朝、久し ぶりに軽トラでなくMLで会社に行こうとしたら1回目のクランキングで1発始動、でもすぐその後にプッツンと止まってしまいその後クランキングを繰り返しても掛かってくれません。 これ、夏の暑い時期には時々あるんですが寒くなってからの発生は2度目です。
一月前にグロープラグを交換したときについでに低圧燃料ポンプの入り口と出口の燃料パイプ部分を清掃したんですが、この後から発生するようになったのでパイプに触ったのが仇になったのかもしれません。
一度始動した後にすぐ切れて、その後何回もセルモーターを回さないとエンジンが掛からないトラブルは燃料パイプ接続部に使ってあるオーリングが原因の場合が多いと聞いていたので そのうちに交換しようと以前から手元に準備はしていたんですが つい億劫で先延ばしにしていました。
この冬2度目のトラブルで重い腰を上げて交換作業を開始。
まずは触ったらおかしくなった低圧燃料ポンプ出口のオーリングから。
引っ張り出してみると接触部分が平らになってしまっていてへたりが見られます。 次の写真が新旧の比較で黒いのが古いやつで緑色のが新しいものです。 黒いほうのドーナッツの内外が平らになってるのが分かりますよね。 この後、低圧燃料ポンプ入り口、燃料フィルター出口、と交換してしまい 最後は高圧ポンプ入り口を交換したかったのですが奥まった場所にあって手が入れづらいのと接続コネクターのロックを解除するピン(写真の白いプラスティックパーツ)が取れてしまっていて無理やり取りはずすと壊してしまいそうなのでしばらく様子を見ることにしました。
3箇所を交換して症状が改善しなければリスク覚悟でがんばって交換することのします。
交換から丸一日経った時点では1発始動で問題ありませんでした。
これで収 まってくれますように、合掌。
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