船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2023/04/03

かづさオートキャンプ場とマテ貝採り

event_note4月 03, 2023 editBy Noriyuki Tomimatsu forum2 comments
春休みと言うことで娘が孫2人を連れて里帰り、孫を遊ばせようと「かづさオートキャンプ場」でのキャンプを計画。 ここでキャンプしてマテ貝採りに連れて行こうとの計画です。

1日目
当日の朝から準備をして昼過ぎに我が家を出発、予定より少し遅い3時半くらいにキャンプ場に到着です。
このキャンプ場全部で8サイトしかないこじんまりとしたキャンプ場ですが各サイトに専用の炊事場と電源を準備してあり電源も1日200円と嬉しい値段設定です。
キャンプ場に付いたらさっさと設営、駐車スペースにトレーラーをお尻から押し込むと出入口がサイト側にならないので一旦お尻から押し込んで中で180度回転させました。
小さいトレーラーなのでこんな時には助かります。

設営が終わったところで焚火の準備、これが無いとキャンプの楽しみが半減してしまいますからね。
焚きつけはグリーンパーク泉水で大量に拾って来た松ぼっくりと使わなくなった竹ぼうき、
これだったら火付けに苦労はしないでしょう。

最初の夜はキャンプ定番の焼肉、


焼肉をつついているうちに火が落ちて焚火タイム、嫁さん「あ、マシュマロ忘れた」ということで焼きマシュマロを期待していた孫たちをちょっとがっかりさせてしまいました。
ま、2人とも火吹き小僧になって焚火は楽しんでくれたようです。

娘と孫たちはテントに寝ましたが下の孫はカンガルーの子供状態、
翌朝聞いたら2人くっついている時は寒くなかったけど孫が抜けた後は寒かったとのこと、3人集まって寝れる寝床を準備してあげればよかったと反省。

2日目
翌朝の朝食後はおやつに食べる芋蒸しパン作り。
我が家での練習は小麦粉から作りましたが今日は少し手抜きして蒸しパンミックスを使いました。

袋の裏に書いてある作り方は無視して細かく切った芋と粉を混ぜ少しづつ水を加えて団子が流れない程度の硬さまで練ります。
これを蒸し器代わりのダッチオーブンに並べて、
蒸すこと15分あまりで出来上がり、しっかり膨らんでくれました。

おやつの準備が出来たところで今日のメインイベント「マテ貝採り」に出発です。
目指すは船仲間の山本さんから教えてもらった西有家町の海岸、潮が引き始めた海岸には既に沢山の人がマテ貝を求めて砂を掘っています。

我々も仲間に加わりクワなどを使って砂浜の砂をどかしますがなかなかマテ貝が住んでる穴が見つかりません。
このまま1個も採れなかったらどうしようと思っていたら娘が最初の1個をゲット、

私もこのいでたちで頑張っていたらプロと間違えられました。

マテ貝採りが終わったら駐車場の脇で遅めのお弁当、孫たちはお腹が空いていたようであっという間に嫁さんが作っていたサンドイッチを平らげていました。


ちなみに今日の獲物はマテ貝7個、大きなハマグリ1個、アサリのようなバカ貝4個でした。


マテ貝採りが終わった後もキャンプ場に戻っておやつの芋蒸しパンをペロリ。

夕食タイムになったところで今日の獲物(マテ貝7個と思いがけずゲットした大きなハマグリ)を焼き、爺はダッチオーブンで鶏の丸焼き、婆はポトフの準備。


どれもいい出来で豪華な夕食となりました。

夕食の後 爺は疲れと酔いで寝てしまい目が覚めたところで飲み直して2日目が終わりました。

3日目
この日の写真は1枚もありません。
朝ご飯はブロッコリーの玉子あえ、食べ終えたらぼちぼち撤収です。
車とトレーラーに荷物を積み終えた後にトレーラーを180度回転、ヘッドのBMWと接続してキャンプ場を後にしました。
嫁さんが一番頑張ってくれました、孫たちも楽しんでくれたことでしょう。





2 comments:

  1. キャンピングカーですか・・。かわいらしいお孫さんたちと楽しそうですなー。素晴らしい!まさに「人生の楽園(私の好きなテレビ番組です)」とお見受けいたしております。いいえ、番組より輝いております。では、今日もシルバーに出かけますので。こちらは極楽へのお迎えが来るまで楽園なしです(笑)

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    1. 「人生の楽園」、あまりテレビを見ないのでこんな番組が在るとは知りませんでした。
      コロナ流行前は年に数回アルバイト的な仕事があったんですがそれもコロナで無くなってしまいました。 定年後の人生、なんだかんだ言いながら楽しませてもらっています。

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