やっとサイドカバーの取り付けの番が回ってきました。
これ私的にはエンジンのフロントにあるのでフロントカバーと呼びたいのですがヤンマーのパーツリストではサイドカバーとなっています。
分解を始めた当初はこの辺はあまり手を入れずにそのまま再組立てをするつもりだったんですが本体が綺麗になってそのまま取り付けるわけにはいかなくなってしまいました。
サイドカバーにはなんだかんだといろんなパーツがくっついていてこれまた簡単には洗浄出来ません、特にオイルの吸い上げパイプが長く伸びていてとっても邪魔。
本体に取り付けた後に塗装しようかとも思いましたがチェーンブロックでぶら下げないと塗装がやり辛そうなのでサイドカバーだけで塗装しておくことにしました。
この他にもエンジンにくっ付いているこまごましたパーツが有りますのでこれらも一緒に塗装しておくことにします。
サイドカバーを洗うにはくっ付いているパーツに汚れた洗浄液がかからないようにしなきゃいけないのでプラスティックバッグを被せてマスキングテープで止めてしまいました。
これをバケツに突っ込んで上から洗浄液を浸したブラシでこすります。
この作戦うまく行って綺麗になってくれました。
手間暇かかるのが周辺の細かい部品、古い塗装と錆をワイヤーブラシで落とし、洗浄液で脱脂、乾燥を待って錆止め塗装、最後にヤンマーカラーで上塗り。
こう書くのは簡単なんですが実際には面倒くさいんですよね。
無我の境地で頑張ってこれだけのパーツを塗装しました。
ただばらした状態で塗装したんでボルトの頭とかナットは塗装できずに汚いままになっていまが ここはパーツを止めた後でどうするか考えることにします。
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