょうか?)があるのでこれを外してみたらローラーが抜けてきました。特殊な工具が必要じゃないか心配でしたが写真のように小さなマイナスドライバーで簡単に外せました。


ローラーには上と下にラチェットの爪が仕込んでありましたが固着状態です。


 ローラーを抜いてみて判ったんですが外側の固定のシャフトと内側の可動シャフトの構成になっていてロックキーを取り外すと内側シャフトが抜けてきました。
何か歯車のような機構があるのかなと予想していましたが何にもなくシャフトとラチェットのみの構成でした。 簡単!
結局、トラブルの第一原因はラチエットの爪が油切れと錆で固着しているのとシャフトの油も切れて動きが渋くなっているだけでした。

これだったら修理は簡単、ラチエットに油をさして指でゴリゴリ動かし錆を落としてスムースに動くようにし、シャフトにはこびりついている汚れを落としてシリコングリースを塗ってあげました。
再組立てをして動作確認、はい全く問題なくスムースに動くようになりました。
3個とも同じことをやって修理完了。
修理ができずに交換になったら嫌だなと思っていましたが修理できて一安心です。 これって新品を買うと結構な値段なんですよね。

2016/08/19

SB2 エンジンアイドリング調整と速度測定

event_note8月 19, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
その次にやったのはエンジンのアイドリング調整

アイドリングが低すぎるのかエンジン始動の時にいったん起動するものの回転が下がってエンストしてしまったり、 アイドリング状態でクラッチを接続から切った状態にしたときにエンストすることがあります。
おかげで初めての着岸の時にエンストして岸壁にゴッツンコしてしまいました。
クラッチを切ったとき、つまり負荷が軽くなったときにエンストするのはガバナーのアンダーシュート(負荷が軽くなったときに回転数が上がらないように燃料を絞りますがこの時に絞りすぎる)が問題のようです。
逆にアイドリング状態でクラッチをつないでもエンストしません。
ガバナーの応答を調整できればいいのですが調整方法がわかりません。
次善の策としてアンダーシュートがあってもエンストしないところまでアイドリングを高くすることにしましたが 残念、アイドリング調整スクリューは目いっぱい高くなっていて調整代がありません。

で考えたのがスロットルワイヤーとガバナーを接続しているスプリングを短くしてしまうこと。

ステンレスの針金を使ってスプリング1巻分を潰して短くしました。
これでアイドリングが結構高くなりエンジンはすんなり掛かってくれるようになりました。
この状態で港から出て試走してみましたがエンジンが温まった状態でアイドリングしてクラッチを入り切りするとまだ止まってしまうことがあります。もう少しアイドリングを高くしなきゃいけないのかもしれませんがそれだと高すぎるような気がします。
スロットルをこまめに調整するしかないんでしょうかね?

いい機会だったので機走の時の速度をGPSで測ってみました。
ただGPSはGarminの車用だったので小数点以下が出ないので目安です。
まずはフルスロットル、これで12km/h、
次はハーフスロットル、12km/hで変わらず。
表示は同じでも小数点以下は変わっていて四捨五入で12.4km/hと11.5km/hくらいの差は有るのかもしれません。
フルスロットルの時には排気は黒煙もくもく、ハーフスロットルでは黒煙は気にならないくらいに減ります、フルスロットルでは速度の割に燃料消費も多そうです。
この結果を見るとハーフスロットルで走るのが賢い選択のようです。最高速度は12km/h=6.5notということになりました。

ちなみにSB1に嫁さんと二人乗りしたときはスズキの2馬力で10~11km/hくらいの速度でしたからこれよりはちょっと早いことになります。


2016/08/18

ヨット 過去記事 (ハッチ・アクリルガラス交換)

event_note8月 18, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments

ヨットはどうなったって思ってる人もいるかもしれないので旅行から帰ってやったことを紹介、書く暇が無かったんですよね。

2016/08/15

トレーラー 天井断熱材

event_note8月 15, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
 配線が終わったので断熱材をセットしました。



天窓を無くしたのでこの部分の断熱材が余分に必要です。
ホームセンターで追加分を買ってきましたが元々入れられていた断熱材も再利用します。


梁を追加したり場所を変えたりしているので元のサイズのままでは使えず、切り刻んで使ったため最後のほうはジグソーパズル風になってしまいました。



セットした後 風で飛ばされないように4mmのベニヤ板を置きましたがこうやって見ると端っこのほうは断熱材が厚すぎます。
天井の梁は屋根に丸みをつけるために両端が斜めにカットされていて薄くなっているので断熱材がはみ出てしまう訳なんですが、ただ
もともと入ってた断熱材なんですけどね?
無理やり潰してたのかな?

