船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2021/11/22

友人宅庭キャンプ

event_note11月 22, 2021 editBy Noriyuki Tomimatsu forum2 comments
このところ集まる機会が少なかった幼馴染の仲間、オートキャンプ竜門の帰りにトレーラーを引いて行って友人宅の庭でキャンプすることになりました。
これだったらあまり迷惑かけずに宿泊できますからね。

ただこの日の天気予報は雨、焚火と外での料理が出来るかどうか気に掛かります。
竜門をでてから友人宅に向かう途中からぽつぽつと降り出し 到着した時には結構な雨脚になってしまいました。 
庭にトレーラーを引き込みましたが方向転換は無理なので切り離して手で押しての駐車です。

さて問題は焚火と料理の場所、庭に友人が張りっぱなしにしているタープがありましたが小さいので大人4人が入って料理、食事をするのは無理。
幸い車2台が並んで駐車できるカーポートが有ったので中の車を追い出してここでやることになりました。 屋根も高いのでガンガンに燃やさなければ下での焚火も問題無さそうです。

椅子、テーブル、焚火台などをセットして本日のメイン料理の仕込みに掛かります。
で準備したのは、はい、ダッチオーブン料理定番のローストチキンです。


準備の間付き合ってくれた一人は仕事があるからと食することなく記念撮影だけで帰って行きました。 左端ですがぜひ次回は最後まで。

入れ替わりでもう一人の友人が来たころには日も沈み焚火開始、大きなバーベキューコンロも有ったのでこちらには炭を入れてダッチオーブンを吊るしました。

後は昔の思い出話などをしながら待つだけなんですが、時々蓋を開けて様子を見てーー、「あ、オリーブオイルかけるの忘れた」「今からでもよかっちゃない」などとわいわい。
初めて作りますからこんなもんでしょうね。
蓋を開けて鶏がいい色になった頃には「ジャガイモに割り箸挿してみて」「結構軟かばい」「そんならもう良かとじゃなか」など皆で確認して出来上がり。


見た目は十分美味しそうなんですが口に入れてみないと本当のことは判りません。

皆で切り分けて味見、そこそこにいけますが欲を言えばもう少し塩を効かせたほうがより美味しかったようです。 今回は親鶏の中抜きというやつを使ったんですが少し身が固くって正直切り分けるのは大変でした。
ついでに紹介ですが この写真で椅子の上に乗っているのはウェッジレタス、レタスを芯を残して丸ごと切り分けたもので超手抜きのサラダです。 これに好みのドレッシングをかけるだけ。
鶏だけでは寂しいのでこの他に昨日の残りのポトフにキャベツとセロリを追加して火を通したものも準備、嫁さんが2回分ということで大量に準備してくれていましたので助かりました。

折りたたみテーブルで対面で食べようかとも思いましたが結局火の回りに椅子を並べての食事となりました。 せっかくの焚火ですからね。

お腹がいっぱいになった後も話ははずみ夜も更けていきます、

薪が残り少なくなってきたころに友人二人は帰宅、残った友人と私は最後の薪が燃えてしまうまで話した後 友人は自宅で私はトレーラーでお休みなさいとなりました。
トレーラーだと相手に宿泊の面倒を掛けなくて済むので気が楽です。

翌日はシャワーを借りてさっぱりした後にトレーラーの中で二人で朝食。
ここで邪魔なのはオートキャンプ竜門でトレーラーの中に入りこんだハエども、友人が「あ、あれをプレゼントしよう」といって家の中からこんなものを持ってきてくれました。


電子式高圧ハエ取り、電池式でボタンを押すと金属のメッシュに高電圧がかかりハエが触れると放電してやっつけるというものです。
二人でかわるがわるハエを追いかけて十数匹を退治、5,6匹と思っていたのにもっと沢山いたんですね。 

逃げおおせたハエがまだ2匹ほど残っていましたがぼちぼち出発の時間、名残惜しいですが友人宅を後にします。

気の合う友人たちと焚火を囲んでの談笑、これに勝るものは無いですね。
迎えるほうは大変だとは思いますがせめて年1回はやりたいなと思いながらの帰路となりました。

<追記>
帰り道の途中トレーラの中で昼食を取りましたがその時に残っていた2匹のハエも電子ハエ取りで退治できました、やったね。
新兵器のプレゼント有難うございました。


2 comments:

  1. 雨天でのカーポートでの焚き火、豪快ですね。トレーラー駐車できる庭も豪邸です。JT

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    1. 筑後平野の中の旧富農宅ですからね。
      庭の広さだけでも我が家の敷地の2倍くらいありそうです。羨ましい限り。

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