朝食を終えてゆっくりしていたら「わ~凄い、見て見て、一見の価値ありだよ」と 嫁さん。
行ってみると部屋の中に置いたシュロチクの葉っぱの上を数えきれないほどの小さなカマキリが歩いています。
嫁さんが「どうしようか」と言うので 殺したくはないし、このまま家の中でうろつかれても困るし、家の中じゃ食べ物も無いだろうし、と言うことでシュロチクの鉢ごと暫く家の外に出すことにしました。
外に出して改めて観察するとシュロチクの幹に卵が産み付けられていてこれが孵ったみたいです。
東北旅行の時は自動散水のために外に出していましたからこの間に産み付けられたんですね。
鉢は外に出しましたが既に部屋の中に散らばっている輩もいて見つけては外に出しを繰り返して20匹以上を移動させました。
本来ならばカマキリの玉子が孵化する時期は春のはずなんですが旅行から帰って鉢を温かい部屋に戻したので季節を間違えたんでしょうね。
これから寒い冬に向かうので外で生きていけるかどうか気がかりですがこればっかりはどうしようもなく自然に任せるよりほかにはないですね。