写真小僧だった親父が大量に残していった写真アルバム、そのまま保存するには場所を食いすぎるし、妹たちにコピーを渡す目的も兼ねてアルバムのスキャンを開始しました。
スキャナーはBrotherのMFC-J6710CDWなるA3までスキャン可能な複合機です。 もともとアルバムのスキャン目的でA3まで可能なこの機種を買っていました。
以前A4スキャナーでアルバムから写真を1枚1枚取り外してスキャンしたことがありますがこれは天文学的な時間がかかってとても続ける気にはなりませんでしたからね。
A3のスキャナーであれば一般的なアルバムの1ページを一括してスキャンできます。 後で見る場合はスクロールしてみたい写真を拡大すれば十分ですし、プリントしたい場合はその部分だけ切り出したファイルを作って焼きに出せばOKです。
最初はWindowsに付属しているFax and Scanを使ってはじめましたがスキャン範囲のプリセットの方法がわからず結局BrotherにくっついてきていたPrest Page Managerなるソフトを使うことにしました。
これだったらスキャンの範囲を設定できます。
スキャン範囲を決めたらアルバムをばらしてページ毎に台紙をスキャナー上に載せますがこの位置を正確に取ろうとするとどうしても台紙の綴じ代と反対側の縁をスキャンスタートコーナーにあてがうことになり奇数ページはスキャンした画像が上下逆になってしまいます。
このひっくり返った写真は後でひっくり返しなおして正常な向きにするわけですがWindows Photo Viewerなどを使うとひっくり返したファイルサイズが倍近くに膨れたり画質が劣化したりしますので注意が必要です。
私の場合は画像劣化なしファイルサイズ増加なしでひっくり返してくれる
azureなるフリーソフトを使いました。
アルバム台紙のセット、スキャンボタンのクリックの繰り返しの単純作業の繰り返しで肩が凝りますが1日1冊でぼちぼち片付けて行くことにします。
はい、当然作業にはお酒つきです、目ざとい人は写真の中のワイングラス(中身は芋焼酎のお湯割りですが)とっくに気づいてますよね。
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