大村湾内クルーズの時に1.3kw電気ケトルを使ってそのあと電子レンジを使ったら壊れてしまった1.5kwインバーター、幸い内部のヒューズが飛んだだけでヒューズ交換で復帰してくれましたが、やはり2kwインバータが必要だねと言う結論に達していました。
1.5kwインバーターを採用した当時はバッテリースペースの中に収まる2kwを見つけることが出来ずやむなく1.5kwとした経緯がありますので同じ場所に設置可能な2kwを探す必要があります。探すのに苦労するかなと思ったらすぐに見つかりました。
1.5kwを買ったのが2021年1月ですからそれから5年近く経っているので技術の進歩で小型化しているんでしょうね。
1.5kwを買ったのが2021年1月ですからそれから5年近く経っているので技術の進歩で小型化しているんでしょうね。
Amazonでタイムセールで3000円引きになっていた一番安いやつを購入、1万5千円ちょいでした、以前に比べて価格もこなれて来ていますが当然ながら中華製です。
商品が届いたのでとりあえず車庫に置いてたバッテリーと負荷用の電気ストーブを使い動作テスト。動作が確認できたのだ早速改造にかかります。
改造と言ってもたいしたことではなくリモートでON/OFFしたいのでインバーターの電源スイッチから電線を引き出すだけなんですけどね。
蓋を開けてみると中はこんな感じ、出力側のフィルターに使われているコイルとコンデンサもさほど大きくありません。
PWMスイッチングの周波数が上っていて小さい物でも良くなったんでしょうね。
それと今まで使っていたインバーター内部に在った出力電圧調整用のポテンショメーターも見当たりません。マイコンか何かの内部データ書き換えで対処しているんでしょうね。
蓋を開けてみると中はこんな感じ、出力側のフィルターに使われているコイルとコンデンサもさほど大きくありません。
PWMスイッチングの周波数が上っていて小さい物でも良くなったんでしょうね。
それと今まで使っていたインバーター内部に在った出力電圧調整用のポテンショメーターも見当たりません。マイコンか何かの内部データ書き換えで対処しているんでしょうね。
本体スイッチの端子に電線をはんだ付けして通風スリットから引っ張り出します。
改造も終わり取り付け準備が整ったところで船へ、今までの1.5kwを取り外して同じ位置に取り付けてみます。
後は電線類を接続して交換作業完了、周波数切り替えスイッチは取り外しておいて正解でした。そのままだったら平べったいプラグ差し込みの邪魔になったはずです。
故障防止と言うことでうるさいのは我慢することにしましょう。
これで電気ケトルも電子レンジも心配なく使えるようになったはずですがまだ実績が無いですから船飲みでの確認となりますね。



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