このところ雨続きで船を出すこともできないし。車もあまり乗らないし これといった話題がありません。
そんな折、古いマーク2に乗ってる先輩と会ったら「振動が多いので見てもらったらエンジンマウントが壊れていると言われた、修理しようかどうしようか迷ってる」と聞かされました。「私の車もエンジンマウント交換しました、快適になりますよ。しばらく乗るつもりだったら交換したほうが絶対にいいですよと」と返事をしておきました。
ということで昔やった交換作業を思い出しだしレポート。ただ写真をあまり撮ってないので細かい部分の説明が判りにくいかもしれません。
ML270、中古で我が家に来たんですが信号待ちで止まっているとエンジンの振動がシートを伝わって太ももに感じられていました。
そんな折、ウェッブサイトでエンジンマウント交換の記事を読み自分のも交換してみることにしました。
まずは部品入手、ヤナセのサービスでエンジンマウント1式を取り寄せてもらいました。
こんなレアな車のレアな部品はインターネットではなかなか手に入りませんからね。
次は義弟がやってる修理工場の休みの日を狙って車とパーツを持ち込みます。ここにあるリフターを使わせてもらう魂胆です。
もう一人の義弟に今度エンジンマウント変えるよー、って声をかけておいたら 私と同じで車いじりが大好きなもんで自分の工具を抱えて飛んできました。
ML270のエンジンマウントはエンジン本体の左右とトランスミッションのところの3点止めになっています。
まずはリフターで持ち上げてアンダーカバーをすべて外してしまいます。
最初は一番簡単そうなミッション部分、サブフレーム毎マウントを取り外して交換。これは何の苦労もなく交換できました。
エンジン本体の足に付いているマウントはエンジンを持ち上げないと取り外しができません。適当な長さの角材を探してきてオイルパンの下、できるだけ強そうなコーナー部分にあてがい角材の下からジャッキで持ち上げます。
ただマウントに組み付けてあるボルトの長さがかなり長くジャッキで持ち上げるだけでは抜けないのでエンジンに組みつけてあるL型の足を外しその後にマウントを外します。
二人がかりタイヤハウス側からアクセスしますが運転席側は簡単でも助手席側は吸気マニフォールドのサポートが邪魔して簡単ではありません。
四苦八苦しているのがこの写真、ラチットの先にユニバーサルジョイントと延長シャフトを2個づつ使ってやっと取り外しました。
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