充電コントローラ

 

　15V10Aスイッチング電源の動作もチェック  したし、残るのは充電コントローラ。

さてこの人、ちゃんと充電完了で電流を絞ってくれるでしょうか？
ウェッブ上で一番安そうなものを買ったのでちゃんと動いてくれるか少し心配。


まずはバッテリーだけを接続。
この時点で充電コントローラの電圧レベル表示LEDとLoad（負荷）のLEDが点灯。
負荷はまだ接続していないんですけどね。　これは負荷に電力供給可能の意味だそうです。
電圧レベルは３段階の２番目まで点灯、　ここで自己消費電流を測ってみたらアナログテスターの読みで15mAと出ました。　これって予想していた数値より大分少なくこれだったら充電していないときでもそれほどバッテリーの負荷にはならないはず。

   

次に負荷（今回も電気ストーブ）を接続してみます。

負荷電流を電圧電流計でみると1.5Aくらい、ちゃんと電圧電流計も仕事をしてくれています。

最後に１５V電源をソーラパネルと記載のある端子に接続し電源ON.

ここでChargeのランプが点いてバッテリーへの充電が始まりました｡
バッテリーはほぼ満充電状態だった為、最初は3A以上流れましたが、すぐに端子電圧が上がり写真を撮ったときは2A台。

電圧が上がるにつれて電流は減少

をはじめ13.7V近辺では0～１A付近をふらふらとさまよい、13.9Vを示した時点で充電電流はゼロで安定してChargeランプは点滅状になりました。
点滅状態はフローティング充電の状態を示すとのことで、これだったら過充電になる心配は要らないようです。

もっと高価な充電コントローラもありますが私の用途にはこれで十分、安物買いの銭失いにならずによかった。