船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2014/09/09

船を作ろう Leg-O-Muttonプロトタイプ その2

event_note9月 09, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
最近忙しくてなかなか時間が取れませんがぼちぼちといった感じで帆を縫っています。
このLeg-O-Mutton、 1辺の長さが4.mを超える為部屋の中での作業には苦労します。 前回の4角の帆は一番長い部分でも3.1mだったので部屋の中で広げることが出来ましたが、今回は無理。

作業する部分以外はある程度きちんと折りたたんで作業しなければいけません。
ぐちゃぐちゃの状態で適当にまとめただけだと周辺が引っ張られて真っ直ぐな状態になってくれず、周辺は補強の為2度折りしますが、この2度折すら大変です。 
まず半分を広げて縁を折りこみ、まち針で止めて 次は残りの半分を広げて同じ作業。
まち針で仮止めしたらミシン掛けしますがミシンを掛ける部分を真直ぐで平らな状態にしておかないと歪んだまま縫い合わさってしまいます。
で、ミシン掛けする最初の部分を平らで真っ直ぐにしてスタート、ある程度進んだら一旦止めて次の部分を平らにしてと、この繰り返しです。
長い部分を縫いやすいようにミシンは部屋の中央付近に置いてあります。 
車庫の中だったらもう少し広くてやり易いのですが、暑いし、蚊も噛むしでやりづらいけどエアコンの効いた家の中を選択。
何とか周辺の処理と、コーナー部の補強まで終わりました。

コーナー部補強

2014/09/04

ヤンゴン・ミャンマー

event_note9月 04, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments

仕事で来たのですが少し早く終わってミャンマーの空港で暇つぶしをしています。
国際空港とは言うものの日本のローカル空港ほどの大きさで便数も少なく時間が来ないとカウンターも開きません。
カウンターが開くのを1時間以上待ってやっとチェックイン。
メンバーラウンジでビールにありつきました。
こんなビール、めったなことではお目にかからないでしょうから写真を1枚。 結構いけます。空港まで仕事先から送ってもらう途中でオバマ大統領も立ち寄ったというパゴダに案内してもらいました。
大規模なお寺で2,000年の歴史があるとのこと。
その割にはエスカレーターが設置されていたり、仏さんの光臨に3色のLEDが光っていたりとちょっとアンバランスな面もありました。
軍政時代に経済制裁を受けたためか町は3,40年は後れている感じです。 町並みにはイギリスの統治時代の建物がそのまま残って使われていますがどれも痛みと汚れがひどくてもったいない感じです。

パゴダと言い、この建物といいきちんと手を入れれば観光客を引き寄せるには十分な資産のように思われました。
アジア最後のフロンティアとして注目されているので10年後には大きく変わっていることでしょうね。






2014/08/31

船を作ろう Leg-O-Muttonプロトタイプ Tomi 2014/8/31

event_note8月 31, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
帆柱はまだ乾燥中ですが待ちきれず、帆(Leg-O-Mutton)を作り始めました。(海の上で自由度を考えるとこれが本命かも)
まずはお試しということでホワイトシートを使ってプロトタイプとの位置づけです。
前回の四角い帆(スプリットセイル)は部屋の中で何とか裁断できましたが 今回の奴は材料が広すぎて部屋の中には広げることが出来ません。
庭に広げて線を引き裁断します。

事前に決めていなかった点もあり考えながらの作業で少し時間がかかりましたが裁断まで完了です。
私の小さな帆(約6㎡)でもなかなか広げる場所が無いのに、日本丸の帆は全部で36枚、2,760㎡だとか、何処でどうやって作るんでしょうね?


2014/08/30

船を作ろう Sailcloth

event_note8月 30, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
アメリカ出張のついでに本格的な帆の材料を買ってきました。
通販で宿泊先のホテルに郵送してもらいましたが送られてきたのは写真のように筒状の形態、
てっきり折りたたんで箱に入ってくるものと予想していましたが大外れでした。
家に持ち帰って包みを開けてみて納得、Sailcloth(帆布)という名前で売ってたんですが布と言うより薄いプラスティックシートに近く風呂敷みたいに折りたたむなんてことは出来そうにありません。
柔軟性が無く硬いので我が家の一般的なミシンで縫えるかどうか心配になってしまいます。
このまえ買ったタープは薄くてふにゃふにゃだったし今回のは硬くてぱりぱりだし伸びが小さくて柔らかくて折りたためる材料は無いんですかね。
材料を無駄にするわけにはいかないのでチャレンジしてみるしか手は無いのですが まずは、こいつを使う前にホワイトシートでプロトタイプを作ってみてその後でこれを使ってみることにします。




2014/08/25

船を作ろう 帆 (Leg O Mutton

event_note8月 25, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
今年の夏は例年になく雨が多く梅雨がずーっと続いているような感じです。
おかげで船を出す機会も少なく、魚釣りもサヨリを落っことした後には一度もやってません。
こんな中、ホワイトシートで作り直した帆を何とか試すことが出来、帆を変えることで風下専用だったこの船も風上に何とか進むようになりました。

2014/08/22

マルガリータミックス

event_note8月 22, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
船にも車にも関係ありませんが---。
会社の同僚がこんなものをお土産に持ってきてくれました。
マルガリータミックスといってこれとテキーラを混ぜるだけでおなじみのカクテル・マルガリータが出来上がるすぐれものです。
ところがこれ、日本で買おうと思っても手に入れるのは難しく、通販でも見つかりません。
以前そんなことを言ってたのを覚えてくれてて重たいのを担いで着てくれました。

なんてったて、2本で3.5リットルもありますからね。感謝!
氷とテキラーにこのミックスを加えて、嫁さんと二人で早速乾杯、マルガリータはピリ辛のつまみとよく合うんですよ。
日本でも売っててもおかしくないようにも思いますが皆飲まないんですかね? 

2014/08/17

船を作ろう 帆 性能チェック

event_note8月 17, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
帆が出来上がったので待ちきれず早速試験航海。
取り付けてみると小さく出来上がってるのでマストが長く見えます。
ロープ類を結び付けて出航です。
当然帰れないときの用心にエンジンも積み込んでいます。
出航してすぐに感じたのは、「あ、上るようになった!」の実感です。
結構前から風を感じます。
これだったら帆走だけでも帰ってこれるかも。
喜び勇んで近くの島を一回りしましたが思った以上に時間が掛かりました。
と言うのも、この帆、スプリット(斜めのつっかい棒)のおかげで右側と左側で上り性能がかなり異なるようです。
スプリットが帆の手前にあるときには良く上りますが、裏側にあるときには膨らみをつぶしてしまうので上り性能が悪くなるようです。
最初はこれを無理やり上らせようとして失速していましたが、こちら側ではのぼりは諦めて平行移動に徹して、もう一方で上るのが時間的にも
気分的にも良さそうです。
でも、この船を作って初めて帆走だけで帰港できました。
乾杯。