船首側キャビン(物入を作った部屋です)を完成形にしたくって取り外していたクッションシートを戻してみることにしました。
余談ですがーー、
実はこのクッション、軽油などの強烈な臭いが浸み込んでいたので対策のため我が家に持ち帰っていました。
洗剤で外側を洗っても効果なく、カバーが付いた状態で2か月ほど日干ししましたがこれまたほとんど効果なし。最終的にカバーと中身を分離して裏返したカバーと中身のスポンジを雨ざらし、日ざらし、これを半年ほど続けました。その後車庫に移して放置していたおかげもあって臭いもかなり少なくなっています。
ただ閉鎖された狭い船の中に持ち込んだらどう感じるかは実際に置いてみないと判りません。
本題に戻ってーー、
さてシートを戻すには物入を作ったのでその分小さくしないと収まりません。船に行った時に必要寸法を測って帰りましたが現物のクッションシートと合わせるとつじつまが合わない部分が出て来ました。
なら、船に持ち込んで切ってしまうのが一番だよねということで船に持ち込みました。
先ずは中身を引っ張り出して床に置いてスポンジの切断、
次にカバーに切断カ所の線引き、線を引きやすいように裏返しにしてあります。。
この後の作業は家でやることにして再び持ち帰りました。
家に帰ってまずやることは家の床に広げてカバーの切断、折り返しを考慮して線を引きハサミでチョキチョキ。 あら、写真撮ってない。
最初は折り返しなどの整形はミシンを使ってやるつもりでしたが「待てよ、接着すれば用は足りるじゃん」ということで方針変更、ホットグルーを使うことにしました。
家の床をホットグルーだらけにしたくないので作業場所を車庫に変更して作業台の上での作業になりました。
これが15年近く愛用しているグルーガン、
溶けたホットグルーを折り返し部に伸ばして押さえつければ接着完了、
これは簡単で、折り返し部の整形が簡単に終わりました。縫製したらきっと大変だったでしょうね。
次はホックの取り付け、確か家に有ったよねと思って当てにしてたんですが見つけきれずAmazonに発注。
普通は材料を全て確認して作業に入るんでしょうがこの無計画さは死ぬまで治らない。
おまけ付きで、なんと井上陽水の歌の歌詞にもあるように発注してしまった翌日に偶然見つかりました。 ま、この先も色々と使う機会は有るでしょうからとキャンセルはしませんでしたけどね。
配送されてきたところで取り付けを済ませてスポンジを詰めて完了。
船に運んで敷いてみましたがぴったり、これで今後の作業中に疲れた時にはここで横になって休憩が出来ます。
シートを敷くとぐっと居室らしくなりました。後はカーテンだけです。
メインキャビンで1杯やってここで寝れる日を夢見て今日は我が家で1杯。
いいバースが出来ましたね\(^o^)/ 3人くらいならここで一杯できそう。ただ、「新しいコロナ的習慣」」は・・「密」を許さないかな・・
返信削除山崎さんのアドバイスのおかげて一つ前進しました。
返信削除ここにはテーブルが無いので早くメインキャビンに着手したいと思います。
現在シートアレンジを検討中です。
出来上がるまでに「3密」OKになっていればいいんですが。