船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2025/02/26

オートパイロット設定確認セイリング

event_note2月 26, 2025 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
 今日は嫁さんのテニスグループに人数合わせの助っ人で行く予定だったんですが助っ人不要になったとのこと。 朝の間は雨でしたが天気と風の予報を見ると晴れて来て風具合も良さそうだしやってみたいこともあるし船を出すことにしました。
やってみたいことというのはラダー切れ角の制限をしたので港での取り回しの確認、それとebayでポチッとしたオートパイロットの初期設定の確認の二つ。

2025/02/24

SB2 ラダー切れ角制限

event_note2月 24, 2025 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments

SB2はご存知のように舵はティラー(梶棒)ではなくラット(舵輪)です。ティラーであればコクピットに座って押したり引いたりするので自ずとラダー操作角度に制限が出てくるのですがラットの場合はその制限が無くほぼ直角±85度くらいの可動範囲があります。

2025/02/23

YCエンジン 回転数検出と回転計テスト その2

event_note2月 23, 2025 editBy Noriyuki Tomimatsu forum2 comments
前回のテスト時に回転数の変化に追従せず変な動きをする回転計、回転数検出器と回転計、どちらに原因があるのか探ってみることにしました。両方とも内部にマイコンを搭載してソフトで処理をした後にパルスを出したりメーターを動かしたりしていますから演算に要する遅れが在るはずです。

2025/02/22

YCエンジン 油圧トラブル解決と言って良さそうです。

event_note2月 22, 2025 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
オイルポンプを交換してから船に行くたびにエンジンを掛けてみたりこの今年3回のセイリングでも起動停止の繰り返し、総起動回数で30回を超える数になりました。
いずれの場合も遅くても2,3回の爆発で油圧警告灯が消えてくれています。
今日もテニスの帰りに立ち寄ってご機嫌伺い、起動即油圧警告灯消灯となりました。
やはりオイルポンプがオイルが回らない根本原因だったんですね。

2025/02/17

YCエンジン 回転数検出と回転計テスト

event_note2月 17, 2025 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
以前買っていてパルスが出るところまでは確認していた発電機取り付け型回転数検出器、少し先に進めてみることにしました。

2025/02/16

ガフハンガー修理確認と予備オートパイロット動作確認セイリング

event_note2月 16, 2025 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
朝起きたら雨、今日は船を出すつもりだったのにーーー、なんて思っていたら朝食が終わる頃には雨が止んでくれました。 天気予報を確認すると雨は上がってお天道様が顔を出してくれる予定になっています。
「船に行く、お昼は船に置いてるカップ麺にする」と言ったら嫁さんが「サンドイッチ用のパンが有るから作ってあげる」と言って持たせてくれました、感謝。

2025/02/14

5kw中華FFヒーター 船でのテスト、強力ですが燃料食います

event_note2月 14, 2025 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
家でのテストが終わった中華製5kwFFヒーター、船での実力をテストしてみることにしました。 ただキャビン内にぶら下げた温風ダクト(像の鼻)は2kw用60mmのままです。
5kw用の75mmも注文はしたんですが納期が長いので待ちきれませんでした。

2025/02/11

SB2 ガフハンガー修理完了、帆走が出来るようになりました

event_note2月 11, 2025 editBy Noriyuki Tomimatsu forum2 comments
臼島で破断してしまったガフハンガー(マストトップに付いているタブですが正式名称を知らないので 勝手にこう呼ぶことにします)どう修理しようかと考えましたがマストの上なので溶接電とか動工具での穴開けなどは難しく何とか小さな工具だけで済む方法として時々お世話になるカワサキ製作所さんにこんなものを作ってもらいました。
材料は4mm厚のステンレスです。

2025/02/07

オートパイロット ebayでポチッ

event_note2月 07, 2025 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
ピンポーン、宅急便で~すと国際宅急便が届きました、送り元はアメリカのebay。

中身はこれ、オートパイロット「SIMARD WP5000」の中古です。ebayでポチッとしてしまいました。

2025/02/04

5kw中華製FFヒーター 料理と味見してみました

event_note2月 04, 2025 editBy Noriyuki Tomimatsu forum2 comments

内部のチェックを終わった5kw中華製FFヒーター、さてどう料理しましょうと言うことで調理開始。
本来であれば調理方法を記載している取説が付属していなきゃいけないんですが付属していた取説はFFヒーターユニットの製造をやってる会社が準備したものらしく記載はFFヒーター本体に関するもののみ、一体型に関する記載は全くありません。市場に流通しているFFヒーターユニットを買って家内工業的に一体型に仕上げているんでしょうね。

2025/02/02

2025年2度目のセイリング 臼島でガフが落ちました

event_note2月 02, 2025 editBy Noriyuki Tomimatsu forum4 comments
スマホでお天気と風具合をチェック、海天気では大村湾の風は5m/sほど、時津の風は4m/sほど、船を出そうか出すまいかちょっと悩む風具合です。
少し先の予報は気温も下がり風も強くなりそうなので出てみることにして嫁さんにサンドイッチのリクエスト。作ってもらったサンドイッチと飲み物を持って船に向かいます。

