北海道旅行 22日目 今日は移動と洗濯で終わりました

今日は朝から雨です。
今日の予定は観光は無し、帯広近くにある本別町静山キャンプ場の駐車場まで移動のみです。

小雨の中摩周の森キャンプ場で出発準備、小雨とはいえやはり雨はうっとうしいです。
準備が整ったところでここを後にして数キロ離れた道の駅”摩周温泉”に立ち寄ってお手洗いタイム。第2駐車場の方を見たら車中泊しているキャンピングカーが数台居ましたが中には屋根にパラボラアンテナを取り付けた車も見られます。
日常からの脱出が目的の旅の中に日常をわざわざ持ち込まなくてもいいような気もしますが　ま、人それぞれの価値観なんで何とも言えません。

すっきりしたところで本格的？に次の宿泊地「本別町静山キャンプ場」に向かって出発、雨の中を走ってお昼ごろに道の駅 あしょろ銀河ホール21に到着、ちょうどお昼だったんで
道の駅の中のレストランで食事、足寄名物の巨大フキ（ラワンブキと呼ぶそうです）が入った定食を出していたので嫁さんはこれを注文、私はごく普通にトンカツ定食を注文しました。（出てきた料理を見て嫁さんと一緒のにしておけばよかったとちょっと後悔、半分こにしてもらいました）
お腹が膨れたところで道の駅の中を歩くとこの町は松山千春の出身地ということで松山千春コーナーが設けてあります。
館内のBGMで流される曲名なども沢山紹介されていましたが私が知っているのは「恋＝愛することに疲れたみたいーーー」だけ、地元の皆さんごめんなさい。

食事が終わったら嫁さんが道の駅前で見つけた「大型コインランドリー、300ｍ先」の看板に釣られて洗濯タイム、溜まっていた洗濯物が片付きました。

洗濯が終わったらまたしても道の駅の裏側に建てられた「Fukuhara」の大きな看板に釣られて晩飯の買い出し。このFukuharaはこの近辺では一番メジャーなスーパーマーケットらしく何処に行っても見かけます。

食材もそろったんで安心して目的地へ、ここから本別町静山キャンプ場まではそれほど遠くないのでほどなく到着。
キャンプ場には車は乗り入れできないので我々はすぐそばの駐車場での宿泊です。

トレーラーの足をセットし終わった時はまだ4時を少し回ったところでしたが雨も降ってるし、ほかにすることも無いので早めのビアタイムとなりました。
ま、多少飲み過ぎてもトイレ前に駐車してるので安心です。

ビールタイムが焼酎タイムに変わったころにKさん夫妻からLINEで「道の駅摩周湖温泉に着いて今日はここで宿泊」との連絡が来ました。
おやおやということで「我々は今日の朝10時頃までそこに居ましたよ」と返事を返したら「今どこにおると？」と電話での問い合わせ、「摩周温泉から２時間くらいの本別町静山キャンプ場ですよ」と言うと「じゃ明日はそこに行こうかな」ということになって北海道で２度目の合流が実現することになりました。
この後は明日を楽しみにしながら１杯が２杯になりーーーで今日は早めの就寝となりました。