ピンポーン、宅急便です、と言って待っていたエンジンヘッドが返ってきました。
ミキシングエルボーで悩んでいましたがこれなしではエンジンの修理が終わりませんからね。
ミキシングエルボーで悩んでいましたがこれなしではエンジンの修理が終わりませんからね。
早速開封、美しい、素晴らしい出来です。素材を打ち込んだ後に綺麗に成形されたバルブシートを見るとホッとしますね。
新しいバルブガイドは脱落防止用の鍔が付いています。 古いエンジンですが交換用パーツは進化してるんですね。
すぐにでも船に持って行きたいところですがその前にやることが二つ。
先ずは塗装、佐賀ボーリングさんで綺麗に清掃していただいていましたがその時に古い塗装が落ちたようなので手直ししておきます。
必要なところをマスキングしてヤンマーの純正カラーで塗装、幸い以前に使ったものがまだ残っていました。
塗装が乾いたところで今度はバルブとバルブスプリングの組付け、取り外した時と同じように末續さんの所まで持って行ってお手製の工具で取り付けてもらいました。有難うございます、お世話になりました。
さてこれで船に持ち込んで取り付ける準備が整いました。
ミキシングエルボーからの冷却水を吸い込む問題を無視してさっさと元に戻してしまえば今週中にはエンジン再起動出来そうです。
ここまで良いことばかり書きましたがちょっぴり気になることも、
エンジンを受け取って眺めてる時に冷却水通路に錆が浮いてるのを発見、やすりの先で突いて見たら大きな塊がぼろぼろと落ちてきました。
エンジンを受け取って眺めてる時に冷却水通路に錆が浮いてるのを発見、やすりの先で突いて見たら大きな塊がぼろぼろと落ちてきました。
鉄は錆びると2.5倍くらいに体積が増えると聞いていますからこの厚みほどは薄くはなっていないと思いますがいつまで持ってくれるんでしょうね?
ま、心配してもしょうがないか、さっさと取り付けることにしましょう。
ま、心配してもしょうがないか、さっさと取り付けることにしましょう。
コメントを投稿