ロープを船に戻しに行った時にエンジンを掛けてご機嫌伺い、今のところ機嫌はいいらしく1発でかかってくれました。
え、「そこまで詳細に言わなくて単純に紙と言えばいいじゃないか」だって、そうなんですけどね、キャビンの改装とドジャー製作で出た大量の端材を昨日持って行ったんでつい細かく書いてしまいました。
吸い込む流れが有ればこの紙が通風孔に張り付くはずと思ったんですが予想に反して意外な結果が。
エンジンの吸気に合わせて紙が振動します。吸い込むだけではなく吐き出しもあるようです。
レシプロエンジンの場合 吸気工程から圧縮工程に移行するときに吸気の吹き戻しが有りますのでそれがここに表れているんですね。
エンジンの吸気口までには大きなエンジンルームの空間とロッカールームの空間があるのでここまで如実に吸気の動きが現れるとは思いもしませんでした。
今まではエンジンの吸気はエンジンルーム部材の隙間から吸い込んでいるんだろうなとは思っていましたがこの結果を見ると結構苦しい思いをしていたのかも。
これからはこの通気口から楽に吸えることになり、今回の通気口取り付けを一番喜んでいるのはエンジンかもしれませんね。
臭い対策としてどれだけ効果があるのかは別にしてエンジンの吸気確保の効果はあったようでガラス繊維のチクチクに悩まされながら通気口を取り付けた甲斐はありました。 よしよし!
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