お天気も良くなったので今日は酒田市内の観光へ、夕日の丘オートキャンプ場のチェックアウトを済ませトレーラーはここの駐車場に残して酒田市に向かいます。
チェックアウト前にこのキャンプ場の写真を撮っておきました。キャンプサイトは綺麗に整備された芝生張、いままでこんなにきれいな芝生のサイトを見たことがありません。
この日も管理を委託されていると思われる専門の業者が芝刈りを行い報告書用の日付が入った写真を撮っていました。
この日も管理を委託されていると思われる専門の業者が芝刈りを行い報告書用の日付が入った写真を撮っていました。
我々が泊まったサイト、広さも十分、車の乗り入れ自由で電源付きです。
こちらは管理棟、トイレ、洗い場、コインシャワー、ラウンドリーなどが完備、ただ広いキャンプ場なのに洗い場とトイレはここしかなく我々のサイトからは遠かったのでトレーラー内のトイレのお世話になりました。
面白いのはこのキャンプ場は庄内空港の脇に在るので発着する飛行機を見ることが出来ます。
飛行場の脇と言うとうるさそうですが便数が少ないのでうるさいということは無かったです。
チェックイン時に撮った写真で手振れしていますが、
酒田市ではX3をJR酒田駅前の駐車場に駐めて折り畳み自転車の組み立てますが なんと、古い方の前輪タイヤがぺったんこ あれなんで?
空気入れで空気を入れれば膨らみますがしばらくすると空気圧が下がってくる感じです。
輪行バックの中に素性の分からないバルブが入れてあったのでこちらと交換してみましたがそれでも何処からか空気が漏れているようです。仕方が無いので空気入れを背負って時々補充しながら市内観光をすることにしました。普通サイズのポンプですからリュックから飛び出してしまいます。
最初の目的地は本間家旧本邸へ、到着したらすぐ脇に昔ながらの自転車屋さんが在ったのでここで前輪を見てもらうことにしました。
長年やってますという感じの御主人 |
店の奥に置いてあった木製のレジスター |
引っ張り出したチューブを水に浸けてみてくれましたがチューブ自体に穴は無くバルブから泡が出て来てこいつが犯人だと判りました。
バルブを交換してもらって修理完了ですが背中のポンプは置いていくわけにもいかないので背負ったままです。
さてこちらが本間家旧本邸、古いお屋敷は新潟で見たからいいとのことで外からのみ。
なんとも立派な松と欅の木がありました。 家を建てた時にはこんなに大きくはなかったんでしょうけどね。
なんとも立派な松と欅の木がありました。 家を建てた時にはこんなに大きくはなかったんでしょうけどね。
次は酒田観光の目玉、山居倉庫(さんきょそうこ)へ、
正面 |
背面 |
ガイドさんの説明によると作られたのは明治26年ですが3年前まで備蓄米の保管倉庫として使われていたとのこと。
米を美味しく保つため倉庫内温度上昇を低く抑える必要があり2重屋根、裏側は2重壁、日差しを遮るためのケヤキ並木などの工夫がされていたそうです。
この倉庫内に設けられたレストランで昼食、この地方の名物らしき「麦切り」を注文してみました。
米を美味しく保つため倉庫内温度上昇を低く抑える必要があり2重屋根、裏側は2重壁、日差しを遮るためのケヤキ並木などの工夫がされていたそうです。
この倉庫内に設けられたレストランで昼食、この地方の名物らしき「麦切り」を注文してみました。
少し太めで平たいそうめんと言うか細めの腰の強いうどんと言うか、九州で言えば五島うどんのようなものでなかなか美味しかったです。
膨れたお腹を自転車に乗せて出発、海鮮市場に向かいますが途中倉庫につながる山居橋を1枚。 なかなか絵になりますね。
傘福と言われるように沢山の飾り物は和傘の骨から下げられています。
画家竹久夢二も酒田訪問時はこのくらぶに通ってい(宿泊?)たとのことで夢二愛用の茶室が「夢二の間」として公開されています。
これで酒田市の観光はお仕舞い、夕日の丘オートキャンプ場へ戻りトレーラーをつないで次の宿泊地「雁の里オートキャンプ場」へ向かいます。
向かっている途中でキャンプ場から電話が入って「何時頃に着く予定ですか」とのこと。
向かっている途中でキャンプ場から電話が入って「何時頃に着く予定ですか」とのこと。
今日は5時以降のy結家をやっている温泉施設「湯とぴあ」が休みなので5時前にチェックインして欲しいとのこと。そういわれても3時間近くの行程なのでそれは無理。
嫁さんと受付係の間で「サイトのチェーンを外して電源の鍵は判るとこに置いておくから」などの会話がありましたげ結局我々の到着まで待ってくれることになりました。
到着したのはすっかり暗くなった午後6時半頃、指定されたサイトにトレーラーを押し込もうとしますがサイト前の通路が狭くX3で押すのは無理、電動ホイールジャッキの出番となりました。
嫁さんと受付係の間で「サイトのチェーンを外して電源の鍵は判るとこに置いておくから」などの会話がありましたげ結局我々の到着まで待ってくれることになりました。
到着したのはすっかり暗くなった午後6時半頃、指定されたサイトにトレーラーを押し込もうとしますがサイト前の通路が狭くX3で押すのは無理、電動ホイールジャッキの出番となりました。
当てにしていたお風呂は休みなので今日は風呂なし、夕食は今日海鮮市場で買ったものかと思いましたが昨日買ったというお弁当(焼鯖弁当、カレイの煮付けと竹輪の磯辺揚げ弁当)が夕食に出てきました。ま、お昼に名物を食べたことだし良いことにしましょう。
私は疲れも手伝って1杯やったら爆睡となりました。
私は疲れも手伝って1杯やったら爆睡となりました。
熊の被害が猖獗。遭わねばいいが。
返信削除山に近いキャンプ場とか地域では朝夕熊の活動が活発になる時間帯など定期的にパ~ンと大きな音のする花火を鳴らして熊が近寄らないように対策されています。我々も熊に遭いそうな場所では熊除けの鈴着用です。
返信削除それでも遭遇する可能性は無いとは言えませんが交通事故に遭う確率よりは低いんではないでしょうか?