東北旅行の途中で長崎大学ヨット部の指導をされている貝原さんから電話が入りました。
口之津にいるヨット仲間の山本さんから私の電話番号を聞かれたようです。
電話の内容は部員たちは練習はしているものの同じことの繰り返しで刺激が無くマンネリ化しているので第3者も入れてレースをやってみたい、ついては本部艇として船を出さ比てもらえないかとのこと。
どうせ暇だし若い人の役に立つことならと言うことで引き受けることにしました。
で今日がその日、昨日は本部艇となれば位置が変わったらいけないだろうからアンカーは前後に2本必要かもと思い予備アンカーも引っ張り出し、アンカーロープも延長用を準備しておきました。 前後にアンカーを打つとアンカー間の距離のロープ長さが必要になりますからね。
さて出港、帆走の予定は無いので舫を解くだけ、長大ヨット部が日頃練習している前島沖の海面に機走で向かいます。
海面には約束時間の少し前に到着、待っていると子々川の方からヨットクラブの支援船がやって来ました。 「琴風」だそうです。
SB2に横付けしてレース用の旗などを積み込み貝原さん他2名が乗り移ってこられました。
てっきり運営にも学生さんが加わるものと思っていましたが意外でした。
貝原さんの指示で本部艇の位置を決めてアンカーを下ろします。
2本アンカーが必要かもと思っていましたが1本だけで良いとのこと、水深が16m程度なので9mのアンカーチェーンに加えて40mほどのアンカーロープを出しました。
2本アンカーが必要かもと思っていましたが1本だけで良いとのこと、水深が16m程度なので9mのアンカーチェーンに加えて40mほどのアンカーロープを出しました。
本部の準備も整って第一レース開始、今までレース経験が無いということでスタートの位置取りもバラバラ、タイミングもバラバラと五月雨的、大丈夫かしら。
この後1本30分程度のレースを繰り返しますが回を重ねるごとにレースらしくなってきてスタートタイミングもそろってきました。
この日は結果的に6本のレースとなりましたが最終レースともなるとこんな光景も、さすが若いだけあっての見込みが早いですね。
最終レースが終わったところで記念撮影、左から八幡さん、貝原さん、荒木さんです。
やはりレースをやらないと上手くならないねと言うことになり今後継続して行うこととなりました。
帰りは機走でさっさと時津港へ、着岸後にアンカーなどを片付けてお手伝い終了です。
あまり意味無いですけど本日の航程。
あまり意味無いですけど本日の航程。







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