さて今日はエンジン周りの水漏れ対策
特に、エンジンホッパー部分と排気管からの漏れは絶対に止めたいところです。
1、まずは排気管のピンホールからの水漏れ
松尾さんに相談したら多分内部の電食で、ステンレスでも溶接部は腐食しやすいしおまけに溶接をやり直そうとすると薄くなっているので穴は広がってしまうだけで溶接のやり直しは難しいとのこと。
1、まずは排気管のピンホールからの水漏れ
松尾さんに相談したら多分内部の電食で、ステンレスでも溶接部は腐食しやすいしおまけに溶接をやり直そうとすると薄くなっているので穴は広がってしまうだけで溶接のやり直しは難しいとのこと。
で、考えたのが私が愛用しているJ-B Weldの使用。
このエポキシ接着剤の耐熱温度は550℉ 摂氏に換算すると287℃、実際に使えるのはこれより何割か低い温度だとは思いますがエンジンの冷却水が排気管も冷やしながら出て行くのでそんなに高い温度になるとは思えないので十分でしょう。
これとガラステープを併用して補強することにします。
これとガラステープを併用して補強することにします。
サーモスタ ットを交換したときにひょっとしたら必要になるかもと思って買っておいたパッキンが役に立ちます。
まずは蓋にくっ付いているクランキングシャフト、サーモスタット、スロットルワイヤーなどを取り外し止めネジ4本を緩めます。
で、えいっと蓋を開けるとやはりパッキンが傷んでいて一部は真っ黒け水が滲んだ証拠です。
ここで思わぬものをウォータジャケット内に発見、何かネジのようなものが中に落ちています。 拾い出してみましたがこれって何なんでしょうね? ひょっとしたら防食亜鉛のスタッドボルト?
ま、詮索は後回しにして まずは古いパッキンをスクレーパーで剥いでサンドペーパーで綺麗にします。
綺麗になったら新しいパッキンの取り付けですが念には念を入れてと液体パッキンも併用しました。 これできっと大丈夫でしょう。
後は取り外した部品を元通りに組み付けて完了。
時間は掛かりますがストレートな作業なので難しくは有りません。
3、今度はキングストンバルブのところ
バルブ本体からか取り付け台と船底の接着部分かと思っていましたがどうやらバルブ本体のシャフト部分から滲んでいるのとエンジン下の冷却水ドレンボルトから漏れた水が流れてきて合わさっているようです。
バルブは交換するしか手がありませんがエンジンの冷却水ドレンボルトには液体パッキンを塗って締め付けました。
緩めるときに大変になるかも知れませんが機会はめったに無いだろうということで「ま、いいか」にしました。
PSS部分以外は手当てをしましたがこれで正解だったかどうかはもう一度エンジンを掛けてみるまで判りません。
排気管のJ-B Weldが硬化するまで結果判定はお預けです。
うまく行ってます様にとお祈りしながら一杯。
時間は掛かりますがストレートな作業なので難しくは有りません。
3、今度はキングストンバルブのところ
バルブ本体からか取り付け台と船底の接着部分かと思っていましたがどうやらバルブ本体のシャフト部分から滲んでいるのとエンジン下の冷却水ドレンボルトから漏れた水が流れてきて合わさっているようです。
バルブは交換するしか手がありませんがエンジンの冷却水ドレンボルトには液体パッキンを塗って締め付けました。
緩めるときに大変になるかも知れませんが機会はめったに無いだろうということで「ま、いいか」にしました。
PSS部分以外は手当てをしましたがこれで正解だったかどうかはもう一度エンジンを掛けてみるまで判りません。
排気管のJ-B Weldが硬化するまで結果判定はお預けです。
うまく行ってます様にとお祈りしながら一杯。
コメントを投稿