昨日途中までで終わっていた係船ロープの修復の続きです。
先ずは昨日捕まえていたアンカーブイの部分をしっかり引っ張って引き上げます。
風が強いのでロープはビンビンに張っています。
係船ロープとかブイを繋ぎなおすために括り付けられていたブイも外し切れたロープの残骸を切り取ってアンカーロープを綺麗にしました。
ここに取り付けられていたブイを縛っていたロープはこの細さ、5mmくらいでしょうか。
ブイってただの目印みたいなもんだと思っていたんですがこれが無いとアンカーロープは海底に沈んでしまい回収不能になりますからとっても大事な役目を担っているんですね。
切れなくて良かったです。
アンカーロープを綺麗にした後に行って来いの滑車他を取り付けます。
滑車は2度と切れないように16mmのロープを使います。 滑車に掛かるテンションは2本で分担しますのでまず切れることは無いでしょう。
ブイは2個にして8mmのナイロンロープで取り付けました。万が一ブイを引っ張らなきゃいけない時でも切れる心配は無いと思います。 このほか浮きフェンダーのロープ、岸からのバックアップロープなどを括り付けました。これでアンカーロープが回収不可能になることはまずないでしょう。
こう書けば簡単そうですが要領が悪いのも災いして半日仕事でした、あ~疲れた。
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