さて、続編です。
ミュンヘン空港を離陸すると下に見えるのはどこまでも畑が続く丘陵地帯、高い山はありません。 こうやって見てるとドイツは基本的には農業国じゃないかと思えてきます。
これはオーストリアに入っても同じ、オーストリアって山がちな気がしてたんですがやはり平らでした。 畑の中には数えきれないほどの風車が立っています。 温暖化対策頑張ってるんですね。 (この写真に写ってるのはほんの一部です)
ラウンジで過ごした時間より短い40分ほどのフライトでウィーンに到着、ボーディングブリッジではなくタラップで降りますが前後のドアを使用、後ろから降りるなんてめったにないので1枚、
後ろから降りたのは昔MD80の尻尾から内臓のタラップで降りたのが最後だったかもしれません。
手荷物を受け取って税関をつうかしてからもう一仕事、空港から市内まではOBB(オーストリア連邦鉄道)のチケットを事前購入していましたがこれも明日の日付、窓口で使えるかどうか訊ねてみると新しいチケットに変えれるけど差額の支払いが必要とのこと、早割を当日券に変更するようなもんですね。 4.2ユーロを払って新しいチケットが手に入りました。
新しいチケットを渡してくれる際にプラットホーム番号も教えてくれましたがこれが3-A,B
乗り場入り口らしきところに行きましたが日本のように改札口は無く列車の運行表示もありません。 階段入り口に3と書かれたところを発見しましたがこの入り口脇の壁はライムグリーンにしっかり塗られていてCAT(City Airport Train)と書かれています。
実は空港と市内の間はノンストップのCATとOBB運行の一般鉄道が走っていて料金はCATは11ユーロに対してQBBは4,2ユーロと大きな金額差があります。
実は空港と市内の間はノンストップのCATとOBB運行の一般鉄道が走っていて料金はCATは11ユーロに対してQBBは4,2ユーロと大きな金額差があります。
券売機もCATのものはライムグリーンに塗られたものがバゲッジクレイムなどにも置かれえていますがOBBはどこにあるの?って感じです。
こんな訳で「ここ下りちゃっていいのかな?」なんて悩んでると赤いオーストリア航空の制服らしきものを来た女性発見、ちょっと訪ねてみようとしましたが今他の人の世話してるからちょっと待ってねとのこと。 発車時刻が迫っているのでとりあえず下りてみることにしました。下りてみると長~いプラットホームの向こうのほうに3-A、Bの表示発見、OBBらしき列車も止まっています。それにしてもかなり先です。 荷物を引いて急ぎ足で向かっていると先ほどの赤い制服の女性が小さなキャリーバッグを引いて走っていきます。
これを見て我々もダッシュ、息を切らせて一番近いドアから乗り込みました、嫁さんが先に乗り込んだんですが行く先も確認していないのでほんとにこの列車でいいんでしょうかね?
こんな訳で「ここ下りちゃっていいのかな?」なんて悩んでると赤いオーストリア航空の制服らしきものを来た女性発見、ちょっと訪ねてみようとしましたが今他の人の世話してるからちょっと待ってねとのこと。 発車時刻が迫っているのでとりあえず下りてみることにしました。下りてみると長~いプラットホームの向こうのほうに3-A、Bの表示発見、OBBらしき列車も止まっています。それにしてもかなり先です。 荷物を引いて急ぎ足で向かっていると先ほどの赤い制服の女性が小さなキャリーバッグを引いて走っていきます。
これを見て我々もダッシュ、息を切らせて一番近いドアから乗り込みました、嫁さんが先に乗り込んだんですが行く先も確認していないのでほんとにこの列車でいいんでしょうかね?
少し不安に思っていると先ほどの女性が「さっきは相手できずにごめんなさ、この列車で7駅目がウィーン中央駅で私はその前で降りるけど私が降りた後2駅目だからね」と言ってくれて一安心。
乗り込むまでがちょっと長くなってしまいましたがご勘弁を。
乗り込んだ車内の様子がこれ、世話をしてくれた女性は降りた後なので写っていません。
皆さんスマホとにらめっこしてるのは万国共通のようです。
乗り込んだ車内の様子がこれ、世話をしてくれた女性は降りた後なので写っていません。
皆さんスマホとにらめっこしてるのは万国共通のようです。
こんな右往左往もありましたがウィーン中央駅に無事到着、今度は急遽予約していたホテルまで歩いて行かなきゃいけません。ここはGooglemapのお世話になりながら重たい荷物を引いてやっと到着。疲れました!
パスポートを出してチェックインをしようとするとフロントの係が怪訝そうな顔をして「予約が確認できないんだけど」とのこと、あれ?
予約確認書をスマホで表示してみせると画面をスクロールして「あ~分かった、予約が6月ではなく7月になってる」だって。
予約確認書をスマホで表示してみせると画面をスクロールして「あ~分かった、予約が6月ではなく7月になってる」だって。
え~またしてもドジやらかしました。 慌てて予約を取った際にうっかり日程を7月のカレンダーから選んでしまったようです。
「今日部屋は空いてると?」と聞くと「あいにく満室、ごめんなさい」との返事、またしても窮地です。
「今日部屋は空いてると?」と聞くと「あいにく満室、ごめんなさい」との返事、またしても窮地です。
「この近くに○○ホテルと△△ホテルが在るからあたってみては」と言ってくれたのでホテルのWi-Fiに接続して検索、残念ながらどちらも空きがないようです。
Booking.comで出てきたのは7月2,3日に予約しているのと同じホテルただ料金は少し高くなっています。 そうは言っても背に腹は代えられないということでここを予約、タクシーを呼んでもらってホテルに向かいました。
Booking.comで出てきたのは7月2,3日に予約しているのと同じホテルただ料金は少し高くなっています。 そうは言っても背に腹は代えられないということでここを予約、タクシーを呼んでもらってホテルに向かいました。
さてチェックイン、係が何やらキーボードを叩いていて少し時間がかかりましたが「ジュニアスイートをアサインしたから」と言ってルームキーを渡してくれました。
やれやれ、やっとこれで今夜寝るところが確保できて一安心です。
部屋に入ったらさすがにジュニアスイートというだけあって広いこと、リビングとベッドルームは別になっててトイレも各々についています。
寝室側のバスルームは広くてバスタブ付きでシャワーは別になっていました。
寝室側のバスルームは広くてバスタブ付きでシャワーは別になっていました。
嫁さんとスイートルームの泊るのはアメリカでよく利用したLDK付のレジデンスイン以外では初めてのような気がします。 嫁さん「すごいすごいと」はしゃいで専用のテラスもついていたので早速ここで持参のワインを1杯。
ワインの1杯で落ち着いたところでホテル近くのレストランで夕食タイム、子牛のカツレツとシュリンプアボカドサラダを注文、美味しくいただいたところで長い1日が終わりました。
「終わりよければ全てよし」ということになるんでしょうか、それにしてもドタバタ続きの長い1日でした。 フライトと宿の予定が一致してなかったのが最大の原因ですが事前にダブルチェックしておくべきでした。 反省Xいっぱい。
ま、苦労した分後々忘れられない思い出になるのは確実でしょうね。
長い話にお付き合いいただきお疲れさまでした。
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