船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2015/08/30

ML270 オイル交換

event_note8月 30, 2015 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
今日は試運転がてら嫁さんの買い物の付き合い。
坂が多いところも走り、エンジンの温度が上がった状態でしばらく駐車しても問題は起きません。
ただ雨で気温が低いこともあり、暑い日にもう少し様子を見たほうがいいのかもしれませんがとりあえず修理完了にしました。

 修理も終わったし、買い物から帰ってエンジンが温かいうちにオイル交換をすることにしました。

前回交換してから約13,000kmほど走っています。 マニュアルには15,000km毎と記載されていますが走行距離が21万キロと切りがいいので交換することにします。

使う工具はこのオイルチェンジャー、 オイルレベル点検口からホースを突っ込んでバキュームポンプで吸い上げる仕掛けです。

上抜き、下抜きの議論もありますが どちらにしても全部抜け切れるわけではないので同じようなもんでしょうね。
家で交換する場合は絶対に上から抜くのが簡単です。

ホースを突っ込んでポンプをシュパシュパと動かすとゆっくりですがオイルが上がってきます。 オイルチェンジャーのタンク容量がMLのオイル量より小さいので2回に分けて吸出し、7L程度が出てきました。
 オイル交換と一緒にオイルフィルターも交換します。MLは国産車では一般的な金属ケース入りフィルターではなく、濾紙部分のみの交換です。
オイルフィルターは交換がしやすいように高い位置に設置されている親切設計です。
フィルターを緩めるオイルフィルターレンチはジャムなどのビンの蓋を開ける道具を流用、ちょっと使いにくいですが何とか緩めることができました。


  エレメントホルダーを取り外し、オーリングとフィルターエレメントを交換します。 オーリングはエレメントに付属していました。

この作業があるのでどうしても古いオイルに触る必要があり、ゴム手袋は欠かせません。
出てきたオイルはオイル廃棄用の段ボール箱に入れますがこのオイルの色が黒いこと、墨汁だって言っても判りません。


新しいフィルターをエンジンに組み付けて新しオイルを入れます。

オイルはMobil 1 (0-40W)を使いました。
入れすぎないようにレベルゲージでチェックしながら入れますが、適量になった時点で一旦エンジンをかけてオイルフィルターにオイルを回しいます。
エンジンを切った後しばらく待ってレベルを再確認、フィルターにオイルが回る分レベルが低くなります、
もう一度レベルゲージの真ん中付近になるようにオイルを追加して完了、6.5Lほど使いました。

最後にエンジンをかけてみましたが心なしかエンジンが軽くなったような気がしました。 
次の交換は225,000kmです。 う~ん、忘れてしまいそう。 

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