つがる地球村オートキャンプ場には当初3泊を予定していましたが1泊7千円と高いのでそれほど遠くない所に在ったRVパーク「百沢温泉RVパークお~の~」に宿を移すことにしました。
それでもこのRVパークも基本2500円、トレーラー追加1000円、電源1000円、同伴者500円、で合計5000円おまけにごみ袋は1枚300円、ちょっとぼり過ぎじゃないですかと言いたいくらいの金額です。
それでもこのRVパークも基本2500円、トレーラー追加1000円、電源1000円、同伴者500円、で合計5000円おまけにごみ袋は1枚300円、ちょっとぼり過ぎじゃないですかと言いたいくらいの金額です。
そうは言ってもここは1泊あたりお風呂3回までは無料、地球村オートキャンプ場はお風呂代まで入れると7900円なので1泊あたり2900円は安くなります。
チェックイン、チェックアウトの時間には融通が利くようで早い時間のチェックインもOKと言うことだったので朝のうちに移動してトレーラーだけ残して弘前観光に行くことにしました。
移動は2~30分ほどですが途中はリンゴ畑、さすがに津軽リンゴの産地です。
畑で色が近い違うのは品種が違うんでしょうね。
RVパークに到着、車を駐めたところがこれ、駐車場は広いんですが奥の電柱の所に電源が有るのでこうなってしまいます。先に駐めていた方のヘッドは無くお出かけのようです。
写真上部の茶色い建物が百沢温泉のお風呂です。
トレーラーを駐め終わった頃にはお昼近く、トレーラーの中でカップ麺を作って少し早いお昼としました。
昼食が終わったら嫁さんが楽しみにしていた世界遺産白神山地へ。
ブナの大木の中を歩くコースが整備されていて本来であれば奥の方の滝の方まで行ける長いコースがあるとのこと、ただ大雨の被害の為か今歩けるのは一回り20分のコースか1時間のコースのみとのことで1時間コースを選択。大きなブナの木の森の中を歩きます。
熊対策で熊除け鈴を着用です。
もっとも熊除け鈴の音より少し前を行く3人組の御婦人たちのおしゃべりの声の方が大きいので熊も近寄ってこないでしょうね。
白神山地を歩いた後は少し時間が有るので弘前城に向かいます。 ナビが連れて行ってくれたのは大手門の方ではなく裏側の方、本当は大手門の方から入りたかったんですが時間も押しているのでここから入城、天守にはここからが一番近いそうです。
天守近くに入って真っ先に目についたのがこの大掛かりな工事現場、
天守の中に入ると大きな鉄骨で補強がなされています。
なんか変だなと思っていましたが説明を聞いて納得。
耐震補強工事のために石垣の上に在った天守を曳家で今の位置まで移動させ、石垣と基礎の耐震補強工事を済ませ、その後再び曳家で本来の石垣の上に戻す計画だそうです。
天守内部の鉄骨は一時的な耐震補強で曳家が終わった時点で追加されたもので本来の位置に戻った際には取り外されるとのこと。その際には壁の中など見えない位置に補強を入れて本来の姿に戻すそうです。
天守内部の鉄骨は一時的な耐震補強で曳家が終わった時点で追加されたもので本来の位置に戻った際には取り外されるとのこと。その際には壁の中など見えない位置に補強を入れて本来の姿に戻すそうです。
本来の姿を見れなかったのはちょっと残念ですが逆に今だけしか見れないものを見て貴重な経験をしたともいえますね。
こちらは白の中に展示されていたミニチュア、場内には大きな御殿が在ったんですね。
日も落ちて暗くなってきたので城を後にしました。東北は暗くなるのが早いです。
RVパーク百沢に戻り風呂に入った後は帰り途中のスーパーで買ったお弁当と冷ややっこでの晩酌タイムとなりました。(ちなみにお弁当はお手軽焼肉マヨ丼と書かれていました。)
<追記>
このRVパークがある百沢温泉は廃業した温泉を芸人のあべこうじさんが買い取って再開したものだそうです。
再生の過程がYouTubeで紹介されていました。興味ある方は下をクリック。
再生の過程がYouTubeで紹介されていました。興味ある方は下をクリック。
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