港では風の具合は3m/sちょいという感じでしょうか「今日は止~めた」と即断するほどでもありません。 ジブをセットしてエンジンを掛けて出港です。
エンジンは今日も一発起動、油圧も2,3回爆発した程度でたちあがってくれま立ち上がってくれました。
北風なので赤灯台に向かいながら船を風に立ててメインセイルをセットしますが向かい風が強く速度は1.5ノットほど。 風が弱いときにはアイドリングでも2.5ノットほどで走りますから風に押されているんでしょうね。 ということでメインセイルはワンポイントリーフ(縮帆)としました。

メインセイルとジブを上げて帆走開始、今日は空港の方に向かいます。
帆走を始めてパサージュ琴海の方に目をやると帆影が見えますが竹村さんのブリスに違いありません。 竹村さんはこの程度の風ならフルセイルでしょうね。

空港コースは上り、ワンポイントリーフのため風の割には速度が出ず最初は2ノット後半から3ノット後半程度。 

風具合もフルセイルでも手に負えなくなる感じでは無いので一旦風に立ててフルセイルに変更、4.5ノットオーバーで走り始めました。

よしよしということで卵サンドと酔わない泡の出る飲み物でお弁当タイム、順調に空港に向かいます。


空港に近づくにつれて風向きが変わるとともに強くなりほぼアビーム(真横からの風)、ヒールとウェザーヘルムが大きくなりオートパイロットでは太刀打ちできないのでお弁当タイムは中断してステアリングを握ります。
速度は5ノット後半まで上がりますがウェザーヘルムが強く当て舵をしたステアリングから伝わる力もかなり大きいです。


いつもは空港の誘導灯付近で飛行機待ちをするんですがこの風ではゆっくり出来そうにないので臼島を回って帰ることにしました。


ヒールとウェザーヘルムと闘いながら臼島北側を通過して東側に回り込むと追い風、大村ボートが正面に見えてきました。

真後ろからの風に変わったのでセイルの調整をしてたんですがジブが暴れてジブシート(ジブを調整するロープです)がストッパーから抜けてしまいました。 尻尾はエイトノット(8の字結び)にしていたんですが解けちゃったんですね。
ジブシートを摑まえにオートパイロットに舵を任せて舳先の方に行ってる間にメインセイルがワイルドジャイブ、いきなり方向が変わり臼島めがけて走り始めました。
ここには生簀らしきいかだも在るし、岩礁地帯もあります。これはヤバいということでステアリングを回して舵を当てますが言うことを聞いてくれず向きを変えてくれません。 
え~い、これならだどうだと行きたがる方向に思いっきり舵を切って急旋回、間一髪でやっと向きを変えてくれました。(-_-;)
車がスピンした時にはスピン方向にハンドルを回せと言うのと似たようなもんでしょうか。

ほっとしたところでセイルに目をやると、あら、ガフが落ちています。
先ほどはステアリングを前から操作してたんで見えてなかったんですね。
何処が壊れたのかよくみてみるとマストトップに取り付けられていたガフを吊るすブロック(滑車)がぶら下がっています。

さてどうしたもんでしょう?
とりあえず広い所まで船を持って行くためにエンジンを掛けて風下の津水湾に向けて機走で走ります。
風下に走るのでジブに当たる風は弱くなるので先ずはジブを下してしまいました。
ジブを下したところで今度は船を風に立ててメインセイルを下ろしてメインブームの上にバンジーコードで纏めてやっと対処完了。 時津に向けて走ります。


ここでやっと落ち着いてお弁当タイムの続き、もう一つのサンドイッチは豚タンスモーク、私のお気に入り美味しいですよ。

帰りは風も強まり波も高くなってローリンが酷く右に左に揺られます。
港に戻っても風が強く2度も着岸をやり直しました、操船が下手で危うく近くの漁船にくっ付きそうになる場面もありましたが何とか着岸。

片付けが済んだ後で落ちたブロックを見るとマストトップに溶接されていたハンガー溶接部が破断していました。


やれやれまたしてもマストトップのトラブルです、停泊灯の電球取り換えだけでも大変なのにどう対処しましょうかね。
一番力がかかるところですがこの高いところで再溶接してくれる業者はいないでしょうし自分でやるにしても穴開けするための電動工具を使うのも難しそうです。
かと言ってマストは倒したくないしーー、何か小さな工具だけで済ませれる方法を考えないと行けませんね。
アイディア募集、アイディアを採用された方にはご褒美でマスト上りってのはどうでしょうか?
え、誰も登りたくない! そうですよね。
ま、ぼちぼち考えることにします。

何はともあれこちらが本日の航跡、

さて修理が終わるまでは船出せないし次のセイリングは何時になるんでしょうね?