このまま屋根のベニヤ板を張ってしまうと天井の薄い合板にストレスがかかるのでカッターナイフとのこぎりを使って梁の厚みに合わせました。
おかげで小さな発泡スチロールの屑にまみれてしまいました。

2016/08/12

ML270 ラジエターファン交換(続き)

event_note8月 12, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments

つなぎ忘れた信号コネクター、ラジエターコアメンバーを外さないといけないと思っていましたがラジエーターとの隙間から指を入れたら引っ張り出すことが出来ました。 
写真で宙ぶらりんになっているのが引っ張り出したコネクター。
コネクターを接続し長すぎる電線をケーブルタイで縛ってまた隙間に押し込んで完了。
簡単で良かった。

2016/08/11

ML270 ラジエターファン交換

event_note8月 11, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
トレーラーの屋根を優先してほったらかしになっていたMLさん」のラジエータファン、 屋根はいつになったら終わるのか先が読めないし お盆の里帰りが目の前になってきたので交換作業をすることにしました。

2016/08/10

トレーラー 天井電気配線

event_note8月 10, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
暑い! なかなか作業が進みません。
それでもなんとか天井裏の電気配線を終わりました。


  ソーラーパネルを取り付ける予定なのでこのための電線も設置、灰色の電線がそうです。

どこに通そうか迷いましたがとりあえずベンチレーターファンの開口部から室内のクローゼットに通しておきました。
これはクローゼット内を下から天井側を見た所です。

既に開いてる穴を利用したのでちょっと遠回りしています。
確たる配線プランはないのですが ま、こうやっておけば何とかなるでしょう。

照明器具が付く部分は4mmのベニヤ板 をピタガンで張り付けて補強。
天井板が2.5mmと薄いので補強しておかないとネジが効きませんからね。
これで後は断熱材を入れて屋根板を張るだけになりました。

コメント

ソーラパネルを取り付けるのですね!
以前から我が家のボロにもソーラパネルを取り付けたいと思っておりました。

暑い日が続きますが、体調に気を付け頑張って下さいね。
陰ながら応援しています。
  • Posted by kaiken 
  • at 2016/08/13 10:33:06
パネルの購入はこれからです。
まだまだ先が長そうですが気長にお付き合いください。
  • Posted by Tomi
  •  
  • at 2016/08/16 11:28:34

2016/08/07

トレーラー 天井板隙間対策と接着

event_note8月 07, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
隙間の対策としてピタガン(ホットグルー)が使えないかと思いましたがビニールクロスにくっついてくれるかどうかテストしてみました。


















継ぎ目にぐにゅぐにゅと塗りつけて冷えるの待ちます。
冷えた後で引っ張ったり折り曲げたりしてみましたが接着剤が剥がれることはなくクロスのほうが剥がれたので接着力については問題なさそうです。



実際の作業は天井の上と下から抑える必要があるので嫁さんの手を借りました。これは千手観音でもよっぽど長い手がないと一人では無理でしょうね。継ぎ目にホットグルーを塗り上から当て板を張り付けて補強しました。これで継ぎ目の隙間は解決。

これで全体がつながったので嫁さんに上から見てもらいながら梁と天井板が密着していない部分に仮釘を追加。
 
結果的にこんな風に結構な数になりました。









仮止めが終わったので最後は使い慣れたエポキシを使い接着。

まずは調合したエポキシを接着予定部分に刷毛で塗り木材に吸い込ませておきます。
次にエポキシに木粉とシリカ粉末を混ぜてパテを作りちょんちょんととびとびに塗っていきます。 縦横の梁が交差している部分は補強もかねて全部に塗りました。

これが塗りあがりの写真。

ま、これだけ塗っておけば落ちることはないでしょう。
樹脂が固まったら仮釘を抜いて天井板の貼り付けは完了です。