今日は次の予定地休暇村乳頭泉温泉郷キャンプ場への移動ですが途中で紅葉が綺麗だという八幡平経由で行くことにしました。
出発の準備を済ませ出発前にこの宇樽部キャンプ場の写真を撮っておくことにしました。
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| 我々のサイト |
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| 電源無しオートキャンプサイト、ただしキャンピングカーは不可 |
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| 電源無しオートキャンプサイトは湖畔にテントを張れます |
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| 管理棟 |
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| 管理棟前に在るカヤック教室受付 |
写真を撮ったら出発、八幡平ビジターセンターを目指しますが途中の道の駅かづのあんとらーでお昼、何を食べようかと見て回った所に鹿角市がきりたんぽ発祥の地と書いてる店を見つけてきりたんぽ鍋とくるみみそ焼きを注文。
昨日は冷えたきりたんぽだったので今日は本来の味はどんなものかと暖かいものを食べてみたかったんですよね。
昨日食べた冷えたきりたんぽよりは美味しかったですが正直食レポ番組みたいに一口目から「んめ~」と目を見張るような味ではなく地味~な味です。
お腹もいっぱいになったところで八幡平へのドライブ再開、30分ほどでビジターセンターに到着です。
このビジターセンターの前が大沼、なかなか綺麗な景色です。
この大沼を一回りする遊歩道が整備されているとのことなので歩いてみることにしました。
ただ、最近熊の目撃情報があったとのことでちょっとうるさいですが熊除け鈴を鳴らしながらの散策です。
手前側湖畔の葦と向こう岸の紅葉、なかなかいい絵になります。
「東北に来た甲斐があったね」と嫁さん、全く同感です。
あとはとっとと次のキャンプ地へ向かうだけです。
乳頭温泉は田代湖畔から駒ヶ岳方向に登った所に在りますが登っていくほどに山の中、途中にはスキー場なども在りました。
到着して休暇村乳頭泉温泉郷のホテル受付でチェックインしますが何とキャンプ場の水は使えないのでこれを使ってくださいと2Lペットボトルの水を渡されたそうでさすがに我慢強い嫁さんでも3泊の予定の所を1泊に変更してしまいました。 チェックインは嫁さんに任せています。
ホテル玄関脇にある水栓の水は飲めるとのことでここでトレーラーの水タンクを満杯にしておきました。たく~!
キャンプ場入口はホテルから2km(多分)ほど離れたところにあり入場、管理棟もありますが今は無人だそうです。
オートキャンプサイトには他の宿泊客が居ないので好きなとこ使ってくださいと言われていましたが我々の選択はトレーラーをつないだまま置けるこのサイト、サニタリー棟とも近く電源付きです。
一旦トレーラーを切り離し食料調達に出かけますが一番近いスーパーマーケットでも片道20分以上掛かります。
何はともあれ食料が調達できたので夕食の準備、真っ先にやるのは電気ケトルでの湯沸かし。 焼酎お湯割り用です。
トレーラーの電源ケーブルを100Vコンセントに接続して電気ケトルのスイッチを入れたんですが暫くしたら通電中を示すランプが消えてしまいました。
湧き上がって切れたにしては早すぎます。 どうやら電源のブレーカーが落ちちゃったようです。幸いブレーカーは給電コンセントの所に在りますからリセットして電子レンジを動かしてみますがこちらもダメ。 これでは夕食の準備が出来ません。
バッテリー✙インバーターで準備すれば問題無いんですが電源利用料は払っているのでホテルフロントに電話して許容電流を聞いてみました。
1500Wとの返事が返ってきました。電子レンジを使うと落ちると言ったら「電子レンジ使ったら落ちますよ」との返事。ん? 電気ケトルも電子レンジも消費電力は1300Wですからこれで落ちるのはおかしいですよね。
「それでは食事の準備が出来ない」と食い下がると「とにかく来て見ます」とのこと、来てもらってもなにもできないけどな~と思いつつ待つこと暫し。
係の方が来て「1500W使えるはずなんですけどね」と言いながらブレーカーをいじっていましたが付いていたブレーカーは10A,これでは1000Wまでしか使えません。会話の途中経過は割愛しますが結局電源は使わず自前のバッテリー✙インバーターで対処することにしてサイトの料金は電源無しサイトの料金として差額を返金してもらえることになりました。
事務所とキャンプ場は車で3分ほどと離れているので「後で差額を持ってきます」と言って係の方はは一旦ホテルへ戻りました。
我々が食事の準備を済ませて食事を取ってる最中に再び来られて「差額とご迷惑かけたのでお詫びの品です」と言ってお金と4合瓶の日本酒を渡してくれました。ラッキー!
食事が終わってブログを書こうとしても電波が弱く不安定、次に行くところの調べものも出来ません。 楽天さんもっと頑張ってねと言いたくなります。
水無し、100V電源使えず、電波も無し、やれやれ、で焼酎飲んでお休みなさいです。