一応最初の牽引も無事完了して一件落着のはずなんですが何度見てもソケットの取り付けが不格好に見えて気に入りません。
ヒッチ取付の際に念のためと思ってこんなセットを購入していましたが、(コネクターよりも取り付け金具が欲しかったんですけどね)
何かいい方法はないものかとこれを手に持って眺めてるうちにアンダーカバーに取り付けたらとのアイディアが浮かんできました。
取り付け金具をアンダーカバーに合わせてみると何とかなりそうです。
ただアンダーカバーは強度が無いのでそのままでは無理、手持ちに2mm厚のアルミ板が有ったのでこれで補強をしてみることにしました。
途中経過省略ですが完成したアルミ板の補強、
取り付け金具には大きな穴が一つだけでこれに合うねじもないしこれだけではくるくる回りそうだったので5.5Φの穴を2個開けて錆止めを塗っておきました。
この二つを合体してコネクターソケットを取り付け、
車検の時に接触不良で冷や汗をかいたのでソケットは新しいものに取り替えました。
後はアンダーカバーと一緒に共締めして完成です
ちょっとピンボケですがこれが完成写真、取り付け位置も車体から飛び出さずすっきり仕上がりました。
と、ここまでは順調だったんですがーー。
最後に足の動きでリアゲートを開けるモーションセンサーのチェック。
バンパーのすぐ後ろにあったブラケットが無くなったので何処でもちゃんと動くだろうと予想していたんですが見事に外れて左半分では全く動いてくれません。
アンダーカバー部分とは言えアルミの板がお気に召さないようです。 やれやれ。
ま、このままでもいいかなとも思いましたが「電波を通す素材だったらいいんでしょう」と3mmのアクリル板を急いで買ってきました。
テンプレートは有るので加工は簡単、アクリル板の上にアルミ板を重ねて穴あけ、
後はジグソーでじゃかじゃかっと切って出来上がりです。
これを同じように共締めして完了、多分。
アルミ板に比べると強度が小さいのでコネクターを押し引きすると少しぐらぐらします。ま、トレーラーからのプラグは走行時に動くのでこの動きを吸収してくれてかえって都合がいいのかもしれません。
足を突っ込んでモーションセンサーの動作を確認しましたが今度はちゃんと動いてくれるようになりました。 これで目出度し目出度しです。
取り外したアルミの板はアクリル板が何かの拍子に割れた時に備えて車に載せておくことにしました。
取付板の交換だけだったら工具さえあれば15分程でできますからね。
格好は良くなったしモーションセンサーもちゃんと動くようになったし、なんかとっても幸せな気分です。 で、1杯。
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