原因を調べなきゃいけませんが一番怪しいのはガスコンロ。
こいつの調整つまみは元からぐらぐらでちゃんとOFFの位置に戻っているのかがあやふやな状態。
これでは危ないということで取り外してみるとこんな風に針金が巻かれていました。
でも、これではぐらぐらするのは当たり前。
新しいものに交換しようとウェッブで検索しましたがシャフトサイズが合うものが無く購入は諦め。
自分で修理したとしても大変な作業ではなさそうなので一杯やりながら修理することにしました。
準備するのは細いステンレスの針金と小さなプラスティックの板それに接着剤。プラスティックの板はドア入口灯のカバーに使ったものの残りを、接着剤はお気に入りのJB Weldを使いました。
ひびが入ってるだけの方はそのまま上からステンレスの針金をぐるぐると巻いてしっかり縛るだけ。
割れてしまっている方は割れた部分をノミを使って平らに削ります、この時には割れた部分をよく見ながら円形の部分と平らになっている部分の境目まで慎重に削ります。
削った後に今度はプラステイックの板をここに合うように切ってステンレスの針金で結わえ付けます。
ここでちゃんとシャフトに取り付くか一旦差し込んでテスト、削りすぎてると差し込めなくなってしまいますからね。
はい、ちょうどいい感じです。
最後は接着剤を混合してステンレス針金の上から塗り付けて作業完了、
後は硬化を一晩待つだけです。
余談ですがこの作業中にうっかり靴下にJB Weldをくっつけてしまいました。 基剤はエポキシなんで酢で洗えばいいかなと考えて洗ってみたらすんなり落ちてくれました。
エポキシには溶剤ではなく酢がいいですね。
それにしてもあっちで寄り道、こっちでまた寄り道で冷蔵庫の取り付けになかなか戻れません。
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