お湯はちゃんと出るので「ま、いいか」で済ましていたのですが---。
ある日操作部の透明カバーが結露してびしゃびしゃになっているのを見て、このままではまた制御基板が壊れてしまうと心配になり修理をすることに。
電気温水器のサービス部門に問い合わせてみるとヒーターを取り付けているところのパッキンが一番怪しいとのこと、もしタンク本体に亀裂が入ったらジャブジャブ漏れるとのこと。
ということで故障箇所の確認もせずにパッキンを取り寄せてもらいました。
嫁さんはジムに行って風呂は済ませたと言うので今日がチャンス、
まずは制御部のカバーを外してヒーターの部分の断熱材をはがすとーー、
あちゃー、錆びだらけ。 じーっと見てると水が染み出してきます。
想定どおりの場所だったのでまずは風呂桶にお湯を目一杯張ってから修理作業開始。(寝る前に風呂に入りたいですからね。)
まずは止水弁を閉じ、排水弁をあけてお湯を抜いてしまいます。
あ~もったいない。
お湯が抜けてしまったところでヒーターを止めているナットを緩めてヒーターを取り外します。
案の定、パッキンは弾力を失ってぼろぼろ、ヒーターのフランジも写真のように青さびがこびりついています。
このままパッキンだけ交換しても水漏れするのでフランジの錆び落としをしましたが、これが一筋縄ではいかず、スクレーパーであらかた落として、次はヤスリ、#80,#160,#
綺麗にしたら銅の面が出てきましたがタンク本体のステンレスとの電食が気になるところ。
何かメッキかコーティング必要なのかもしれません。
悩んでいてもしかたが無いので新しいパッキンを入れてヒーターを組み付けてしまってお仕舞い。 水を入れて漏水確認、OK これでしばらくは持つでしょう。
ちょちょいのちょいで終わる予定が錆び落としで時間をとられて長くなってしまいました。
さて、貯めていた風呂に入りますかね。
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