船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2020/11/13

SB2 ギャレー 部材の塗装と船体側背面塗装

event_note11月 13, 2020 editBy Noriyuki Tomimatsu forum2 comments
家に持ち帰った部材はチーク色のオイルステインで着色した後にウレタンニスを2度塗りするところまで終わりました。
色が合ってくれるか少し気になっていた隔壁とオリジナルの引き出しもサンドペーパーを掛けた後にチークのオイルステインを塗った後にクリアー塗装しています。
塗装が乾いた後に引き出しを差し込んでみましたがこれくらいの差だったら「ま、いいか」の範疇でしょう。
どのみち素材が違うので全く同じ色は期待できませんからね。

写真で見ると判りませんが刷毛にニスを含ませすぎたためかニスが垂れて固まったところが至る所に有ります。 刷毛をしごいて薄めに何度も塗れば綺麗な仕上がりになるんでしょうけど早く仕上げたい気持ちもあってついーーー。
リカバリー策としてはサンドペーパーで均してもう一度上塗りをすれば綺麗になるんでしょうけど「ま、いいか」にしようかどうか悩んでいるところ 1,2カ所だったらやる気も出ますが数が多すぎて半分あきらめ気味です。 

塗装が終わった部材を組み付ける前にやっておかなきゃいけないのが船体側の塗装。
以前壁の塗り直しをしたときに隔壁の部分など塗り直しが出来なかった部分が残っています。 
ここも他と同じ白色に塗ってしまえば大した面積ではないので簡単に済みそうなんですがここでちょいと思案。
ギャレーのキャビネットは結果的に扉の無い単なる棚になってしまいましたので棚の後ろはいつも目に入ることになります。
「棚の後ろに白い壁が目立つより同じような色の方が一体感があって良いかもね?」ということで手持ちのこげ茶色のペイントを塗ってみました。
少し黒すぎる気もしますが さて、これが吉と出るか凶と出るか部材を組み付けて見ないと判りません。
それ以外の塗り残し部分は白色に塗って乾燥待ちです。

これでニスが垂れた所の手直しを諦めれば組み付けが出来るところまでこぎつけました。
正直、この記事を書きながら「ま、いいか」にしちゃおうという気持ちが強くなってきています。
あと少しということでギャレー完成の前祝で1杯。



2 comments:

  1. カワシマ2020/11/15 16:43

    素晴らしい!仕上がりが美しい。本職ですか?ボクも何か家具を注文したいですよ。続きが待ち遠しいです。

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    1. 素人仕事なので写真では判りませんがあららという部分が沢山あります。
      注文を受けて家具なんて作ったら金返せと言われるのが落ちです。

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