さて今日からやっとプラハ観光です。 旅の楽しみは名所旧跡だけではないというもののやはり見ておかないと後々何しに行ったのよってバカにされてしまいますからね。
まずは朝食を済ませますが昨日買ってきたパンを焼こうとしたらトースターが働いてくれません。 パンは焼かなくても食べることはできますが一応オーナーのAndrewにメールで動いてくれない旨連絡しておきました。
この宿、旧市街に近いというか中にあるのでプラハ市内の観光名所と言えるところはほとんど歩いて行けそうです。
今日も頼みの綱はGooglemap、宿を出たところから最初の目的地「火薬塔」へ向かいます、
看板などほとんど無いきれいな通りを抜け街路樹が植えられた通りを抜けるとお目当ての建物が見えてきました。
この建物は昔は火薬の保管場所として使われていたので火薬塔と呼ばれるとか。
次はこの広場にある旧市庁舎の壁に設置された天文時計、
その塔に隣接して立っている市民会館、コンサートなどの音楽イベントに使われているとか、
細かいことはガイドブックなどに記載されているでしょうからここでは行きましたよということだけ。
その足で歩いて今度は旧市街広場まで行きますが、ま~人の多いこと、ガイド付きツアーのグループも結構たくさんであっちでもこっちでもガイドがグループを前になにやら説明しています。中には自転車を利用したグループもありました。
確かにきれいな場所なのでぐる~っとパノラマ写真を撮ってみました。
見るときにはクリックして大きくしてみてくださいね。
旧市庁舎正面 |
天文時計 |
でも嫁さん結構目ざといですね。
この広場脇には木が植えられたコーナーもあって日差しを避けれる場所になっています。
この一角では大きな豚肉の塊を串にさしたり大量の薪を積み上げてるグループもいて今から焼いてお昼ご飯時に売る準備をしていました。 豚肉はもも肉ではなく背中の部分だそうです。
王宮の正門らしきところまでやってくると両側に直立不動の衛兵がたっていました。
衛兵がいるってことはここの一部の建物はまだ政府の機関として使われているってことでしょうね。
王宮見物でこの日はおしまい、ここから長い石畳の道を一気に下るとヴルタヴァ川まで下りてしまいました。 下りたところに電停が有ったので乗ってみたい気もしましたが今日のところは歩いて宿まで帰ることにしました。
行きに渡ったカレル橋を見ながら一つ下流の橋を渡り宿まで戻りました。
この一角では大きな豚肉の塊を串にさしたり大量の薪を積み上げてるグループもいて今から焼いてお昼ご飯時に売る準備をしていました。 豚肉はもも肉ではなく背中の部分だそうです。
ここから少し歩くとこれまた有名なカレル橋、ヴルタヴァ川にかかるプラハ最古の石橋とのことですが洪水で流されたりして今の橋は3代目のようです。 それにしても大きな石橋ですね。
石橋の上は観光客で一杯、向こうなんて見渡せません。
橋の上からは対岸の王宮も見えて絵になりますが、
私の興味はこちら、
橋を流木などから守るための仕掛けのようですが大きな木材が束ねられています。 大きさは傍に写っている遊覧船の大きさからも分かると思います。(ちょっと遠近法で誇張されていますけど) これって石造りではいけない理由が何かあるんでしょうね?
橋を渡ったて対岸にある王宮へ、人の流れと一緒に坂を上りこんな場所も過ぎて
衛兵がいるってことはここの一部の建物はまだ政府の機関として使われているってことでしょうね。
すぐ近くのカフェでハンバーグを頼んで昼食をとりましたが食事を終わった時点でにわか雨しかも豪雨、しばらく店内に避難させてもらいました。
雨も上がったころは夕食時、歩いて市民会館まで行き同じ建物に同居しているレストランをのぞいてみましたが店の前に表示されているメニューの価格を見て退散。
行きに見つけていた中東料理「シュワルマ」を買って帰り夕食となりました。
実はこのシュワルマ大小売ってたんで、「小ってどんなサイズ」って聞いたら奥のほうで大きなおじさんがこれくらいだよと手に持ってくれたものを掲げて見せてくれました。
あ、小さいと思って大小1個づつ買ったんですが出てきたものの大きいこと。
下の写真は大の半分サイズです。
あ、小さいと思って大小1個づつ買ったんですが出てきたものの大きいこと。
下の写真は大の半分サイズです。
大男の手の中にあったので小さく見えたんですね。 おかげで2食分の量になってしまいました。
プラハもオーバーツーリズムですか。部屋飲み、安上がりで好きです。JT
返信削除世界遺産の町ですしチェコは他の国に対して物価が安いということも手伝って人気が高いんですね。そうはいっても日本の物価よりは高いので毎日レストランとは言えません。
削除やはり部家飲みでの節約必須です。