SB2 キャビン扉やっと付きました

やっと出来上がったキャビン扉、今日は船に持って行って取り付けです。

船に到着したらまず扉を差し込んでみます、はい厚みに気を付けて作った甲斐もありすんなり収まってくれました。

これで一安心、最後の仕上げに錠前の掛け金の取り付けです。
上側のスライドハッチと組み合わせて位置決め、マスキングテープで仮止めします。
そのまま取り外してねじの下穴をきりもみ。
普段はドリルを使うのですがねじ穴も浅いのできりを使いました。
後はねじ穴から水が浸み込むのを防止するためシリコンシーラントを塗ってねじ止めです。
最後に合わせてみて、はいOK。

実はこの後もう一仕事、此処に掛ける錠前が行方不明になっているので探さなきゃいけません。

最後に船を出した時にスライドハッチにぶら下げていたのが体が当たったのか船が揺れたのかでキャビン内に落ちてしまいそれっきり行方不明。
キャビンの中をくまなく探したんですが見つかりませんでした。
この航海ではもう一つウォーターポンプのベルトが外れるトラブルがあってうっかりして気が付かずにいたらエンジンを壊すところでした。

で帰港した後に酒飲みながら立てた仮説が、
鍵が落ちて入口の階段で跳ね→エンジンルームに飛び込み→ウォーターポンプのベルトに巻き込まれてベルトが外れ→鍵は下のビルジの中にドボン。

この推理、かなり確信していたので今日はその検証。
この船キールが深い分溜まったビルジも深いので火ばさみを準備してきました。
 エンジンの下には物を落とした時にビルジの中に飛び込まないようにネットを張っていたのですがいつの間にかプロペラシャフト側が下がってしまっています。
ネットを滑り台にして此処にとびこんだに違いないと火ばさみで探ると手ごたえが、引き上げてみたら、やったー無くなった錠前でした。

ビルジでドロドロになっていたので綺麗に洗ってあげました。
綺麗になったやつをよく見てみるとウォーターポンプのプーリーで付いたと思われる傷があります。
1週間近く海水混じりの水につかっていたせいもあるのか押し釦などの動きが渋く(この錠前押しボタン式のデジタルキーなんです)油をさして何度も動かしてやっと普通に動くようになりました。
ただ錠前のつるを閉めようとすると傷のせいで穴が変形していて閉まってくれません。
ドリルビットとヤスリを使って穴の形を修復、やっとまともに働いてくれるようになりました。

新しいドアに錠前を掛けて本日終了。


 Before、Afterの写真ですがずいぶん見栄えが良くなりました。

一つ教訓、錠前は落ちることが無いようにロックしておきましょう。



コメント

出入り口回りが生き返ったようになりましたね。私も経験ありますが、嬉しくなります。5枚目の画像の右上にちょっと見えるのですがグランドパッキンはPSSのようですね。水密はいかがですか?私も希望はあるのですが・・価格などでちょっと足踏みです。
  • Posted by ひじゅんⅢ
  •  
  • at 2016/12/04 20:02:17
前々オーナーが交換したみたいです。再稼働し始めたころはポトリポトリと10~20秒に1回ほど水滴が落ちていましたが走り回っているうちに止まってしまったようです。出航のたびに触る必要が無いので楽ちんです。
私のほうは冷却水の取水バルブの軸からの水漏れをなんとかしなきゃいけません。
沢山ではないのですが気になります。
  • Posted by Tomi
  •  
  • at 2016/12/04 22:07:36
すごく見栄え良くなった!
ビフォアの写真、ぱっと見モノクロ写真かと思うくらいだもんね。

鍵以外のものもウォーターポンプに入らないとは限らないけど、そこは開いたままなの?
  • Posted by 祥
  •  
  • at 2016/12/06 10:24:37
安全面だけでなく油くさいのもあって閉じてしまいたいけどエンジンの始動と停止で手を突っ込んでレバーを操作しなきゃいけないので簡単ではないです。今どうやって外から操作できるようにするか思案中。
  • Posted by Tomi
  •  
  • at 2016/12/06 11:01:12

0 件のコメント :

コメントを投稿