船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2025/12/16

SB2 水深計が壊れた

event_note12月 16, 2025 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
ここ最近水深計の動作が不安定で水深の表示が出たり消えたり。表示されるときにはそれなりの数値を示すので数値は一応当てには出来そうです。


出たり出なかったりって言うのはコネクターなどの接触不良が多いのでトランスデューサーにつながるコネクターを抜き差ししてみましたが結果は同じ、本体かトランスデューサーのどちらかに問題が有りそうです。
どちらに問題があるにせよ自分で修理するのは不可能なので泣く泣く新しいものをAmazon.comで手配しました。
国内のボート用品店で買うと25,000円程するしこれに送料も加わります。Amazon.comだと送料込みで120ドルほど、ちょっと円安が恨めしいですがそれでもかなり安い。10日ほどで手元に届きました。

船に持って行ってテスト開始、本体を仮配線して既存のトランスデューサーと接続します。
これで直ってくれることを期待して電源ON、これでダメだったらトランスデューサー交換になるので床を剥がすなど手間かかりますからね。
ピーッ、ピーッ、ピーッと3度電源ONを知らせる音が鳴ってフィート表示ですが水深が表示されました。

9.3フィートなのでmに換算すると2.8m、ちゃんと港の水深を示しています、よしよし。
暫く表示を眺めていましたがーーー表示になることも無く順調、これで故障は本体側ということがはっきりしました。

早速裏側のねじを外して壊れた本体を取り外します。

後は新しいものを取り付けて配線をやり直せば終了となるはずだったんですが裏側の止めねじを取り付けるのが難しくトライしては床に落としの繰り返しで翌日に持ち越しとなってしまいました。 やれやれ。
ネジを持った指を入れるスペースが狭すぎるのが原因なので焼酎を飲みながら対策を練ります。

ちょっとピンぼけですがこのねじです。

落ちない対策と言うことでマスキングテープで固定する作戦を立てました。
なんとか落とすことなく最初の1回転が出来ればこっちのものです。

翌日作戦実行、苦労しましたが何とかねじを止めることが出来ました。
後は配線を済ませて動作確認して交換作業終了です。
この日は雨模様で作業を急いでいたのもあり写真がありません。
ま、出来上がりって一番上の写真に数字が表示されるだけですから代り映えしませんけど。
しょっちゅう見るものではないですがちゃんと動いてくれてると心穏やかになりますね。




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